papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

美食の黒とんかつ&うなぎ と前方後円墳

2009年07月22日 | ドラム・ケイジ

先々週、先週と車で出かけて美味しいもの食べてきました。

先々週は群馬県の前橋で「かつ久無庵」という有名なかつ屋さんで黒とんかつを食べました。

衣サクサク超肉厚ジューシー。ソースは特製の白ソース。
ボリューム抜群なのに不思議と後味さっぱり。
添えつけのサラダと漬物三種や、選べるご飯(おかわり自由で五穀米と白米と青じそご飯から選べる)、なめこの味噌汁と満腹な量で、ゆっくりがっつり楽しめました。
お店の景観も良くて居心地がいいのも良かった。
高い木の多い和庭園に囲まれてて、大きな蔵を開放的にぶち抜いた風の内装で、涼しげな落ち着ける雰囲気でした。

その後行った前方後円墳も見ごたえあった。
前方後円墳って日本(倭国)独自に見られる古墳なんだってね。朝鮮半島南部にもあるらしいけど。ん~~~歴史ロマン!

隣接の資料館では、噴火によって古代の状態がそのままに残ってる倭国のポンペイの展示があり、その中でもミニ水田の精密な区画、ムラのミニチュア、埴輪の意味等、どれもこれも精巧に作られてて、これまた沸々といろんな想像を掻き立てられて楽しかった。


先週は、長野の岡谷(諏訪湖西岸)でうな丼を食べました。
お昼に間に合うように岡谷に向かったんだけど、どのうなぎ屋さんも既にクローズしてたので、夕食に切り替えました。

午後、余裕を持って6時半くらいに「水車」というお店に行ったら、既に行列が出来てて、急いで並んだ。
その10分後くらいにお店の人が現れて
「ここまでで今日は終わらせてもらいます」
と僕らの後の3組までで店じまいと言われた。
危うく食べ損ねるところでした。

うな丼は言うまでもない、美味しかった!
岡谷のうなぎは、江戸前風の開きに関西風の焼きをするとの事で、表面はパリパリしてて中はふっくら、味はうなぎにしては少し薄め、切れは3切れで少ないかな??
と食べ始めに思ったけど、  とんでもない!!
うなぎの身はずっしり肉厚で、最後はもう満腹でした。

帰路、東京まで2時間半くらいだったけど、頭もうろうで高速のパーキングで2回休憩しました。
恐るべしうなぎパワー!

ペンケースを作ってもらった

2009年07月20日 | ドラム・ケイジ
ちょっと前のことになるけど、サイトのお手伝いしている革作家KURMIさんにペンケースを作ってもらいました。

カッコいいーし、ちょっとリッチな感じ!!
いつも机のそばに陣取ってます。白い革が!
革製品っていいね。かすかに革の匂いがして、ふうあいが柔らかで、軽くて丈夫、触った手ごたえが何よりもいい。

小学校の時から数えると、これまで10個程度は筆箱を使ってきたけど、身近にあるものって結構しっかり覚えているもんだ。
今までで一番記憶に残ってる筆箱は、ゴースト・バスターズのペンケース。
学校で使った期間は1年かそこらで、ケースがパカパカ開いて閉まらなくなって買い換えて、そのあと、捨てられずに蛍光ペン専用のケースになってずっと勉強机の1段目にあったと思う。
その後、何かの折に捨ててしまったか、今でも実家のどこかにひそんでいるか。

身近な物っていつの間にか愛着が出るし、長いこと使うと、なおさら愛着が深くなるからおかしなもんだ。
このペンケースとどのくらい一緒にいるのかなと考えてると、白い革がよりかっこよく見えてきた。

やっぱり埴輪って目の奥がちょっとこわい

2009年07月15日 | 歌・ミズキ
車検も無事終わったし、
調子見がてら「黒かつ」を食べに群馬へドライブ。
結構、良いお値段の黒豚の黒いとんかつ。
おいしかったけど贅沢品だったな。

なぜか車中に、コロンッと裸でBellyのCDが落ちてた。
久しぶりに聞いてみたら、やっぱりかっこよかった。
歌も声もギターもリズムも全てが完璧!

CDしか聞いたことが無かったんだけど、検索したら結構ライブ動画があった。

ベースのGailが、かなり悪そうで、すげーかっこいい!
曲はめちゃめちゃドリーミーなのに、
なんでそんなベースの弾き方をするんだろうか??
でもそのギャップが素敵だ。こういうキャラ欲しいなー。


Belly Super-Connected

papalionJapanTour2007~後書き~52

2009年07月12日 | キャンプでライブツアー'07・後記

9月5日(水)盛岡公園で昼寝した後、ライブハウス「盛岡Club Change」へ。
日差しが黄色くなりはじめた午後下がり、ライブハウス盛岡Club Changeの駐車場に車を止めた。
ライブハウス盛岡Club Changeは盛岡市街はずれ?の小さいビルが丸々ライブハウスになっている。
地方のライブハウスらしい、試行錯誤して作り上げた我が城といった感じのライブハウスだ。
ライブハウスのスタッフの皆さんにあいさつをして、流れはルーティンにリハをした。

リハが終わり、楽屋に機材を下して、一緒に出演するバンドと談笑。

出演バンドすべてのリハが終わり、日暮れまじかの盛岡市街を散策した。
地方都市。でした。こういう風景って好き。わかりやすいから。
結構時間があったので、盛岡地方裁判所の構内にある名所・石割桜も見てきました。
樹木が大石を割るって想像できないね。しかもそれをよく現代まで残してくたね!と思いました。見守ってきた過去の人達に感謝です。
パラパラ雨が降り始めたのでライブハウスに戻る。

ライブは、お客さんもそこそこ入り、僕らものびのび出来たと思います。
ライブ全体としては、ハードなバンドが少なかったせいか、ぽわんとした雰囲気が全体を通して包んでました。歌中心のバンドが多くて、そんな中、僕らに対しても聞いてくれてる感があるライブでした。
でも客層も若かったし、僕らの一味ひねくれた感性をどう受け取ってくれたのか?、今だに気になります。

ライブ後、対バンドにサヨナラを言って、朝来た道を再び南下し、東北ツアーの拠点、福島に向かいました。
途中、ようやく開いていたお店で晩飯を食べた後、高速のPAで就寝。

>>papalionホームページ

今回はまったく迷うことなく着きました!

2009年07月08日 | 歌・ミズキ
少年ナイフのライブにお邪魔しに渋谷クワトロへ。

物販手伝いながらライブ観戦。
さすがに「712 Day Party」なので、かなりの盛り上がりっぷり。

ヨーロッパツアーでの16日連続ライブをこなし、
帰国直後のライブにもかかわらず、疲れなんて微塵もなく、
テンション上がったまんまって感じだったね。

ジッタリンジンも変わらないカワイイ声だったなー。