桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

次は明るいテーマを

2006-10-17 23:19:10 | 思案
今日も理学部棟の近くには、猫がノンビリしています。











しっかし、この猫、怒られてますよ。











やはり、教室は勉強するところなので、猫は現金…、じゃなくて厳禁です。

どうもこんばんは。



今日も5限の講義では、先生の字が読みにくくて仕方なかった。

教職の講義。

道徳教育について。

道徳教育。

道徳って、難しい。

そもそも「道徳」って、辞書を引いてみると、



「人のふみ行うべき道。ある社会で、その成員の社会に対する、あるいは成員相互間の行為の善悪を判断する基準として、一般に承認されている規範の総体。法律のような外面的強制力を伴うものではなく、個人の内面的な原理。今日では、自然や文化財や技術品など、物事に対する人間の在るべき態度もこれに含まれる。」



そして、「道徳教育」で引いてみると、



「子供に一定の行動様式や態度を身につけさせ、一定の価値を志向させ、理想を自覚させる教育。」



こう記されている。

道徳教育。

教師は、こういうことを教えていく必要があるんだと思う。

それなのに…。

最近、世間を賑わしているニュースがある。

福岡で、いじめで自殺した男子生徒の事件。

先生も、いじめに加担している部分があるって。

何だ、それ?

先生が生徒を…。

しかも、この教師の言動、報道を聞いて呆れてしまった。

自殺した生徒に、

「偽善者にもなれない偽善者だ」

だって。

他にも、生徒をイチゴの品種に喩えてランク付けしてたとか。

あまおうとか、出荷できないとか。

聞いていて、呆れちゃう。

道徳を教えるはずの教師が、道徳を何もわかってないじゃん。

もちろん、こういう教師は、全体の一部なんだろうけど。

いやいや、一部でもこういう教師がいるってことが、問題なのか。



何なんだろう、道徳教育ってさ。



すごく珍しく、ブログで時事ネタを取り扱ってみた、簡単にだけど。

今度は、もっと明るい題材の時事ネタを取り扱おうと思った。



最後まで読んでくれてありがとう。





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