最近、東日本大震災以降、テレビのバラエティー番組を見なくなりました。
初めのうちだけかと思ってたけど、
いつのまにか、お笑いが始まればすぐチャンネルを変えるように習慣づいたし。
ニュース、ドキュメンタリー、スポーツ中継、ドラマ、といった順番かな
「いいとも」も一切見なくなった。
最近は平日20時に家でテレビを付けてるとしたらBSプライムニュースですw
昨夜は大阪市長選についてやってて、なかなか面白かったです。
その後の報道ステーションでのコメンテーターの解説はお粗末だった。
大阪都構想について「伝統ある地域が潰される」ってどういう解釈なんだろうと思った。
それにうなずいてスルーするアナウンサーもね。
だいたい一つの社会事象・問題に対して5分・10分程度のニュース解説で理解できる訳がない。
1時間は話を聞いてやっとその概略が理解できるのではないかと個人的には思います。
大阪市長選については、橋下vs平松の討論会をyoutubeでみて、
それぞれのサイトをみて、その後webで情報を追いかけて、
ようやく地方自治とは何なのか、大阪の問題は何なのかを知りました。
大阪の問題はさておいて、
地方自治という問題については、ためになった感じがします。
個人的な解釈ですが、地方自治問題について
結論からいうと、
地方自治制度があまりにも古くなって時代に追いつかなくなった。
小手先の制度変革では太刀打ちゆかず、大きな変革が必要だという事です。
既に変革を模索・実施している個別の地域もあるけれど、日本全土でその大きなムーブメントとなって変革を行わないといけない時期にきている、という事だと思います。
昔はアメリカだけを注視していればよかったのが、そうもいかなくなった。
30年前と違い、中国、ロシア、韓国、他にもたくさん…冷戦時代には考えもつかなかったライバルが、時代の変化、技術の革新、社会意識の変化により日本の様々な分野に対して押し迫ってきている。
これまで地方自治体は、赤字決算にさえしておけば、優秀な国家官僚が立案し稼いできた外貨を地方にお金を落としてくれていたが、今はライバルの力は増すばかり、企業も官僚も現状維持すらヒーヒーで、国家としての力がどんどん弱まっている。
昔のように国に任せていれば、地方に予算を落としてくれていた構造が崩壊しつつある。
そんな状況において、地方も直接他国と、他国の都市と闘えるよう、国を仲介せずよりスムーズな動きの出来る地方エリアを作っていくしかない。対外国だけではなく、対内需についても利便性を発揮しないと、TPPが正式に稼働してしまえば簡単に他国に内需産業も奪われてしまうような、手に負えないグローバルな世界の動きがすぐそこまできている。
つまりは、地域自治の構造の大きな変化を考えないと、ただただ外国や先に変革した地域に何もかも吸い取られかねない状況なのだと解釈しました。
既に財政破たんした夕張なんかはそういう状況なのかと思います。
東京近郊でもそういう事は少なからず起っているはず。
それぞれの地域では、地域がより地域の個性を発揮する土壌を作るためにどういった手段が必要なのか、をそれぞれがそれぞれに合った枠組みを形成し、醸造させていくことが求められると思います。
地域の独自性なしに個の魅力は生まれないし、特別な個の魅力なしには他と勝負も出来ないですから。
昔、伊達政宗が直接外国と貿易をはじめようと船を出したように、地方も独立心を持つべき時期に来たし、国家も国が地域を背負って走るのではなく、国が走る地域をサポートするような立場に移行する時期に来たのではないかと。
個の動きは大切に、大きく動きたい時には、自分達が選択できる大きな船に乗れるようなシステム。
そんなのがいいな。
僕らインディーズバンドをやってて、
好きな音楽を拾いたいユーザーと好きな音楽を発信したいプレイヤーがもっとうまく結び付けられないかと思います。
そもそもライブハウスでおこなわれている音楽は、音楽ユーザーの何らかしらの糧に成り得てるのかな?
