雪まみれ日記

もうすぐ40の声が聞こえてきた中年&へタレなスノーボーダの雪まみれ&山遊び関連の日記。

富士山ヒルクライム

2004年09月26日 | MTB
無謀にも富士山を自転車で競走するという大会に挑戦。
その名もMt.富士ヒルクライム

どういう大会かというと25キロの坂道をひたすら自転車で駆け上るだけである。
25キロの坂道??
まったく想像の範囲外の坂である。
わかってないからノリと勢いでエントリできたのかも。

前日に自動車で下見。
25キロ坂道は車で登っても長い・・・。
同行のK亀ともどもだんだん無口になる俺たち。
ほんまに大丈夫かな…
場違いなところにきちゃったような…。
ほとんどの人が専用の靴。俺たちみたいにスニーカーできてる人が少ない…
みんなカラフルな自転車専用ヘルメット。俺たちだけクライミング用ヘルメット…
ちょっとびびるぞ。

当日。
雨の中をスタート。
3合目までは雨が続きそこから上は晴れという山らしい天候。
やけくそパワーでなんとか二人とも完走。
拍手に迎えられてのゴールはほんとに感動。
この達成感はやみつきになりそうだ。

気になるタイムはぎりぎりで2時間を切って、順位もMTB部門でぎりぎり二桁順位。
来年はしっかり事前トレーニングをしてベスト50目指すぞ!

レースって大人がムキになれるおもしろい!
「次もレースにでようぜ。鈴鹿チャリンコ8時間耐久か!」と盛り上がりながら帰った。

アザーファイナル  ブータン vs モンテセラト

2004年09月20日 | etc....
八ヶ岳で文字通り草の上で草サッカーをしたからってわけではないが、アザー・ファイナルを見る。
2002ワールドカップの決勝の日に、FIFAランキングの最下位とブービーの2カ国で最下位決定決勝戦をするっていう嘘のようなほんとの話のドキュメンタリ映画。

感動したー。
じわーってくる映画は久しぶり。

詳しくはネタバレになるからいわないけど、興味深かったのは
追加点を取られたキーパがゴールポストにもたれかかって座っている。
あ、これってカーンの絵と同じじゃん。
世界の頂点を競いあう試合と同じ絵が、世界最下位を競う試合にもあったのである。

で、こっちの決勝戦のほうが、ほんまもののワールドカップ決勝より見てて面白そうだぞ。
次回も同じ企画あるならばドイツ本大会じゃないくてこっちをみようかなと思わせるくらい魅力的。
サッカー好きの人、スポーツ好きの人にオススメ度☆☆☆☆。

八ヶ岳で山遊び

2004年09月19日 | MTB
八ヶ岳で山遊び。
今回のメンツはH川とK子という悪夢の立山トリオの再現。

で案の定、朝っぱらから大渋滞で大遅刻。
予定より1時間以上送れてカナダ人で八ヶ岳在住のポールさんと合流。

大遅刻にもかかわらずポールさんはにこやか。
ちょっぴりあやしい日本語を駆使しながらガイドしてくれる。

それにしてもこの人、小さなシングルトラックをめっちゃ知ってる。
地元の日本人顔負けっつうより地元の獣サン顔負けって感じ。
なんでも地図みてこの道とこの山道をつなぐといいルートができるって思ったら、自分で道を開拓したり整備したそうな。
しかもあの故クレイグ・ケリーともお友達っていうすごいスノーボーダだそうで、山ボード関連のお話もいっぱい聞けてほんといいガイドさんであった。
やってることはすっごくエクストリームなんだけどそういうのをひけらかさないナイスガイ!

そんな素敵なポールさんと山奥にはいっていくうちに大草原へ。八ヶ岳も見えて俺はもうご機嫌。

そのままポールさんの家にいって昼飯。手作りのBBQハンバーガ

昼からはみんな疲れていたみたいで、溝にはまる人川に落ちる人なんかもいたが、シングルトラックのながーいくだりを堪能した。


で、ポールさんとのMTB遊びも楽しかったのだが俺的には今回のトリップの最大の感動はやっぱ掲載している写真の風景。いい景色だったなー。みんなで牧草地にはいってサッカーとラグビーもどきごっこをしてあそぶ。

