雪まみれ日記

もうすぐ40の声が聞こえてきた中年&へタレなスノーボーダの雪まみれ&山遊び関連の日記。

Tウォール

2005年06月18日 | クライミング
Tウォールへ。
水色テープの課題を。
どうしても9番の課題がダメ…
うまくならないもんだなあ

その後は2時間ほど遊んで久しぶりに皇居を2週ほど走って帰った

2005年05月15日 | クライミング
Tウォールへ。
冬の間はスノーボードばかりしていたので4ヶ月ぶりくらいか。
ボルダリングの壁で2時間ほど遊ぶ。

久しぶりのクライミングジムだっだけど女性の数が増えた気がする。
上手な人が多いのだ。
上手な女性はストレッチしてるだけできまっているし、歩き方というか立ち振る舞いからしてとてもかっこいいオーラがでているのである。一人でふらりときてるっぽい人も何名かいたけどつるまないでこういうとこで一人で遊んでるってのがまた粋だ。

で俺はというと、もともと下手なくせに久しぶりなのでさらに下手になっていた。
動き方を忘れちゃっててとにかくパワーに頼ってしまってもう腕がパンパン。筋肉痛だな…
下から2番目の緑課題でつまずく…情けない…精進あるのみ!

T-wall

2004年10月20日 | クライミング
T-WALL江戸川橋店へ初デビュー。
いままでいっていたJ&Sはマンションの一室なので横に横にというジムだったが、ここはとにかく壁がでかい&高い。
登ってる間順番待ちがありお客さんとお話しもできたりしてフレンドリーな雰囲気。
気になる成果は、ピンク→グリーンまでは制覇したけどイエローコースの前で撃沈。
全然登れるイメージが湧かない。しばらく楽しめそうな課題である。
3週間ぶりだったので体中が疲れてしまった。

クライミング@広沢寺 vol.3

2004年10月02日 | クライミング
クライミングへ。ひさしぶりである。
2週間ほど自転車遊びが多かったのと、仕事もいそがしかったりしたので室内壁すらのぼれなかったのだ。
師匠と待ち合わせをして、ウズウズしながら岩へ到着。
ところが・・・のぼりはじめると体が重い(疲れたまってるかな)し動かないし手順は覚えてないしであまりうまくいかない。
余計なところに力がはいりすぎるのかものすごく疲れる。。
まだまだ、全然初心者状態なのでちょっとでも間があくと、すぐに前回よりもレベルダウンしちゃうようだ。

今日はダブルロープという技の練習。
50mほどのぼっては懸垂下降で降りるというのを2ピッチほどして昼飯。
午後からは体が思い出してくれたのか少しはましになる。
3ピッチさらに登り、最後は空中懸垂下降の練習を1本して終了。

2週間ぶりに使う筋肉がたくさんあったので、疲れたー。
帰りはもうぐったりで眠い。

眠いのを我慢してカラファテへハーネスを買いにいく。
面倒くさがらずにカラファテまでいったご褒美なのだろうか、15周年記念でバーゲンをしていて安い!!品物がいいものばかりなので、ついついいろいろ買い込んでしまった。おまけに福引もあたってラッキー。



クライミング@広沢寺 vol.2

2004年09月18日 | クライミング
クライミングへ。
3連休の初日てことで、厚木までの道のりは大渋滞。
やむなく百合丘までいきそこから小田急で本厚木へ。
1時間近くも当初の時間より遅れる。

広沢寺の岩場の駐車場で師匠と待ち合わせ。
合流後さっそく取り付く。

ウォーミングアップかわりに右側の壁を2本。
シャドウという課題だそうな。5.9くらいの難易度だそうな。
1回目は落ちたが2,3回目は成功。
足先を壁にひきずらないように登るようにチェック受ける。前裁きというそうだ。

ちょっと年齢いっている男女のペアがいた。
すっげーー上手。優雅な動きだ。
小暮さんっていう有名な開拓クライマーだよって教えてもらう。
うまい人のを見るのは勉強になる。

