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papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

ライブハウスについていろいろと その3

2011年11月30日 | papalionいろいろ
ライブハウスにライブハウスユーザーがいないとすれば、
ライブハウスは幕張メッセや東京ドームなどと同じように、
ライブ演奏という催し物をやるためのハコと言えと思います。

ハコの規模は違うけど、展示場、展示ホール、舞台小屋、演芸場…
ハコはたくさんあります。
その中で、ライブ演奏をするハコという事になります。


例えば、舞台での俳優が、「劇場へ行こう!」と銘打ってポスター作ってます。
業界を下から盛り上げる運動の一貫だと思います。

ライブハウスへ行こう!なんて運動ってやっているのかな?
聞いた事ない。
もしあったとしても、ポスターの顔になるような人をイメージ出来ない。。。

バンドは鬼のようにいます。
あるのかどうか、ライブハウス業界は、業界全体を盛り上げるような運動ってやっていないか…
フェスに行こうという広告なら見たことある。
でもフェスって有名どころの人達しか出てない。ホールしか出ない人達の野外フェスと、ライブハウスとは全然関係ない。

ライブハウスで人気が出て、ホールでライブをやるようになったバンドは、ライブハウスのお客さんを根こそぎ持って行くって事だと思います。
ライブハウスにとって見返りが少ない気がするw

ライブハウスは平均して月300万稼ぐとして都内でライブハウスが100あるとしたら、東京のライブハウスは月3億の市場。単純過ぎる計算だが。

月3億の市場。ライブハウスのお客さんはどれだけいるのか?
ライブハウスの全ユーザーが一人月に5000円として6千人くらいいるのかな?

100ライブハウスに毎日5バンド出ててその7倍はバンドがいる事を考えると、3500人はバンドマンだという計算になります。ユーザーのほぼ半数か。

音楽ユーザーってどのくらいの人数いるのかな?

ライブハウスに行く人ってどれくらいいるのかな?
そもそもライブハウスにプレイヤー以外で行く人って何に惹かれるのだろうか?


なんか違う…
そんな視点では絶対答え出ないね。
うまく説明できないし。というか考えが全く足りてない。

また次。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ライブハウスにプレイヤー以外で行く人でーす♪ (きしぱん)
2011-12-02 06:58:22
なぜ私はライブハウスに行くのか考えてみました。

★自分が聴きたい音楽が、テレビ点けてもラジオ点けても有線聴いても流れてこない。
自分が聴きたい音楽が、ライブハウスでは鳴ってる。

★音楽は、生で聴くのが一番気持ち良い。
耳だけじゃなくて、身体全体で聴く。
外からだけじゃなく、自分の中でも音が響く一体感は病みつきになる。
それが気軽に叶うのが、ライブハウスだから。

★自分が好きだと思う作品の、作り手に身近に接することができるから。
音楽に限らず、色んな“表現”を受け止めるときは、何を伝えたいのか、真摯に向き合って解りたいと思うので。
作り手の人柄に近しく触れるのは、理解するのに大きな助けになる。
それに自分の大好きなものを作った人って単純に大好きだし、大好きな人には会いたいですよね。


他にも挙げようと思えばきりがないですが、私の中ではこの3つが大きいです。
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Unknown (けーじ)
2011-12-06 03:49:33
きしぱんさんありがとー^^(※騎士パンって変換されたよw)

貴重なご意見、じっくり読みました~

3点にまとめて貰って、わかりやすかったです!

生演奏が気軽に聴けるっていうのは、特に貴重でした。プレイヤーにとっては生演奏は身近なものだから。

そこピックアップ出来るんだね!
OK!参考にします。

ありがとうーね~(^^)ノ
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