長男が残していった厄介な物

この写真のミドリガメは全長25センチあまりもあります。
水槽の中には一回りちいさなオスもいます。写真のカメはメスです。
オスが噛み付くので間に金網を挟み隔離して飼っています。
長男が小3の頃友達とペットショップで買ってきました
最初は手の平に収まるほどかわいらしく模様も綺麗でした。
飼いだして間もない頃、メスのほうが目の病気になり目が真っ白になって餌も食べなくなってしまいました。
全く見えてないようでした
匂いを嗅がせて食べさせるしかないと思い香のするものを与えてみることにしました。
その時、成功したのがアマエビのお刺身、夫が釣ってきた天然鮎の塩焼きだったことをはっきり覚えています。贅沢な奴め！と思いました。
その後、白い膜のようなものが目から剥がれ落ち、下から綺麗なもとどおり目が顔を出したのには驚きました。生命力が半端ではないようです。

いまでは、本来の飼い主は就職の為本州に行ってしまいました
巨大に成長したカメの水槽は重く水替えも一苦労です。
でも生命力の強い生き物が側に居るということは知らずしらずのうちにパワーを貰っているのかも知れません。
ヨガにも、クールマアサナ（カメのポーズ）というのがあります。カメが手足をひっこめるようにこのポーズをすると、いろいろな欲望を対象物からひっこめることが出来、心の安定が得られるという効果があります。

但し、家のカメは食いしん坊で何時も食べ物欲しがってますが…



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