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ozu cafe 日記

私らしく日々を楽しむひと工夫・・・

京都

2010-04-09 | 
昨日ozucafeに来てくれた友人は、
今日は京都で小旅行なんだそうです。

きっと桜が綺麗なことでしょうね。
楽しい時間を過ごしているかな・・・

なんてことを考えていたら、
懐かしい一人旅のことを思い出しました。


青春18きっぷを使って、鹿児島までの旅。

途中、大阪・京都・博多・柳川に寄り道しました。

大阪と博多では、友人に会ったりしたのですが、
京都は一人でのんびり、嵐山方面を散策。

お寺を巡ったり、素敵なお茶屋さんでお抹茶をいただいたり。

初めて乗ったトロッコ列車では、のどかな景色を楽しみました。

大人になってからの京都。
何回行っても楽しめそうですね。


トロッコ列車の線路沿いを流れる保津川。
  次回旅する機会があったら、ぜひ、川下りをやってみたいです。


Paris...

2010-03-28 | 
長い間、憧れ続けているパリ。
海外で一番行きたいと思っている街です。

一度は行こう計画しながら、
とある事情で断念せざるえなくなり・・・

いまだに憧れの場所なのです。


見所はつきない街だと思いますが、
私はパリで生活することに、とても興味があります。

朝から焼きたてのパンを買いに出掛けてみたり、
マルシェで新鮮食材を買って料理してみたり。

素敵な花屋さんで、自分らしい花を買うのもいいですね。

蚤の市をゆっくり見て回ったりしてみたいです。

美味しいレストランで食事をしたり、
本場のパティシエが作るケーキを食べたり・・・

想像するだけで楽しくなります。


今日、ozucafeに来てくださったお客様は、
パリが大好きで、何度も足を運んでいるという方でした。

うらやましいかぎりです・・・

お話を聞いて、ますます行ってみたくなりました。

季節ごとの良さがあるけれど、初夏がおすすめとのこと。
ぜひ、その季節に行ってみたいと思います。


パリが特集された雑誌や本。
  いつか行く日を夢見て・・・
  古くなっても捨てられません。


旅日記

2010-03-26 | 
ブログを書くようになって、ふと・・・
ある旅日記のことを思い出しました。

一冊の布張りのスケッチブック。
15年ほど前、カナダを旅行した時に書いた日記です。

いつもなら、日付・行った場所・食べたもの・楽しかったことetc
を書くところなのですが・・・

今回は、いつもと趣向を変えて書こうと決めていました。

見開きの1ページ目には写真を張り、
次のページには、その写真にまつわるエピソードを書こうと。

それはとても楽しい試みでした。

写真を撮る時の視点が、いつもの旅と全く違います。

このことを書きたいから、この写真を撮っておこう・・・

なんだか、やっていることがブログと同じですよね。

ozucafe日記の原点は、ここにあるのかもしれません。



旅日記は『電話』の写真で始まります。

 このカナダ旅行は、初めてすべて自分たちで手配した旅でした。

 ホテルを予約するため、国際電話をかけるのも初めてです。

 英会話の本を握りしめながら、
 相手が出るのをドキドキしながら待っていました。

 待ちに待った第一声が「ボンジュール!」

 いきなりのフランス語に、頭の中が真っ白になりました。

 ケベック州がフランス語圏だったのを忘れていたのです。

 すっかり動揺してしまい、
 「ハロー!」の一言が、なかなか出てこなかった・・・

 なんてエピソードが書かれています。

未来の自分

2010-03-23 | 
20年後、30年後の自分。

何をしているか想像したことはありますか?

私はスタイルを変えつつも、ozucafeを続けていたい・・・

そう思っています。


オーストラリアを旅した時のこと。

初めて泊まった宿で、一人のおばあちゃんに出逢いました。

彼女は宿泊客ではなく、
家族が経営している宿のお手伝いをしていたのです。

年齢を聞いてみると、80歳を超えていました。

おばあさんいわく・・・

若い時は、いろんな国を旅しに出掛けたけれど、
今はここで、いろんな国の人に出逢えるから楽しい。

茶目っ気たっぷりに、そうおっしゃっていました。

年齢に応じて、出来ることを楽しみながらやる。

彼女のような、おばあちゃんになりたいです。


13年前に、おばあちゃんと出逢った宿。
 『ADELAIDE CITY BACKPACKERS』です。
 3ヶ月の旅の中で、一番印象深い宿となりました。

ひとり旅

2010-03-04 | 
もうだいぶ前になりますが・・・

バックパックを背負って、オーストラリアを一周しました。

長距離バスを使って、3ヶ月のひとり旅。

金銭的にゆとりがなかった為、泊まるのはいつも安宿でした。

バックパッカー向けの情報誌を見ながら探すのは
『Small&Quiet』という文字の入った宿。

静かで寛げるのはもちろんのこと、
人とコミュニケーションをとるのに程よかったからです。

何日か滞在していると、自然と顔見知りができて
「今日はどこを観光してきたの?」
なんて会話ができるのが嬉しかったものです。

小さな町を転々としながら出逢った、たくさんの人たち。
ひとつひとつが良い思い出となっています。


ozucafeで、どんな出逢いが待っているのか
今からとても楽しみです。


写真は、西オーストラリアのコーラルベイです。
 海まで裸足で歩いた、砂の感触を懐かしく思い出します。
 空の色をそのまま映した、キレイな海でした。