雪まみれ日記

もうすぐ40の声が聞こえてきた中年&へタレなスノーボーダの雪まみれ&山遊び関連の日記。

ちゃくちゃくと冬支度

2004年09月05日 | ギア
ここ数年、冬のために1年を生きている気がする。
その大好きな冬の手前に立ちはだかる秋。
オレにとってもっとも残酷な季節である。

そんなむかつく秋も、立山にいっちゃえばさすがに標高3000メートル、11月からきっちり冬になってるのである。
東京では紅葉だってうかれてるときに、しっかり吹雪してくれてるっていう素敵な土地柄。
そして今日はもう9月。
はやければあと2か月で立山は秋ではなく冬なのだ!(そうならない年もあるが…ここはポジティブシンキング)
のんびりしている余裕はない!冬の準備を進めねば。

でまっさきに冬に備えて買わねばって思っていたのが、パウダー用板。
去年、白馬の某所で人生初の朝から晩まで太ももまでパウダー三昧ってのを1度だけヒット。雄叫びをあげながら滑っちゃうほどのよだれ垂れ流しな一日であった。
普通の板であれだけおもしろかったんだから、パウダー用の板乗ってあれ体験しちゃうとどんな世界がまってるのやら?っていう期待と予感。

largoに行くたびに、買おうかどうしようか迷い続けていたgentem stickの板。
ついに買ってしまった。

FLOATER168(写真参照)。
名前のとおり168センチの長板。
パウダーの中やどでかーいバーンを高速でぶっ飛ばすのに楽しそうな予感大。
後はgentemのってるくせにヘタクソっていわれないように精進するぞぉー

気になる納期は11月末予定。
さっそく11月の立山ツアーに投入か!とい喜んだものの、
「11月の立山は雪に埋まりきっていないので石にヒットしてソールぼろぼろにしちゃう人もいるよ。だから新板を持ち込むのはやめたほうがいいです」と店員さん。
実戦投入は12月からかな!?

さらに、帰りに寄った自由が丘のボードショップの人曰く「今年は歴史に残るすばらしい冬になると思うよ」だって。嘘でもうれしいお言葉。

板も買ったし期待は高まるばかり。
早くふらないかな!