その後は温泉、焼肉っていう定番コースをとりつつ、帰りの小仏トンネルの大渋滞を回避するため大月から御殿場経由の東名で帰るなんてかわったルートで東京へ。

へとへとにぐったりするほど遊び倒した充実の一日だった。

ポールさんとお天気と八ヶ岳の自然と楽しく遊んでくれたH川とK子に感謝!
なーんてちょっと山ボードビデオ風の締めくくり

クライミング@広沢寺 vol.2

2004年09月18日 | クライミング
クライミングへ。
3連休の初日てことで、厚木までの道のりは大渋滞。
やむなく百合丘までいきそこから小田急で本厚木へ。
1時間近くも当初の時間より遅れる。

広沢寺の岩場の駐車場で師匠と待ち合わせ。
合流後さっそく取り付く。

ウォーミングアップかわりに右側の壁を2本。
シャドウという課題だそうな。5.9くらいの難易度だそうな。
1回目は落ちたが2,3回目は成功。
足先を壁にひきずらないように登るようにチェック受ける。前裁きというそうだ。

ちょっと年齢いっている男女のペアがいた。
すっげーー上手。優雅な動きだ。
小暮さんっていう有名な開拓クライマーだよって教えてもらう。
うまい人のを見るのは勉強になる。

昼飯くって午後はひたすらビレイ、登る、懸垂下降のサイクルの繰り返し。
この動きを体にたたき込まないことには次のステップにいけないそうだ。

7ピッチ登って終了。
一時ちょっとだけ


手順のおまじない:
0.準備
ATCをつけてビレイ準備。できたら「ビレイOK」って声かける
1.リードが登る
自分の目線くらいの位置にリードクライマが車では一番気をつける(怪我多発地帯)
リードが終了点についたら「ビレイ解除」の声がかかる
リードがロープを巻き上げる
ロープにテンションかかったら「ロープいっぱい」と声をかける
2.セカンドクライマーが登る
「ビレイ解除しました」と答える(ATCはハーネスへ戻す)
「登ります」って一声かけて登る
終了点についたら、自己ビレイ(最低でもスリング2本でビレイ)する。安全環がかかっているか確認必須。
3.懸垂下降の準備
終了点のカラビナに懸垂下降用のロープを通す。
エイト環をつける。大きい方の穴からロープを通し小さい方へ引っ掛ける。エイト環をカラビナから外して小さい方の穴をカラビナへ再びセット。
エイト環のロープを手繰って(自己ビレイのスリングがたわむくらい)思い切ってぶら下がる。
終了点のカラビナ、エイト環、カラビナの安全環、ハーネスの輪、ハーネスベルトの折り返しの5箇所を必ず確認。
4.トップが懸垂下降
トップの人が下降。このときロープを持っておく。
理由はトップが視界から消えた状態のときでなおかつ声が届かないような悪天候のときにロープがはっている状態では下降中、テンションがなくなったら下降完了という情報がロープを握る手からわかるから。
トップが下降している間は自己ビレイは外さない。
理由はトップが万が一落ちたりした場合、ザイルを切断することになるから。
トップが下降完了すると「降りてきてOKの声がかかる」
5.セカンドが懸垂下降をする。
「降ります」と声をかけてから降りる。
ぶらさがった状態で自己ビレイを解除。
懸垂下降。
ラスト2メートルくらいが一番危険なのでよく確認。
グランドレベルまで降りたらしゃがんでロープを十分に緩める。
エイト環を外し大きい方の穴をカラビナへ。
ロープをエイト環から外す。
ロープを引っ張っておろす。ロープが落ちてくるときは「ロープダウン」と周囲に声をかける。

讀賣クラブ

2004年09月17日 | etc....
スポーツ関連の仕事をしている人と仕事飲み。かつては讀賣クラブユースでプレイしていた人である。
時節がらプロ野球のスト話からプロスポーツのオーナー論になる。
儲かるからやるって人がやるんじゃなくて、オーナはこういうチームが作りたい、こういうゲームがしたいっていうビジョンがある人がやるべきだ、という話をしてくれた。
好きなだけじゃ駄目で、こんなチームカラーにしたいんだ!というビジョンが大事だそうだ。

讀賣クラブの創立者であった正力さんはものすごくそういうビジョンのある人だったそうである。
「毀誉褒貶の激しい人だけど正力さんのような人が今のプロスポーツ界にはいるんだと思うよ」