昼飯くって午後はひたすらビレイ、登る、懸垂下降のサイクルの繰り返し。
この動きを体にたたき込まないことには次のステップにいけないそうだ。

7ピッチ登って終了。
一時ちょっとだけ


手順のおまじない:
0.準備
ATCをつけてビレイ準備。できたら「ビレイOK」って声かける
1.リードが登る
自分の目線くらいの位置にリードクライマが車では一番気をつける(怪我多発地帯)
リードが終了点についたら「ビレイ解除」の声がかかる
リードがロープを巻き上げる
ロープにテンションかかったら「ロープいっぱい」と声をかける
2.セカンドクライマーが登る
「ビレイ解除しました」と答える(ATCはハーネスへ戻す)
「登ります」って一声かけて登る
終了点についたら、自己ビレイ(最低でもスリング2本でビレイ)する。安全環がかかっているか確認必須。
3.懸垂下降の準備
終了点のカラビナに懸垂下降用のロープを通す。
エイト環をつける。大きい方の穴からロープを通し小さい方へ引っ掛ける。エイト環をカラビナから外して小さい方の穴をカラビナへ再びセット。
エイト環のロープを手繰って(自己ビレイのスリングがたわむくらい)思い切ってぶら下がる。
終了点のカラビナ、エイト環、カラビナの安全環、ハーネスの輪、ハーネスベルトの折り返しの5箇所を必ず確認。
4.トップが懸垂下降
トップの人が下降。このときロープを持っておく。
理由はトップが視界から消えた状態のときでなおかつ声が届かないような悪天候のときにロープがはっている状態では下降中、テンションがなくなったら下降完了という情報がロープを握る手からわかるから。
トップが下降している間は自己ビレイは外さない。
理由はトップが万が一落ちたりした場合、ザイルを切断することになるから。
トップが下降完了すると「降りてきてOKの声がかかる」
5.セカンドが懸垂下降をする。
「降ります」と声をかけてから降りる。
ぶらさがった状態で自己ビレイを解除。
懸垂下降。
ラスト2メートルくらいが一番危険なのでよく確認。
グランドレベルまで降りたらしゃがんでロープを十分に緩める。
エイト環を外し大きい方の穴をカラビナへ。
ロープをエイト環から外す。
ロープを引っ張っておろす。ロープが落ちてくるときは「ロープダウン」と周囲に声をかける。

定例ボルダリング

2004年09月14日 | クライミング
火曜日恒例の壁遊びに@恵比寿である。
同行者はゼロで俺だけの孤独なお遊び。
コソ練にはぴったし。
気合を体中にみなぎらせていざジムへ。

ところが、
  人、人、人…
しかもみんな
  うまい人、人、人。

このレベルの中でやるのは恥かしいなあ…と1秒くらい思ったりもするがお金払った分の元は絶対に取り返す主義なので、かまわず壁に突っ込む。

結果は、ものすごい不調であった。
新しい課題は何一つクリアできず。
うまい人と比べれば俺なんてまだまだ経験が浅いし技術も未熟だし力もダメだしっていろいろ言い訳はあるのであるが、そんなのはふっとぶくらいとにかく口惜しい。
仕事では味わえない口惜しさである。

絶対、登れるようになってやる。
さらにコソコソ練習するぞ。
ってことで、帰りにさっそく今週末の丹沢クライミングを決意したのであった。

クライマーズハイ

2004年09月11日 | クライミング
丹沢の広沢寺の岩場にてクライミング。屋外クライミングデビュー戦。
厚木の駅で師匠と待ち合わせ出撃。広沢寺の岩場を下から見上げる。
ざっくりで垂直差50mくらいらしい。

クライミングギアを装着して一番左側のルートへ。
師匠いわく、上まで行ってロープかけてくるから確保(ビレイ)しといてね、だって。
ええーー、俺に命預けるってことっすかああ?もう少し教えてからにしたほうがいいのでは??…
師匠乱暴なり。
俺のもっともな心配をよそにすたこらと上っていく。
まあ絶対落ちない自信があるからであろうが。。
ビレイはクライミングジムでしたことはあるが、屋外だとなんか別物。
人の命を自分の手で確保してるというリアリティがずしりと体に響くので必要以上に筋肉総動員で疲れる。

