くろほの“おうまやブログ・改”

引越ししました、こっちでもよろしくです。ダラダラと競馬の話をする。
そんなブログです。

Road to ロンシャン~期待よりも不安が…~

2014年09月24日 | 競馬ネタ
と言うわけで、いよいよ10月5日に凱旋門賞が施行されますよ。と言う
ワケで、今年の凱旋門賞に出る日本馬について今回は語ろうかと。

・ジャスタウェイ
主な勝ち鞍:ドバイDF・天皇賞(秋)・安田記念

レーティング世界1位にまで登り詰めた、世界のジャスタウェイ。とは
言え、2400走るのはなんとダービー以来。あの時とは別馬になった
と言うのは既に証明されているんですが…はたしてどうなんでしょ?
まして鞍上がアノ人だってのが、恐ろしく不安でなりませんよw

・ゴールドシップ
主な勝ち鞍:有馬記念・宝塚記念・菊花賞・皐月賞

戦績だけで見れば、3頭の中では一番期待できそうなのがゴルシ。
距離適正とか、時計のかかる馬場が得意って強みもありますし、ね。
でもポカも多い馬なだけに楽観視出来ないのも現実でしょうよw

何よりノリさんが海外で乗ることの方にビックリですよ。あの人確か以前
ホクトベガのドバイWCの件があって以降海外で乗るの避けてたって話
を聞いた事があるだけに…ねぇ。

・ハープスター
主な勝ち鞍:桜花賞
さぁ、問題の馬です。
ってかここのブログ見てる物好きな方々は承知
の通り、俺の中ではハープスターをそれほど評価してません。今回の
仏遠征だって、「結局秋華賞で負けるのが怖くての敵前逃亡」って
思ってるくらいですしwまぁ大言壮語ぶちかましておいて、札幌記念で
あのザマだったわけですが、あれも所詮「ローカル小回り2000mで
追い込み馬が勝つためのまくり一撃」に過ぎないとしか思えませんw
むしろ何であの札幌記念でそこまで期待をするのか、正気の沙汰には
見えませんわな。何よりも、同世代の牝馬相手に2400mのレースで
「負けた」のはイカンでしょうよ。落鉄?そんなのただの言い訳にしか
聞こえません。ホントに強いのなら、落鉄してても勝ち切るのが筋って
モンです。それで負けるんだから所詮その程度としか思えないんです。

とまぁ…不安要素ありきで書いてますなコレwでも俺は感情論だけで
今回書いてるんじゃないんです。割と客観的に書いてるんですよ?

だって、この3頭で2400mの勝ち鞍あるのってゴルシだけですやん。
参考までに近代競馬において凱旋門賞に挑ん日本馬見てみると…、
※凱旋門までに2400m勝利アリの馬
:86年シリウスシンボリ(14着)
:99年エルコンドルパサー(2着)
:04年タップダンスシチー(17着)
:06年ディープインパクト(3着そしてその後、失格
:08年メイショウサムソン(10着)
:10・11年ナカヤマフェスタ(2着・11着)
:12・13年オルフェーヴル(2着・2着)
:13年キズナ(4着)

3・4歳馬はわりと好成績で、5歳以上だと奮わない、って感じですな。
てかシリウスシンボリとか人間関係に散々っぱら振り回された馬って
印象しか浮かばないんですが…。で2400未勝利馬の場合だと…、
※凱旋門までに2400m未勝利の馬
:02年マンハッタンカフェ(13着)
:10年ヴィクトワールピサ(7着※繰り上げ有)
:11年ヒルノダムール(10着)
:12年アヴェンティーノ(17着)

世界のヴィクトワールピサとしがない条件馬アヴェンティーノを並列で
扱うのには多少抵抗はありましたwけど基本散々ですな。

まぁこの裏付けがある以上、どうしても日本勢が何とかなる感じが、
まるでしないんですよ…ね。果たしてジャスタはこの不吉なジンクスを
制様と言うお荷物しょってでもブチ破れるのか?まぁ期待はしたくなり
ますわな。ゴルシと須貝勢で頑張って…くれるんかなぁ…。

ハープ?とりあえず無事に帰れりゃいいんじゃないですかね…。

と言うわけで長文失礼いたしたwではまた。

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