佐野真一が書いた正力さんのルポ「巨怪伝」を読んだことがある人はわかると思うが、ビジョンを描いてそれを実行するという点においては20世紀の怪物の一人だと思う。

好きなのはオーナなら当たり前。好きだけど無能なオーナは駄目で、好きでなおかつ明快なビジョンのあるオーナでなければならないってことであろうか。
同感である。

深夜ドライブ

2004年09月16日 | etc....
大阪おやぢヤンキー中年グラフィックデザイナーのT木さんが東京事務所を開設。
東京にきてるでぇって連絡あり会社の後で遊ぶ。

YAZAWA命。
ストレイキャッツ大好き。
最近は氣志團。
頭文字Dのアニメ版が大好き。サントラも当然持ってる。
人をおちょくるのが大好き。
車好きで改造好き。改造するならまずマフラー。

レアな趣味や好みっぷり俺とかぶるのでいっしょに連帯感ありありで楽しい。
で、大阪ヤンキーとしては東京にきた以上、車で走るのは外せないなってことでドライブに。
仕事終わるやいなや車を取りに戻ってさっそく出撃。

俺:どこにドライブいきます?

T木:矢沢の歌にでてくる横浜ニューグランドホテルに行きたい。その後は、大黒埠頭にいって改造車を見学して最後は首都高湾岸線を飛ばす。

すばらしいコース。
いくつになってもステキなおやぢヤンキーでいてくださいね。

そろそろ発売? リアル4巻

2004年09月15日 | 
リアルといってもレアルマドリッドではない。
バガボンドで大人気の井上雄彦のバスケマンガ。
井上さんといえば、なんつってもスラムダンク。
それに続くバスケマンガである。
ちなみに俺は「決してあきらめない男、三井」が最も好きなキャラである。

で、売れに売れたマンガでしかも同じテーマを扱う作品というのは相当プレッシャーもあるだろうし世間の期待も強いと思う。
世間的には「スラムダンク2 NBA編」なんて予想しちゃうのであるが、なんとテーマは車椅子バスケット。
はじめて買った時には、買いながらも、うーん、スラムダンク2を書いて欲しいのに・・と思いながら読んだのだが、読めばいい意味で期待を裏切ってくれる素晴らしい作品。
この人はほんとに素晴らしいストーリーテラーだよな。
コミックの世界でこういう重いテーマを正面から書くのが珍しいから、なおさら今後が気になる。

ただし…非常にゆっくりゆっくりと話を進めて言く人である。
リアルがいったい何年かけて完結するのか?は想像するだに恐ろしい。
1年に1巻ペースであるので10巻完結とすると10年か… 
気長に待つのだ。

2,3巻が秋発売だったのでそのパターンからするとそろそろ4巻発売かな…待ち遠しい。

定例ボルダリング

2004年09月14日 | クライミング
火曜日恒例の壁遊びに@恵比寿である。
同行者はゼロで俺だけの孤独なお遊び。
コソ練にはぴったし。
気合を体中にみなぎらせていざジムへ。

ところが、
  人、人、人…
しかもみんな
  うまい人、人、人。

このレベルの中でやるのは恥かしいなあ…と1秒くらい思ったりもするがお金払った分の元は絶対に取り返す主義なので、かまわず壁に突っ込む。

結果は、ものすごい不調であった。
新しい課題は何一つクリアできず。
うまい人と比べれば俺なんてまだまだ経験が浅いし技術も未熟だし力もダメだしっていろいろ言い訳はあるのであるが、そんなのはふっとぶくらいとにかく口惜しい。
仕事では味わえない口惜しさである。

絶対、登れるようになってやる。
さらにコソコソ練習するぞ。
ってことで、帰りにさっそく今週末の丹沢クライミングを決意したのであった。

セリエA開幕

2004年09月13日 | etc....
ようやく開幕!
中田ヒデがなんかすごくやってくれそうな予感である。
残念ながら開幕戦は欠場だったけど。
次節は出場するらしいので期待である。

他にも昨夜開幕ってことで、レッジーナ、メッシーナも見る。
日本人ででてるのが俊輔だけで柳沢は欠場。残念。
当初はメディアですごく騒がれてるぞって話なのに結局出ないのね…

チャンピオンズリーグもはじまったしサッカー好きには応えられない季節ですな。

クライマーズハイ

2004年09月11日 | クライミング
丹沢の広沢寺の岩場にてクライミング。屋外クライミングデビュー戦。
厚木の駅で師匠と待ち合わせ出撃。広沢寺の岩場を下から見上げる。
ざっくりで垂直差50mくらいらしい。