無事に師匠は終了点まで到達。
今度は俺に上までいってこいってのたまう。
まだ何も教えてもらってないんですけど・・・・
師匠いわく、教えた動きではなく人間の本能のムーブを見たいとのこと。
実験台か。オレは・・・
まあ俺が落ちても絶対確保するっていう自信があるからだろうが。。

登ってるときは目の前の岩しか見えないので高さは気にならないのだが、下を見てしまうと駄目である。高い・・・落ちたら死ぬな・・・
ビレイされているので落ちたってどってことないのであるが、----実施少しだけど2回落ちたが大丈夫であった---ロープが切れたらなんてことを考え出すとキリがなくて、冷や汗が吹き出る。

左側を2本のぼって飯を食った後は右側のルートへ。3本登る。
途中、俺には厳しい箇所が2mあり、ようやくそこを突破すると力を使い切ってしまい筋肉一気に終わってる状態になる。
この数mはすっげー怖かった。。

おまけに誰かが不注意からだろうが確保器(ATCというそうだ)がカランコロンとふってくる。
小さいんだけどものすごい勢いで飛んでくるから直撃くらうとただじゃすまないなあ…

それ見て師匠は、
「今日はいろいろなことがおきるから、危ない日だなあ、何もおこらねばいいが・・・」
なんて独り言をつぶやいてるんだが、しっかり俺に聞こえてます。
さらにビビル俺。

そんなこんなで1年分の怖い思いを4時間で味わった1日であった。
でも、怖くて二度とやらない!ってことは全然なく、さらにのめりこみそうである。
クライマーズ・ハイとでもいうのだろうか、怖いんだけど目の前のホールドあるととにかく調子にのってざくざくあがれちゃうのだ。

50ピッチ上るとほぼ恐怖は克服されるそうだ。
今日だけで10ピッチは登ったのであと40ピッチ!

灰色ルートを突破

2004年08月31日 | クライミング
クライミングシューズを購入して初のクライミング。
結果は、買って正解の絶好調!!
今までは不可能とおもっていた灰色4番ルートを2発撃破。
のぼりに行くたびに成長を実感できるってのはやる気も出て楽しい。
ひょっとしてスノーボードのはじめたてみたいなサル状態モードにはいってるか。

マジックなキョンにメタメタ!

2004年08月17日 | クライミング
「今、一頭の生まれたての子馬が立ち上がろうとしています」

このナレーションを頭の中に思い浮かべるほど、筋肉が子馬の脚のようにプルプルプルプル。
体中の筋肉に力をいりまくりで歯を食いしばって必死である。
火曜日恒例のJ&Sでのボルダリングごっこでのお話。
同行はこいつと他2名という下手な横好きって言葉がぴったりの壁バカ・カルテット。

ボルダリングの世界では「動き」のことを「ムーブ」というのだそうな。
俺たちの筋肉プロプルのリキミまくりムーブを「子馬ムーブ」と命名した。

子馬ムーブを駆使していろいろな課題をこれまでクリアしてきたのだが、
新たにチャレンジした激壁(すんごいオーバーハングなのだ)を前についに力尽きる。なんどやってもダメ。。子馬ムーブでは激壁はこえられないのか!