ライブハウスのユーザーにはプレイヤーも多く、そういうプレイヤーが音楽活動から足を洗うと、ライブハウスには遊びに来なくなる現状をみると、ライブハウスユーザーは現役プレイヤーと、現役プレイヤーを見に来る音楽ユーザー、とその他の人達と言えると思います。
中途半端で終わらせてしまった。
もう少し考察を深めないと…
またです。
初めのうちだけかと思ってたけど、
いつのまにか、お笑いが始まればすぐチャンネルを変えるように習慣づいたし。
ニュース、ドキュメンタリー、スポーツ中継、ドラマ、といった順番かな
「いいとも」も一切見なくなった。
最近は平日20時に家でテレビを付けてるとしたらBSプライムニュースですw
昨夜は大阪市長選についてやってて、なかなか面白かったです。
その後の報道ステーションでのコメンテーターの解説はお粗末だった。
大阪都構想について「伝統ある地域が潰される」ってどういう解釈なんだろうと思った。
それにうなずいてスルーするアナウンサーもね。
だいたい一つの社会事象・問題に対して5分・10分程度のニュース解説で理解できる訳がない。
1時間は話を聞いてやっとその概略が理解できるのではないかと個人的には思います。
大阪市長選については、橋下vs平松の討論会をyoutubeでみて、
それぞれのサイトをみて、その後webで情報を追いかけて、
ようやく地方自治とは何なのか、大阪の問題は何なのかを知りました。
大阪の問題はさておいて、
地方自治という問題については、ためになった感じがします。
個人的な解釈ですが、地方自治問題について
結論からいうと、
地方自治制度があまりにも古くなって時代に追いつかなくなった。
小手先の制度変革では太刀打ちゆかず、大きな変革が必要だという事です。
既に変革を模索・実施している個別の地域もあるけれど、日本全土でその大きなムーブメントとなって変革を行わないといけない時期にきている、という事だと思います。
昔はアメリカだけを注視していればよかったのが、そうもいかなくなった。
30年前と違い、中国、ロシア、韓国、他にもたくさん…冷戦時代には考えもつかなかったライバルが、時代の変化、技術の革新、社会意識の変化により日本の様々な分野に対して押し迫ってきている。
これまで地方自治体は、赤字決算にさえしておけば、優秀な国家官僚が立案し稼いできた外貨を地方にお金を落としてくれていたが、今はライバルの力は増すばかり、企業も官僚も現状維持すらヒーヒーで、国家としての力がどんどん弱まっている。
昔のように国に任せていれば、地方に予算を落としてくれていた構造が崩壊しつつある。
そんな状況において、地方も直接他国と、他国の都市と闘えるよう、国を仲介せずよりスムーズな動きの出来る地方エリアを作っていくしかない。対外国だけではなく、対内需についても利便性を発揮しないと、TPPが正式に稼働してしまえば簡単に他国に内需産業も奪われてしまうような、手に負えないグローバルな世界の動きがすぐそこまできている。
つまりは、地域自治の構造の大きな変化を考えないと、ただただ外国や先に変革した地域に何もかも吸い取られかねない状況なのだと解釈しました。
既に財政破たんした夕張なんかはそういう状況なのかと思います。
東京近郊でもそういう事は少なからず起っているはず。
それぞれの地域では、地域がより地域の個性を発揮する土壌を作るためにどういった手段が必要なのか、をそれぞれがそれぞれに合った枠組みを形成し、醸造させていくことが求められると思います。
地域の独自性なしに個の魅力は生まれないし、特別な個の魅力なしには他と勝負も出来ないですから。
昔、伊達政宗が直接外国と貿易をはじめようと船を出したように、地方も独立心を持つべき時期に来たし、国家も国が地域を背負って走るのではなく、国が走る地域をサポートするような立場に移行する時期に来たのではないかと。
個の動きは大切に、大きく動きたい時には、自分達が選択できる大きな船に乗れるようなシステム。
そんなのがいいな。
僕らインディーズバンドをやってて、
好きな音楽を拾いたいユーザーと好きな音楽を発信したいプレイヤーがもっとうまく結び付けられないかと思います。
そもそもライブハウスでおこなわれている音楽は、音楽ユーザーの何らかしらの糧に成り得てるのかな?
ライブハウスのユーザーにはプレイヤーも多く、そういうプレイヤーが音楽活動から足を洗うと、ライブハウスには遊びに来なくなる現状をみると、ライブハウスユーザーは現役プレイヤーと、現役プレイヤーを見に来る音楽ユーザー、とその他の人達と言えると思います。
中途半端で終わらせてしまった。
もう少し考察を深めないと…
またです。