クライミングギアを装着して一番左側のルートへ。
師匠いわく、上まで行ってロープかけてくるから確保(ビレイ)しといてね、だって。
ええーー、俺に命預けるってことっすかああ?もう少し教えてからにしたほうがいいのでは??…
師匠乱暴なり。
俺のもっともな心配をよそにすたこらと上っていく。
まあ絶対落ちない自信があるからであろうが。。
ビレイはクライミングジムでしたことはあるが、屋外だとなんか別物。
人の命を自分の手で確保してるというリアリティがずしりと体に響くので必要以上に筋肉総動員で疲れる。

無事に師匠は終了点まで到達。
今度は俺に上までいってこいってのたまう。
まだ何も教えてもらってないんですけど・・・・
師匠いわく、教えた動きではなく人間の本能のムーブを見たいとのこと。
実験台か。オレは・・・
まあ俺が落ちても絶対確保するっていう自信があるからだろうが。。

登ってるときは目の前の岩しか見えないので高さは気にならないのだが、下を見てしまうと駄目である。高い・・・落ちたら死ぬな・・・
ビレイされているので落ちたってどってことないのであるが、----実施少しだけど2回落ちたが大丈夫であった---ロープが切れたらなんてことを考え出すとキリがなくて、冷や汗が吹き出る。

左側を2本のぼって飯を食った後は右側のルートへ。3本登る。
途中、俺には厳しい箇所が2mあり、ようやくそこを突破すると力を使い切ってしまい筋肉一気に終わってる状態になる。
この数mはすっげー怖かった。。

おまけに誰かが不注意からだろうが確保器(ATCというそうだ)がカランコロンとふってくる。
小さいんだけどものすごい勢いで飛んでくるから直撃くらうとただじゃすまないなあ…

それ見て師匠は、
「今日はいろいろなことがおきるから、危ない日だなあ、何もおこらねばいいが・・・」
なんて独り言をつぶやいてるんだが、しっかり俺に聞こえてます。
さらにビビル俺。

そんなこんなで1年分の怖い思いを4時間で味わった1日であった。
でも、怖くて二度とやらない!ってことは全然なく、さらにのめりこみそうである。
クライマーズ・ハイとでもいうのだろうか、怖いんだけど目の前のホールドあるととにかく調子にのってざくざくあがれちゃうのだ。

50ピッチ上るとほぼ恐怖は克服されるそうだ。
今日だけで10ピッチは登ったのであと40ピッチ!

爆笑と紙一重の恐怖

2004年09月09日 | etc....
すばらしくよく似たそっくりさんペアを見てしまった。
後ろ姿がもうクリソツなのである。
正体はY中さんとこのブログでも散々登場しているK亀である。
大爆笑である。
似てる…似すぎてる…

最初は大爆笑だったのであるが、あまりの部分一致(つうか大部分一致)ぶりに、
ドッペルゲンガーという文字が脳裏をよぎる…


ドッペルゲンガー:
ドイツ語で、二重の意味。英語のダブル(Double)、つまり、分身のことである。
鏡に映したように、その者とそっくりなのが特徴。
伝説では、ドッペルゲンガーを見た者は、必ず数日のうちに死ぬとされる。」
ってことらしい。(引用


爆笑どころではない
ドッペルゲンガーペアの二人から今後から目が離せない。

サッカー勝ってよかったよかった

2004年09月09日 | etc....
サッカーで日本がインドに勝利。
残業で見れなかったしビデオも撮り忘れるわで内容もわからないけど、結果がでたのでひとまずよかったよかった。
なんでも停電だったらしいな。テレビ局はどう対応したんだろうか。

いよいよセリエAが始まる。
なんつっても中田ヒデにはがんばって欲しいし、やってくれそうな予感。

ほそぼそとやり続けているサカつくであるが、ようやく自分のチームがJ1に昇格できそうである。2位に勝点で10以上の差をつけてあと8試合くらいなので、連敗がなければ今年こそ昇格!


カレーライス。さて株は買い?