で、お手本である。
K山先生の登場。(ジムのお姉さん)
まったく力つかわないのだ。
当然ながら子馬ムーブは皆無。
どうやら「キョン」というムーブらしい。
右へキョン、左へキョン、またまた右へキョン、キョンの連発でさくさくハングした壁を登っていく。
自然でスムーズで力をいれずに流れるように登っていくので、東洋的な香りというかヨガというか太極拳というかそういうことを壁でやってるって感じに見える。

キョンは破壊力抜群のマジックムーブなのだと悟る。
今以上の難易度の壁に挑もうと思うならば子馬ムーブではダメでキョンをマスターせねば。
「さらば子馬!そしてこんにちはキョン!」の心境である。

さっそくチャレンジ。
ところがK亀だけなんかできる。
残りのみんな誰もできない。
子馬の亡霊が体に染み付いてるぞ。
くやしいーーー できんぞぉぉーー。
キョンを絶対マスターしてやるぞと新たにちかったのであった。

ところでクライミングムーブとしても破壊力抜群なキョンなのだが、
ネーミングがそれ以上に俺にはインパクト絶大。
夜飯くってるときも、家までチャリこいで帰るときも、寝る時も頭の中で
「キョン♪キョン♪♪ キョン♪♪キョン♪」
と鳴り響いてとまらないっす。
まったくキョンにやられちまった一夜だった。

スパイダーマンごっこ

2004年08月11日 | クライミング
火曜日恒例のスパイダーマンごっこの日。
ボルダリングのつもりではあるのだが・・・何も知らないIさんに話したら、「スパイダーマンごっこ?」とあきれられたのだ(涙)





メンツはK亀やUトロ。やってるのをみると、いいオトナがスパイダーマンごっこしてる風にしか見えずにかなりおかしい。俺も同じレベルではあるが・・・。

スパイダーマンごっこの成果はというと・・・
黒テープを3本撃破!
右の部屋手前の黒テープはなかなかダイナミックで面白かった。
左の部屋のピンクプレイ(26手一周)は8手目までしかできず。
俺的にはなかなか充実したスパイダープレイな遊びっぷりだった。

K亀だけは、スパイダーマンになるにはデブすぎて、糸がぶちっとちぎれちゃうかのごとく落下。
一方、2回目のUトロはあっさり黒テープを撃破。
やべぇー。こいつ才能あるっつうか上達速度が早い。
抜かれそう。。コソ練しなければ・・・という言葉が頭をよぎる。

仕上げは前回のラーメンとはうってかわって焼肉。
体重が落ちずにめげているK亀をもっとデブにしてやろうと悪魔的な思いつき。で、どんどん肉を食わせて体重アップさせちゃえーと画策。
タン塩、カルビ、ハラミ、トントロ、豚ロースetcetc...食わせる。
屈託のない笑顔で肉うまいっすといいながらがつがつ肉を食っていたのでちょっとおかしかった。
世の中にはつくづくダイエットが向いていないやつっているなあと思った(笑)

秋田アドベンチャーレースその3  おしまいは来年に向けてのはじまりなのだ

2004年08月05日 | クライミング
秋田アドベンチャーレースの第三弾。

シャワークライミングがおわるとアブだらけの小道を抜けて稜線へ。
ここからが長かった。。

延々と景色がひらけていない稜線上の道を歩く。
しかも階段。めちゃ疲れる。みんな言葉も少ない。
おかげで、写真がこの間全然とれてない。
走ってみたりもするけど続かない・・・なんで走れないんだ。情けない。

ようやく山頂へ。
このあたりで湿原がいくつかあってようやくすばらしい展望が開ける。
山頂下の湿原を抜けるとここからは惰性で下る。
ぐんぐん下る。
足の筋肉がいっぱいいっぱい。
やっぱり走れない。

思ったより時間がかかっている。
滝つぼに飛び込んで遊びすぎたか。
昨日、17:00越えると熊に注意という看板があったのを思い出す。
あっさり途中で17:00をこえる。
熊よけベルなんてつけてない。どうする?
みんなで歌を歌いながらおりようってことになる。

もちろん最初は森の熊さん。
そっからはじまって、ゴダイゴ、甲斐バンド、近藤真彦、矢沢栄吉、キャロル、SHOGUNなどなどと歌シリーズが続く。つかれてるのと惰性で下って暇なのでやけくそだ。
それにしても選曲古い・・・古すぎる・・

山道を下りおりてようやく林道に出る。
あと数キロだ。
スタッフがいる。
「おつかれさまーです。ご苦労さまですー」と言葉を交わす。
「もう遅いので車で送ります」
とのうれしいような無常な宣告。

