雪まみれ日記

もうすぐ40の声が聞こえてきた中年&へタレなスノーボーダの雪まみれ&山遊び関連の日記。

オリンピック代表が生まれたとき何してたっけ?

2004年07月30日 | etc....
サッカーオリンピック代表のメンバーをみていてふと、この人たちが生まれたときって俺って何してたっけ?って思った。



1984年
菊地 直哉  1984.11.24
この年、サム・ペキンパーが死んだ
ライトスタッフ、麻雀放浪記、ナウシカが公開

1983年
今野 泰幸 1983.01.25
この年、戦場のメリークリスマスが公開

1982年
大久保 嘉人 1982.06.09
ランディーローズが死んだ年。
E.T、炎のランナー、レッズが公開


ものすごく最近のことに思える。


参考URL  
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/athens/data/players/index01.html







黒プレイ、青プレイ、そして緑プレイへ

2004年07月28日 | クライミング
恵比寿のクライミングジムへ。
同行は、K亀、O田。

前にいったときは力使いまくってしまって30分で腕がもう使いものにならない状態に。今回はなんだか体が軽い。力を使わない。
これってすっげーー進化したってこと?

で、前回よりも人は少なめ。でもやってる人は壮絶にうまい。ほんとにうまい人がいっぱい。同じ人間の体とは思えないボディコントロール。初心者の俺たちはかなりイタイことしてるかもしれないが、楽しい!
単純に高いとこ上るって本能に訴えかける気がする。

黒が一番簡単で黒→青→緑→赤→???という具合に色によってプレイ難易度が区別されている。
前回は青でいっぱいいっぱい。それも力使いまくって体中の筋肉がボロボロになりながらという状態だったんだけど今回は、緑を2発こなせた。そのうち1本はなんと一撃!

いっしょにいったK亀やO田は緑プレイが達成できずに、ものすごく優越感に浸る。できるできないがはっきりする遊びだなあ。

最後は一風堂のラーメンでしめくくるが、クライミングジムのまえにくっていたチャーハンが胃で存在感をまだ発揮していたので、あえなくモヤシいためにする。
ラーメン屋で同僚のO訓にばったり出会いびっくり。
来週はM本さんも参加するらしいので、楽しみ。


おまけ:
Kッシーそっくりの上手な人にまた会えた。あいかわらずいい味を出してる人だ。

サプリメント人体実験

2004年07月27日 | etc....
会社の同僚のM本さんが、トレーニングに燃えている。
いろいろなものにトライしていて人体実験場だ。
長い時間心拍数をあげずにジョギングしたり、はてはプチダイエットしたりアミノ酸飲んだりとすごい。

TARZANだったかな。長淵剛さんの壮絶な肉体改造プランがでていた。なんでも20kgの筋肉を鍛え上げて獲得、今ではプロボクサーですらびっくりするようなトレーニングをしているそうだ。

ROCK&SNOW誌だったかな。
どっかで栄養のお勉強をしてる先生が自ら人体実験をしながら各種サプリメントを試すというステキなサプリメント人体実験企画を連載中。

ヨガやなんかもそうだけど肉体意識を高めるみたいなものってなんだかいまブームなんだなあ。

空へ into the air

2004年07月25日 | 


ジョン・クラカワーの「空へ」を読んだ。

チョモランマ公募登山隊で大量の死者がでた悲劇。その公募登山隊にクライマー兼ライターの著者がいたというきわめて珍しいケースだからこそ生まれた世界的ベストセラーだそうな。

読む。
長いがおもしろい。ちょっとしたボタンの掛け違いが決定的な悲劇を生む伏線になっていく。
今まで8000mの世界というのはどういう世界か考えもつかなかったが、「死の地帯」といわれるのがなるほどというような情景描写に圧倒される。

禁煙1か月

2004年07月23日 | etc....
禁煙して約1か月。
そのくらいがすぎた。

そのくらいというのは、はっきりといつから禁煙したからかあまり覚えていないからだ。
今から思うともったいないと思う。記念すべき日なのに。
とりあえず2004年6月28日を禁煙開始日と定めることにする。

「覚えてない」くらい、禁煙のはじまりは、なとなくふわふわした気分で、決意や覚悟とはほどとおい気持ちではじめた。
1日がすぎ2日がすぎその頃には、禁煙できそうじゃんって信じれた。

よかったこと。
夜よく眠れるようになった。朝は目覚めがいい。
そして体を動かしたくて仕方が無い。体が軽い。禁煙後で2度山に登ったり、何度かジムにいっている。楽だ。MTBをかって自転車こぐのがすごく趣味になった。こぎながらタバコを吸うこともない。

