雪まみれ日記

もうすぐ40の声が聞こえてきた中年&へタレなスノーボーダの雪まみれ&山遊び関連の日記。

クライミング@広沢寺 vol.2

2004年09月18日 | クライミング
クライミングへ。
3連休の初日てことで、厚木までの道のりは大渋滞。
やむなく百合丘までいきそこから小田急で本厚木へ。
1時間近くも当初の時間より遅れる。

広沢寺の岩場の駐車場で師匠と待ち合わせ。
合流後さっそく取り付く。

ウォーミングアップかわりに右側の壁を2本。
シャドウという課題だそうな。5.9くらいの難易度だそうな。
1回目は落ちたが2,3回目は成功。
足先を壁にひきずらないように登るようにチェック受ける。前裁きというそうだ。

ちょっと年齢いっている男女のペアがいた。
すっげーー上手。優雅な動きだ。
小暮さんっていう有名な開拓クライマーだよって教えてもらう。
うまい人のを見るのは勉強になる。

昼飯くって午後はひたすらビレイ、登る、懸垂下降のサイクルの繰り返し。
この動きを体にたたき込まないことには次のステップにいけないそうだ。

7ピッチ登って終了。
一時ちょっとだけ


手順のおまじない:
0.準備
ATCをつけてビレイ準備。できたら「ビレイOK」って声かける
1.リードが登る
自分の目線くらいの位置にリードクライマが車では一番気をつける(怪我多発地帯)
リードが終了点についたら「ビレイ解除」の声がかかる
リードがロープを巻き上げる
ロープにテンションかかったら「ロープいっぱい」と声をかける
2.セカンドクライマーが登る
「ビレイ解除しました」と答える(ATCはハーネスへ戻す)
「登ります」って一声かけて登る
終了点についたら、自己ビレイ(最低でもスリング2本でビレイ)する。安全環がかかっているか確認必須。
3.懸垂下降の準備
終了点のカラビナに懸垂下降用のロープを通す。
エイト環をつける。大きい方の穴からロープを通し小さい方へ引っ掛ける。エイト環をカラビナから外して小さい方の穴をカラビナへ再びセット。
エイト環のロープを手繰って(自己ビレイのスリングがたわむくらい)思い切ってぶら下がる。
終了点のカラビナ、エイト環、カラビナの安全環、ハーネスの輪、ハーネスベルトの折り返しの5箇所を必ず確認。
4.トップが懸垂下降
トップの人が下降。このときロープを持っておく。
理由はトップが視界から消えた状態のときでなおかつ声が届かないような悪天候のときにロープがはっている状態では下降中、テンションがなくなったら下降完了という情報がロープを握る手からわかるから。
トップが下降している間は自己ビレイは外さない。
理由はトップが万が一落ちたりした場合、ザイルを切断することになるから。
トップが下降完了すると「降りてきてOKの声がかかる」
5.セカンドが懸垂下降をする。
「降ります」と声をかけてから降りる。
ぶらさがった状態で自己ビレイを解除。
懸垂下降。
ラスト2メートルくらいが一番危険なのでよく確認。
グランドレベルまで降りたらしゃがんでロープを十分に緩める。
エイト環を外し大きい方の穴をカラビナへ。
ロープをエイト環から外す。
ロープを引っ張っておろす。ロープが落ちてくるときは「ロープダウン」と周囲に声をかける。


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1 コメント

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厚木の温泉 (nonoco)
2004-09-21 11:21:15
「広沢寺温泉玉翠楼」

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/kotakuji/kotakuji.htm



おすすめです。

次回、登りに行くときはぜひ!

イノシシ鍋も食べれるよー。
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