ああ、車にのって戻れる、楽だーと思う。
でもね、でもね、でもね、ほんとはゴールまであるきたかったの。。
自分の足で。回りの人が見れば歩いてるような速度でも走ってゴールしたかったのだ。
でもね、乗りたくなかったけど乗ってほしいーというスタッフの目の訴えに負けて乗る。
まあスタッフからすると俺たちが戻らないと帰れないんだし・・・仕方がない。熊もでちゃうしね。

車に乗る。
後悔・・・後悔・・後悔・・・

ゴール地点に着く。
まだゴール直前にふらふらになりながら倒れこむように到着してるグループがいる。
しんどそうだけどうらやましい。
猛烈にうらやましいぞ。
ビールうまいだろうなあー。

来年は絶対に本レースに出る!
で完走する!
劇ウマのビールを飲むぞ!
来年に向けての戦いは今日から開始だ!



-----関連ネタ------------------
秋田アドベンチャーレースその1
秋田アドベンチャーレースその2
秋田アドベンチャーレースその3

クライミングと職務質問

2004年08月04日 | クライミング
火曜日はJ&Sで「ボルダリングごっこ」と決まっているのだ。
「ごっこ」というのはクライミングとかボルダリングといえるような代物ではないくらいヘタクソだからだ。でも「ごっこ」でもたぶん本物なみに面白いのだ。

体力なし、根性無し、技術なしの俺でも3回もいけば多少はコツがつかめる。ついに昨日、いままでどうしてもできなかった「緑プレイ最後の課題」をクリアしたのだ。
うっれしいーー
ただし、クライミングジムのお姉さん(K山さんという方らしい)にちょこっと攻略アドバイスをもらったけどね。本当に自分の頭で考えて自分の肉体感覚で攻略したわけじゃないのでちょっと後ろめたい。。
###K山さんあいかわらずスリッパで登ってた。すごすぎ。。


でもクリアはクリアだ。同行メンツは誰もできなかっただけに優越感。このあたり自分でもあさましいやっちゃなあと思う(笑) でもうれしんだもんね。許してね>一緒にいったメンツ
余勢をかってなんとその次の灰色プレイもひとつクリア!!

しばらくクライミングごっこで遊んだあとはやはり飯。
今回は職場でも一、ニを争うラーメン大家のM本さんがいるだけにラーメンで締めくくることに。店は一風堂@恵比寿。先週とまったく同じパターン。
そういえば今日の昼も六本木の刀削麺くったんだ。1日で麺ニ食はバランスわるいなあ・・・反省。
恵比寿で登ってその後はラーメン。これは王道コースになりそうな気配。さっそく恵比寿ラーメンマップを買いにいこう。

ラーメンのあとは疲れもあったので自由が丘に寄り道してマッサージを受けることに。てわけでMTBで走る。
どうせマッサージをうけるならばもう少し筋肉を追い込んでうけようかなと考える。こういう根性は我ながらあさましいなあと思う。
で、深夜の自由が丘で筋肉を劇疲れさせるために懸垂できそうな場所を探しまわる。
ない。ない。ない。探しても探してもない。

ってときに、あら偶然、目の前になんかぶら下がれそうな柵が。
よし、これだ!
ってことでぶら下がろうとする。

そのとき・・背後に人の気配が。
「あのぉ・・・参考までにお聞きしたいんですが何をしてるんですか?」
おまわりさん。。こっちもびっくり。
「け・・・けんすいです・・」
「はぁ?」
というなんとも間の抜けた会話というか簡易職務質問を受けることに。
でも、俺の容疑はさくっと晴れた上に、懸垂とかできる公園を紹介してくれてほんとに親切なおまわりさんでした。

最近クライミングが少しづつ面白くなって少しでも上手になりたくて、何みてもぶらさがったり懸垂したくなる傾向が強まってる。今後はおまわりさんの職務質問には気をつけてぶら下がるようにしよう。