悪いこと。
会社のタバコ部屋の常連だったが、その場での会話に参加できなくなった。今思うと仕事はタバコ部屋で決まるとうい側面はあったし新人や他部署の人と親睦を深めるいい場ではあった。

今後、楽しみなこと。
毎日2箱すっていたのでお金も月間で18000円浮く。
このお金でJT株を累投してみようかなと思案中。

禁煙の成功は数年しないとわからないそうだ。
まだまだ道は遠い・・・

Karrimor jaguar 55-75

2004年07月22日 | ギア
ザック選びにいった。
といっても先週のことだ。
いままで使っていたザックがもう15年以上前に購入した無印品なので、今風のを買いたいな!と神保町へ行く。

で事前に考えた条件は
1.テントで泊まるくらいの荷物。50-80Lくらいは詰め込めるもの。
2.体力がないので少しでも背負い心地がいいもの。
3.初日の出を雪山でみてそのまま滑り降りたいので、スノボが装着できるアタッチメントがあるとなお良し
4.体力ないし体重を軽量化するのは面倒なので重量が軽いとうれしい

店を回る。

ICIスポーツ パイネ モンブラン60/70
値段も比較的安いし、ハイドレーション対応だしおまけICI純正のスノーボードアタッチメントをオプションでつけることができるらしいのでいいとは思うが、うーむ、見た目が個人的に好みじゃないのと重量が重過ぎるので辞める。

■モンベルZERO POINT
店員曰く純正の外付けアタッチメントがありスノボもつけられるらしい。
ただ・・・しましまの格子模様が好きになれない。。

その他にも、ミレーやDAKINEなんかいろいろ見る。
どうもどれもこれもデザインが気に入らない。

で、Karrimor jaguar 55-75
店員さんにいろいろと説明を受けてなるほどなるほどとうなずく。
ただこのザックは当初の条件に考えていた、
 スノボのアタッチメントがない
 重量が重い
といったそぐわない点がある。
でも何よりも見た目で気に入っちゃった。
購入。

一度だけつかった。
実際の使用感はくどくどとウンチクを書けるとかっこいいのだがあいにく正直いってわからない…
フル装備詰め込んだ重量でも不便はなかったし、いままで使っていた17年前のアタックザックよりもさすがに10年以上新しいのでいろんなところが進化していてすごく使いやすと思ったしで、本人はいたって便利だと信じ込んでる。
まあよい買い物だったんだろう。

結局のところ、機能面にはさほど違いのわからない初心者なのだが、見た目だけは好き/嫌いがはっきりわかっちゃうので、何よりも見た目で買うというのは違いのわからない初心者であればあるほど後悔しないためにも一番大事なことだなとあらためて思った。

早くも冬に向けての準備-- in 小蓮華岳

2004年07月20日 | スノーボード
小蓮華岳にいってきた。

小蓮華の東斜面から金山沢にかけてはこの春に滑ったのだが、雪のない季節に斜面を事前偵察しておくといいよ、というネタを本で読んだのでいこうかなと。また白馬で会わないといけない人もいたしで、その人と会うついでに登りにいくって考え。
それ以外にも東京が異常にあついので、涼しいとこいきたい!ってのもあったし、買ったばかりのモンベルのテントを使いたいってのもあったしで、急遽白馬へ。

で、白馬大池でテント泊だったけど、涼しいっていうより寒い。。テント場周囲にもしっかり雪が残ってる。気温は10度を下回る。福井の大雨の日にぶちあたっていたので、標高2400m(くらかな)のテント場はものすごく風…そして夜半から雨。

翌朝も見事に雨。。
まっすぐ帰ろうかと思ったけど、それももったいないので、大池から小蓮華まではせめて往復してみることに。とういのも
金山沢を滑った際に大池から小蓮華稜線の東斜面をトラバースして移動したのだけど、どこもかしこもスノボ向きに見えたので、事前チェックをしようかなと。
途中で退屈なので、ジョギングなんかをしてみた。
こんなところでトレイルランなんて俺ってかっこいい!と思ったが10mくらいで激疲れ。、さすがに標高2500mの稜線で走ると辛い・・・ので100mくらいで挫折。かっこわるぅ。
トレイルランをしてる人ってほんとにすごいなと尊敬。






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冬に向けてのメモ:
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雷鳥坂はちょっと斜度が緩いけど、大池に向けて滑り降りると楽しそう。ただし地形的に特徴がないためホワイトアウトの際は迷いそう。最悪でも左の沢にはいらないように。
白馬乗鞍から天狗原への斜面は今年すべったが、下から見て左側の沢に滝発見。雪どけが進んでるときは近寄らないほうがいいかも。

