ある意味サプライズ

来月７日のセルビア戦の代表メンバーが発表されました。
メンバーは以下のとおりです。

ＧＫ　楢崎正剛（名古屋）　川島永嗣（川崎）

ＤＦ　中澤佑二（横浜ＦＭ）　駒野友一（磐田）　今野泰幸（ＦＣ東京）　栗原勇蔵（横浜ＦＭ）　徳永悠平（ＦＣ東京）　長友佑都（ＦＣ東京）　内田篤人（鹿島）

ＭＦ　中村俊輔（横浜ＦＭ）　稲本潤一（川崎）　遠藤保仁（Ｇ大阪）　石川直宏（ＦＣ東京）　阿部勇樹（浦和）　山瀬功治（横浜ＦＭ）

ＦＷ 玉田圭司（名古屋）　矢野貴章（新潟）　岡崎慎司（清水）　興梠慎三（鹿島）　永井謙佑（福岡大）

モバアルからが来て貴章の代表選出を知りましたが、これにはビックリしましたよ
リーグ戦では無得点で、左サイドに起用されているためになかなか本来の力が発揮できていない貴章がなぜ選出されているかと考えると、岡田監督は貴章に前線からの守備を期待しているのかなと思います。
カメルーン、オランダ、デンマークと明らかに日本よりも格上の相手に対して前線からのプレスを掛けることが、勝ち点を上げる条件ではないかと考えたのではないでしょうか？
また、本田圭佑という得点力のある1.5列目が現れたので、貴章みたいなトップがいたとしても事実上のストライカーは本田と指名しているんじゃないのかなと、勝手に推測しちゃいます

他には福岡大の永井を選出していますが、これも驚きですね。
永井はＪ１リーグ出場経験がゼロですが、（Ｊ２では５試合に出場しています）昨年のＪ１得点王の前田が呼ばれずに永井が招集されたのはどういう意図があるのか分かりませんが、Ｊリーグで結果を残している選手が代表に選ばれないのは、Ｊリーグの存在意義が問われてしまうのではないかと感じてしまいます。