桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

バッテリー

2007-03-10 19:31:44 | 映画
将棋のタイトル戦の1つである王将戦

19日と20日に、第56期王将戦七番勝負第7局が、佐渡ヶ島のホテル大佐渡で行われます。

七番勝負の最終局。

この対局に勝った方が、王将位を獲得します。

羽生王将が防衛して、王将在位を10期に伸ばし、永世王将の称号を獲得するのか。

それとも、佐藤棋聖が5期ぶりに奪取し、惜敗した前期の借りを返すのか。

どちらにしろ、見逃せない1局です。

俺も、帰省のついでに見に行きたい。

でも、21日が大学の卒業式なので、見に行くことが出来ません…。

哀しいです…。

将棋のタイトル戦、是非1度、間近で見てみたいものです。

どうもこんばんは。



今日から、あさのあつこ原作、

バッテリー

映画が公開。

俺は原作を読んでいるので、映画も観たいと思っていた。

でも。

今日から公開されることを、スッカリ忘れていた。

俺、観たい映画は、公開初日の、朝一の上映を観るようにしている。

朝一だと、観客も少ないし。

でも、今回はスッカリ忘れていた。

気付いたのは、

「王様のブランチ」

を見ていた時。

映画の紹介コーナーみたいなのがあって、それを見て、

「あ、今日から公開だった」

って思い出した。

そんなワケで、午後から観に行くことに。

映画館に行くのは、かなり久しぶり。

映画館に行って、

「学生1枚」

って言って、チケットを買おうとしたら、

「学生証の提示をお願いします」

そう言われた。

今までは、そんなこと言われなかったのに…。

もう、学生に見えないのだろうか…。



さて。

「バッテリー」のストーリーは、と言うと、



中学入学を控えた春休み、原田巧は岡山県の県境にある新田市に引っ越してきた。

体の弱い弟・青波のため、父・広の転勤をきっかけに、祖父・洋三の暮らす空気のきれいな町に家族で過ごすことになったのだ。

巧は野球に選ばれた天才的なピッチャーだ。

自分の才能には絶大な自信を持っている。

新しい住まいに着くなりランニングに出かけた巧は。神社で永倉豪と出会う。

豪は同級生で地元の野球チーム「新田スターズ」のキャッチャーだという。

巧の球をミットに受けた豪は、捕球するのにもかなりの力量を必要とする並外れた投球にすっかりほれ込み、バッテリーを申し込んだ。



コレ、パンフレットの記事を丸写ししただけなんだけど。

巧と豪と青波役は、オーディションで選ばれた新人(と言うか素人)。

だけど、オーディションで選ばれただけあって、俺の思い描いていたイメージに、けっこう近い。

原作のイメージが崩れると、それだけでテンション下がるよね。

さて。

原作をずっと読んでいるから、ストーリーはだいたい覚えていた。

「あ、そうだ、こんなシーンあったわ」

そんなことを思いながら、映画を観ていた。

うん、面白いよ。

中学生の友情って、良いね。

ぶつかったりするけれど、それも良い。

そして、家族の結びつき。

温かい映画だな。

オススメ。



4月5日に、文庫版の「バッテリーⅥ」が発売される。

これも楽しみだ。



「バッテリー」、観ると、野球がやりたくなります。

誰か、キャッチボールしよう。



最後まで読んでくれてありがとう。





いつも応援ありがとうございます。

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