記録はまたおいおい整理して書く。

カニのように・・・

2004年07月14日 | クライミング
恵比寿の室内壁、J&Sにボルダリング遊びにいった。

場所:恵比寿
メンツ:K亀、O田

恵比寿に人口壁があるとは不思議な感じ。
で、店は普通のマンションの地下の一室だ。
入口からしてあやしい雰囲気でいっぱい。
室内も普通のマンションなので天井が低い。

登るというよりも壁を横に「かに」のように移動するという感じ。

テープの色別に難易度の異なる課題が設定されている。
俺たち3人はまだまだ初心者もいいところ。
したがってもっとも難易度の低い黒テープの課題からトライ。
これはクリア。
次に難しい青テープの課題、これも一発クリア。
その次に難しい緑テープ。
落ちる。
緑テープ。
落ちる。
緑テープ。
落ちる.........................

延々とこの繰り返しで腕があっというまにいっぱいいっぱいに。
見かねてお姉さんが教えてくれたのだが、腕を使わない、脚と腰の移動でといわれる。
やってみる。力が入らない腕なのに成功。

うーん、おくが深い遊びだ。
ちなみにこのお姉さんは俺らが悪銭苦闘している緑テープをサンダルでのぼっていきました。

アットホームな雰囲気で会社の同僚のK水そっくりさんなんかがすごく親切におしえてくれたりして、居心地よし!

帰りも、恵比寿ということで飯には困らない土地柄!
当然のように焼肉とビールでしめくくって帰る。

「ユージ ザ・クライマー」を読む

2004年07月12日 | 



平山ユージの名をはじめてしったのはまだ俺が高校生か大学新入生の頃だ(何年まえだっちゅうの・・・)。当時はまだ祐二という漢字だった。
同世代でこんなすげえやつがいるんだ、と思った。

それから十年以上すぎて、ひょんなことからまたクライミングに興味をもった。
祐二はユージに名前をかえてまだ第一線の最先端で活躍している。

本書は祐二時代から現在のユージにいたるまでの記録。
この手の本は初版=絶版となるケースが多いので、興味ある人はいつか買うといってると、いつかが永遠にこなくなるので即買うべし。
この20年近くのクライミング界の流れを知ることができる。

谷川岳に登る

2004年07月11日 | クライミング
2004/7/10

メンツ:K子氏
当初は5名で参加予定だったのだが、ひとりかけふたりかけきずけば最終的に2名に。まあ一人でもいくつもりだったので、同乗者がいるだけ帰りの車の運転が楽なのでよしとしよう。
今回の同行はK子氏。スノボ仲間でこの春の立山ツアーも一緒にいった。

0530 東京
いきなり到着前に、花園ICで急遽ガソリン補給のためいったん降りる。ガソリンをいれたあとに、高速に復帰するもなんと東京方面にまちがって乗ってしまう。。これでは水上にはつけない。再び高速を降りて乗りなおして、気分一新で水上ICへ。

0920 土合駅出発
途中のコンビにはいりそこねた。まあロープウェイの乗り場の立体駐車場にはきっと売店があるだろうと思いそこで食料調達をもくろむ。んが、売ってるものといえばお土産もののクッキーやつけもの。。オニギリがない・・・チョコがない・・飴がない・・・ 不安だ。。
とはいえしかたないので、「旅行にいってきました」というクッキーと地元名物らしきモチを買い込んで出発。

天神尾根を登る
1000 天神平出発    
1030 熊穴沢の頭の避難小屋
1100 天神尾根途中の大きな岩で休憩

天神尾根を登っていく。
それほど人もいなくて景色よく快調。

肩の小屋で昼飯
1200 肩の小屋
1240 出発

肩の小屋にて昼飯。カップラーメン(400円)と桃の缶詰を購入。美味。

山頂から西黒尾根を下る
1250 山頂(トマの耳)
1325 氷河跡
1630 ロープウェイ

当初はオキ耳、一の倉岳までダッシュで往復を考えていたが、肩の小屋をでたあたりから天候がどんどん悪化。あきらめて降下開始。
おりはじめて15分ほどでいっきに豪雨&強風&雷。
さんざん風雨に叩かれて消耗するも、なんとか降りた。

その後、湯テルメ谷川に。
なんだか妙に塩素臭が強くて、かけながしではないとはいえちょっとひどくない?という感じ。冬にはそれほど悪い温泉の印象はなく何度かリピートした温泉なのだが・・・。一気に印象が悪くなった。

#今回の教訓
忘れ物はしない…
地図は縮尺のでかい山地図ではなくちゃんと25000分の1を持っておくこと
しかし毎回何がしかを忘れ物をする or あれがあれば・・・という後悔が・・ いいかげんちゃんとすること!

