ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

春先食べたい物

2009年04月21日 | 食の事
ついこの間までは柑橘系の果物、清美オレンジ等がスーパーへ行くと目に入り頻繁に買って食べていました。

やはり冬の間に蓄積した脂肪を分解させる物を体が求めていたのかも知れません。

柑橘系の果物は肝機能の働きを良くするという作用もあるようです。

きゅうりやトマト、新玉葱等生野菜も食べたくなります。

あとは菜の花等の少し苦みのあるものですね。
FEヨガライフ教会の機関紙、未来に菜の花についての記事が載っていました。

そのなかに菜の花を食べる事はこの花の花粉を食べることでもあると書いてありました。

花粉はビタミンが豊富で栄養成分は最高との事です。
もともとスタミナの語源スターメン(ラテン語)の意味は雄蕊とか本質という事だそうです。花粉の持つ生殖エネルギーが人を元気にしてくれるそうです。

春先に菜の花を毎年食べていましたがこの記事を読むまでは花粉にそのようなエネルギーが詰まっていることは知りませんでした。

昔の人は生活の智恵として元気をつける為に菜の花を食べていたそうです。

やはり日本の食文化というのは素晴らしいですね。

先日記事にしたイタリアンシェフの小暮剛さんは小学校の給食作りにも出張していました。
その小学校は菜の花の産地にあるところだったので食材に菜の花を選んでいました。
しかし小学生にとって菜の花は苦みがあり苦手な子が多かったようです。

そこで小暮さんは得意のオリーブオイルを使ったドレッシングで菜の花を和えて苦みを消し子供の口に合うよう調理していました。

残す子はほとんど居なかったようでした。苦みが美味しいと感じるのは大人になってからなので食べやすいように工夫する事も大事ですね。

もう少しするとウド、タラノメといった山菜の時期になります。

春は美味しいものがいろいろありますね。

欲張ってたくさん食べ過ぎないようにほどほどに…あくのある物は毒出しをしてくれますが摂りすぎると具合が悪くなるので要注意です。




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