秋田アドベンチャーレースその2 シャワークライミング

2004年08月03日 | クライミング
秋田アドベンチャーレースツアー7/31のキロク

Teamハリキリのメンバで秋田県は森吉山のアドベンチャーレースにいってきたのでそのキロク。合計26kmのコース。

7/31 0800 青少年自然センター集合
   0900 レース開始
   1100 OPコース開始(俺たちが参加したやつ)
   1730 青少年自然センタに戻る
   1830 風呂(そま温泉)
   2000 奥森吉キャンプ場

見事な筋肉美の脚がいっぱいで思わずタジログ
朝7時頃には起床。
そのまま大会受付会場へ。
みんなすごいです。なにがって太ももの筋肉。それに引き換えわれらがTeamハリキリのメンツの貧弱な大腿部、下腿筋群・・・。
本番レースのほうではなくオプション体験ツアーのほうにしておいてyかったーって思う。

カエリタイカエリタイカエリタイ
でそのままバスに乗り込み、猛烈な坂道&悪路をゆられて太平湖の船つき場へ。
このバスの中で、選手の家族の子供が、車酔いをしたために「カエリタイ、カエリタイ、早くカエリタイ」と泣き叫びつづける。
ただでさえ山奥なのにさらに1時間近くもバスでおくまでつれていかれてるいのでこっちも同じく心の中では猛烈に不安、カエリタイと叫ぶが、大人の分別でほんとに叫ぶのは我慢する。
さらに船にのって30分ほど湖の奥へ。そこから1kmほど歩いた地点がスタート地点。
号砲一発、一斉に選手が沢に向かって走り出す。第一ステージのシャワークライミングフィールド!
といってもteamハリキリは軟弱オプションツアーなのでここからは参加せず。そのままきた道を舟&バスで引き返し、体験版スタート地点へ移動。
余談だがバスの中で、俺だけガキに「おじちゃん」といわれてむかついた。なんで俺だけが・・・

穴があったら飛び込みたい:シャワークライミング劇登編
体験ツアー参加は、俺たちとは別に女の子2人組、さらにモデル兼舞台女優さん2人組というかわったメンツ。
で沢筋を登っていく。
しばらくのぼったところで、早くも、チームすのらぁーのみなさんに追い越される。
で、今度は聞き覚えのある掛け声が・・・
()内がメンバ、()なしが音頭取る人。節まわしは、わっしょいわっしょいと同じ感じ。
「味わい♪ (味わい♪) 味わい♪ (味わい♪) 味わい♪ (味わい♪) 味わい♪ (味わい) あじわ~~~~い (やまさんずぅぅ)」
すげーー。こいつらこんな大声だしながら走ってる。沢の中を。ばてるよ、普通。つうか普通じゃねえよ、こいつら。
味わい山さんずに追い抜かれる地点にちょうど大きな滝壷が。
何の躊躇もなく飛び込む山さんずの面々たち。
すげーぇぇ。
これみて、俺もスイッチはいっちゃったもんね。
滝壷みたら飛び込む、滝壷、飛び込む、登る、滝壷、飛び込むの繰り返し。何個飛び込んだかなあ。いやあー楽しかった。
で、途中で飯なんか食いながら、おまけに雑誌Tarzanの取材なんかも受けつつ(掲載してくんないかなあ・・)なんだかんだでよじ登る。
湧き水の冷たい一枚岩、滝壷、ものすごい高度感のある滝を登ったり、いろいろあって退屈しない沢だ。
今度は紅葉のシーズンにソーメンセットをもってくると最高に遊べそうだ。

階段地獄編に続く
シャワークライミング地帯を抜けると尾根筋へ。
妙に整備されていて階段がえんえんと続く。
以下続く・・・


-----関連ネタ------------------
秋田アドベンチャーレースその1
秋田アドベンチャーレースその2
秋田アドベンチャーレースその3

秋田アドベンチャーレースその1

2004年08月02日 | クライミング
秋田にいってきた。アドベンチャー ワイルドチャレンジ in MORIYOSHIに参加するためだ。


メンツ:M川、T尾、K子、K亀

スケジュール:

