欧場のひとりごと。

ヘタレゲーマー欧場 豪(おうば ごう)による音楽、パソコン、ゲーム、マンガなどなどの気ままな話題のブログ。

暴力満載! GOD HAND - ゴッドハンド - <2/3>

2006-10-12 08:57:28 | ゲーム
ども、現在「ゴッドハンド」HARDモードに挑戦中の欧場です。
三人組2戦目はさすがにキツくて思わず徹ゲーしてしまいましたが…。

さて、今回は「ゴッドハンド」のレビュー第二回です。



■まずはレーダーを活用。

このゲーム、画面右上に常にレーダーが表示されています。
あ、そこの人、「どんな原理やねん!」などとツッコまないように。(笑)
きっとこれもゴッドパワーの一部なんですよ。(…多分。)
プレイし始めた頃は敵が画面にうようよいたりボス戦の最中だったりするとなかなか右上に表示されているレーダーに目をやっている余裕がないかも知れませんが、画面の死角をカバーしてくれるレーダーはとても便利ですのでいろいろ使ってみましょう。
私はわざと逃げ回り、背後の敵たちが直線上に並んだところで直線技のゴッドリールをぶっ放す、なんてことをよくやっています。(ゴッドリール発動と同時にジーンが勝手に後ろを向いてくれますので、わざわざL1ボタンで振り向く必要はありません)
その他にも落ちている武器、敵の飛び道具など、「この表示は何を意味してるんだ?」と考えながらプレイするのも結構楽しいですよ。


■ゴッドパワーは完全無欠…ではありません。

ゴッドリール技ゴッドハンド解放は発動時は非常に強力ですが、
「ボタンを押せば無条件に発動」というわけではありません。
敵に攻撃をうけてよろけている最中などはR1ボタンもL2ボタンも受け付けてくれず、この間に複数の敵の攻撃をボコボコに喰らって瞬殺、なんてことが普通にあります。
ここらへんは「ゴッドハンド」をストイックなゲームたらしめている要素のひとつと言えますが…。
まあ、逆を言えばゴッドパワーをいつでも使えるような余裕を持った間合いを常に保つことが攻略のカギになるのではないでしょうか。


■『エンディングまで笑うんじゃない。』

あまりのストイックさに折れそうな心を和ませてくれるのが、「暴力」と対をなして「ゴッドハンド」の枢軸となっている「笑い」です。
イベントシーンもさることながら、プレイ中にも端々におバカ要素エロ要素がちりばめられていて、この規制の厳しいご時世によくここまで盛り込めたな~と感服いたしました。
しかも、ザコ敵を含めて出てくるキャラというキャラがめちゃめちゃ人間くさいんですよねえ…。お前、ホントに悪魔なんかと。(笑)

<次回につづく>


【おまけ】インターネットCM動画 『ゴッドハンドマン』