モンベル渋谷店は使える

2004年07月09日 | ギア
モンベル渋谷店にいった。

アウトドア用品といえば神保町と思っていたが、会社(六本木)からいくのはちょっと不便、おまけに閉店が早い、ということで平日にはどうも使いにくいエリア。
モンベル渋谷店はフロア面積もでかいし夜21:00までということなのでいってきた。
4フロアくらいぶちぬきでクライミングウォールがあったりするがこういうギミック大好き。
品揃え、店員さんの対応(知識)、立地、営業時間ともに、平日の会社かえりに使える店!

で、本日のお買い物
MONTRAILの靴を購入
店員さん絶賛。しかも店員さんも専門知識、対応ともに素晴らしかった。この靴にはいろいろなノウハウが詰まっているらしくその説明を店員さんにしてもらう。なんか見事なウンチクトークではまってしまった。さっそく会社に戻り、ウンチクトークを同僚にかます。

その他、もろもろ買う。

本日までの土曜日からの走行距離 130km

とんがりトリオ

2004年07月07日 | ギア
恒例の会社かえりの立ち読み。
そろそろかなと思っていたけどついにでた!
来期のスノーボードギアの雑誌。
さっそく立ち読みチェック。

今年は、とんがり系の板を購入する予定。
とんがってなんぼっしょ。これさえあれば白い粉につっこんでも安心。
ほんとはテクでカバーすべきものなのだろうが、そうういのを身に付ける時間がないので、ギアで解決。

でまず気になっているモデルは
VECTOR GLIDE SNOW BOARDS/GENIUS

BCでのパウダーライディングのために作られた特別 なモデルだそうな。
ワイドポイントノーズにサーフボードピンテイルという奇天烈なシェイプ。
「パウダーでサーフィンがしたいんだ...」という単純な発想から生まれたものを、経験豊富な技術者が形にしたそうな。
そして、この形状が生み出す独特のライディングフィールは今までに無いものとなる。
ほんまかいな。---

新興ブランドだが衰退傾向のスポーツ界にこういったやんちゃなベンチャー企業が参入するのは好ましいことだ。応援してあげたいな。買うかは別物だけど。

←写真はLargoさんから引用しております

とんがりトリオというタイトルなのであと2本気になる板を紹介しないといけないのだが、今日はこれまで。また機会あればさらにもう2本いく。白い粉中毒症の人は、ほかの2本の予想はついちゃうと思うけど・・・


山海の珍味美味--ただし喰いモノではない

2004年07月06日 | 
山海に関する本について。

宇宙船とカヌー(ケネス・ブラウワー/著 芹沢高志/訳 )

変なタイトル・・・
これが第一印象。大学時代のことだ。ニューアカデミーブームの頃に本屋に並んでいて奇妙なタイトルにつられて手にとって迷ったが買わなかった。十数年ぶりに文庫版が復刻されて買う。
世界的に有名な物理学者フリーマン・ダイソンの息子ジョージが、なぜか手作りカヤックという先端テクノロジーとは正反対のライフスタイルにのめりこんでいってしまうお話。
ちょっと翻訳が硬い印象を受けたが内容はオススメ。
古典ですな。

アウトドアライフを哲学的に思索したい系の本は多いけどまさにこの補本はその典型かも。俺は全然そういうタイプではなくどっちかっというと哲学アウトドア本は苦手なのだがそんな俺でもすんなりはいれたので、まあいい本なんだろう。

しかしこのダイソン一家。お父さんは世界的な宇宙物理学者、そしてこの本の主人公であるジョージ、さらにジョージの妹のエスター・ダイソンはIT関連の有名な人(らしい)。宇宙、エコロジー、ITとつくずくおもしろい一家だ。

ツーキニスト

2004年07月06日 | MTB
今日は数日ぶりで自転車ツーキニスト
サイクルメータつけてからというものの走るのが楽しい。
33分台で到着。過去最高記録。
最初の頃から比べると15分近く更新している。
このタイムだと電車でくるよりも早い。

おまけに走り終わった後の疲れもなくなってきているし徐々に体がなれてきたようだ。

一汗かいた後で仕事にはいるので、机に向かった瞬間から全快で頭が働く。

まさにいいことずくめの自転車ツーキニスト生活であった。