2004年09月08日 | etc....
おぎゃーと生まれて30数年。最も喰ったものは間違いなくカレーである。ほぼ毎週1度はカレーを食しているわけでそれを30年続けているわけだ。あきっぽい性格の俺としては唯一つづいていることかもしれない。

このカレー遍歴30年の意味付けをちょっと考えてみる。
毎週1食×30年だと、我が人生の1560食がカレーであり、
1食600グラムだと936キロのカレーを喰ってきたわけで、これはトヨタのカローラとほぼ同じ重量。
30年間の継続の結果がトヨタカローラと同じ量のカレーってのが多いかすくないか評価がわかれるところではあるが、俺個人としてはもっと食った気がする。
まあどうでもいいことだが。

そんなカレー好きな俺に朗報。
カレーでアルツハイマー予防、金沢大教授ら効果発見
といううれしいお知らせ。
なんでも「カレーをよく食べるインド人は米国人に比べアルツハイマー病の発症率が4分の1しかないことが知られ、クルクミンを混ぜた餌で育てたマウスは発症しにくいことが示されている。」とのこと。
カレー愛好家の理論武装の支柱がついにできたってわけね。
まあどうでもいいことだが。

カレー好きな人にはビッグニュースなネタであるが、これを材料にして明日は壱番屋の株価はあがるかな?
これはどうでもいいことではなく、明日の寄り付きの買い注文をだすか悩み中である。
ココイチは株主優待もカレー券もらえてお得だし株主総会もカレーが食えるし配当も悪くないのでこれをカレーに突っ込めば、配当&株主総会&株主優待で値上がりしなくても持ってるだけでココイチでカレーを食べれるってことになる。
カレー好きにはなかなかいい銘柄かな。

ちなみにで、どんなカレーが好きかっていうと、チェーン店ならば壱番屋の牛しゃぶカレー、単体店ならば神保町のエチオピアの野菜カレーである。
どっちかっていうとスパイスがドカンと効いたインド系カレーが好み。
エチオピアのカレーっぽいカレー屋があればぜひ教えて欲しいものだ。

ちゃくちゃくと冬支度

2004年09月05日 | ギア
ここ数年、冬のために1年を生きている気がする。
その大好きな冬の手前に立ちはだかる秋。
オレにとってもっとも残酷な季節である。

そんなむかつく秋も、立山にいっちゃえばさすがに標高3000メートル、11月からきっちり冬になってるのである。
東京では紅葉だってうかれてるときに、しっかり吹雪してくれてるっていう素敵な土地柄。
そして今日はもう9月。
はやければあと2か月で立山は秋ではなく冬なのだ!(そうならない年もあるが…ここはポジティブシンキング)
のんびりしている余裕はない!冬の準備を進めねば。

でまっさきに冬に備えて買わねばって思っていたのが、パウダー用板。
去年、白馬の某所で人生初の朝から晩まで太ももまでパウダー三昧ってのを1度だけヒット。雄叫びをあげながら滑っちゃうほどのよだれ垂れ流しな一日であった。
普通の板であれだけおもしろかったんだから、パウダー用の板乗ってあれ体験しちゃうとどんな世界がまってるのやら?っていう期待と予感。

largoに行くたびに、買おうかどうしようか迷い続けていたgentem stickの板。
ついに買ってしまった。

FLOATER168(写真参照)。
名前のとおり168センチの長板。
パウダーの中やどでかーいバーンを高速でぶっ飛ばすのに楽しそうな予感大。
後はgentemのってるくせにヘタクソっていわれないように精進するぞぉー

気になる納期は11月末予定。
さっそく11月の立山ツアーに投入か!とい喜んだものの、
「11月の立山は雪に埋まりきっていないので石にヒットしてソールぼろぼろにしちゃう人もいるよ。だから新板を持ち込むのはやめたほうがいいです」と店員さん。
実戦投入は12月からかな!?

さらに、帰りに寄った自由が丘のボードショップの人曰く「今年は歴史に残るすばらしい冬になると思うよ」だって。嘘でもうれしいお言葉。

板も買ったし期待は高まるばかり。
早くふらないかな!



ラリージャパン

2004年09月03日 | etc....
いよいよラリージャパン

歴史的な1日だもんね。
いざ北海度へ密航といきたいところだが、北海道行きの飛行機はいっぱいらしいので自走でいくしかないらしい。
さすがに厳しいか。。

何はともあれこれで、F1、CARTだけでなくWRCまで開催される国になっちゃったわけでこれは実はすごいことかも。

あとはシューマッハのような「日本人」ドライバの降臨に期待。