7/30 0600 東京発
   1700 森吉山荘到着
7/31 0800 青少年自然センター集合
   0900 レース開始
   1100 OPコース開始(俺たちが参加したやつ)
   1730 青少年自然センタに戻る
   1830 風呂(そま温泉)
   2000 奥森吉キャンプ場
8/1 0800 起床
   0900 出発
       八郎潟、秋田港経由で帰る
   1600 象潟で温泉
   2530 帰宅

7月30日のキロク
十和田ICまで交代で運転しながら突っ走る。
途中の国見で食った牛タンと豚トロの串はうまかった。
社中で、国見高校の国見にいくと街灯がサッカーボールのカタチだからすぐわかるとかうんちく話をしながら走りつづける。
しかし暑い。東北=涼しいとおもっていたのに暑い。社内はエアコンが全然きかなくてものすごい暑さ。

しかし考えれば考えるほど不思議なメンバ構成である。
このメンバで東北の山レースに出るとはまったく思いもしなかった。
何があるかわからないものだ。

でなんだかんだで八幡平や岩木山といった「いつか滑ってやるぞリストの山々」を眺めつつようやく十和田ICに到着。
下道を使って森吉へ。

それまではずっとほかのメンバに運転してもらっていたのだが、どうも社内が熱くて退屈ですることないので運転するよということで俺の運転へスイッチ。
高速から降りるととにかく流れが遅く感じる。
K子にあの車を追い抜いてーとせかされて、追い抜く。
で、あっさり警察に御用。22kmオーバー。前歴1回の身なので辛い。
くよくよしてもしょうがないので森吉へ向かう。
途中のスーパで明日の食料などなどを買い込む。

1730頃に森吉山荘に到着。
ほんとに山の中。携帯が圏外。宿なのに携帯が圏外ってのはびっくり。北アルプスの白馬大池の山小屋でも天候次第ではぎりぎりアンテナは1本たったもんなあ・・・。すごい田舎だ。

そのまま10kmほど山道を走って山へ入り、森吉自然センターにてレース受付を済ませる。
うーんあれが、噂の味わい山さん!大好きなHPを作ってくれてる「すのらぁー」発見。楽しみになってきたー

宿に戻り、塩素臭い温泉にはいり飯くって練る。

詳しい記録はまた後日。


-----関連ネタ------------------
秋田アドベンチャーレースその1
秋田アドベンチャーレースその2
秋田アドベンチャーレースその3

黒プレイ、青プレイ、そして緑プレイへ

2004年07月28日 | クライミング
恵比寿のクライミングジムへ。
同行は、K亀、O田。

前にいったときは力使いまくってしまって30分で腕がもう使いものにならない状態に。今回はなんだか体が軽い。力を使わない。
これってすっげーー進化したってこと?

で、前回よりも人は少なめ。でもやってる人は壮絶にうまい。ほんとにうまい人がいっぱい。同じ人間の体とは思えないボディコントロール。初心者の俺たちはかなりイタイことしてるかもしれないが、楽しい!
単純に高いとこ上るって本能に訴えかける気がする。

黒が一番簡単で黒→青→緑→赤→???という具合に色によってプレイ難易度が区別されている。
前回は青でいっぱいいっぱい。それも力使いまくって体中の筋肉がボロボロになりながらという状態だったんだけど今回は、緑を2発こなせた。そのうち1本はなんと一撃!

いっしょにいったK亀やO田は緑プレイが達成できずに、ものすごく優越感に浸る。できるできないがはっきりする遊びだなあ。

最後は一風堂のラーメンでしめくくるが、クライミングジムのまえにくっていたチャーハンが胃で存在感をまだ発揮していたので、あえなくモヤシいためにする。
ラーメン屋で同僚のO訓にばったり出会いびっくり。
来週はM本さんも参加するらしいので、楽しみ。


おまけ:
Kッシーそっくりの上手な人にまた会えた。あいかわらずいい味を出してる人だ。