桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

ちょっと見直した

2006-08-02 22:36:15 | スポーツ
↓37位



↓63位







日本中が注目していたであろう、亀田興毅の世界タイトルマッチ。

勝敗は判定に持ち込まれ。

で、注目の判定は、2-1で亀田興毅。

亀田興毅が新チャンピオンになったワケです。

俺、正直言うと、そんなに亀田を応援していたワケじゃない。

どちかと言うと、勝とうが負けようが、どっちでも良いと思っていた。

亀田の、試合前の、相手を挑発するような発言、アレがあんまり好きじゃない。

今回の試合だって、亀田は世界戦調印式で、対戦相手のランバエダにキューピー人形を渡すパフォーマンスで挑発。

それなのに。

計量の日、ランバエダから、ベネズエラ製のおしゃぶりと紙おむつを渡させると言うパフォーマンスで、逆に挑発される。

そして、亀田がキレちゃったワケで。

おいおい。



君は、いつも相手にそういうことをやっているんだぞ?



それなのに、逆に自分がやられると、アレだけ怒るとは



相手を挑発しているんだから、逆に挑発されても仕方ない。



試合前の亀田は好きになれん。

そんなことを思いながら、世界戦を見ていた。

テレビ放送は、19時30分から。

でも、1時間以上、亀田の今までの試合のダイジェストとか、何か色々放送してた。



見るの、だる~



試合開始から放送を始めれば良いよ、と思いながら、珈琲を啜る。

やっと選手が入場してきた。

入場は、ランバエダ→亀田の順番。

そこで、俺はふと思った。

亀田は世界ランキング2位で、ランバエダは世界ランキング1位。

普通、格上の方が後から入場するモンじゃないの?

よくワカランけど。

まぁ、日本での試合だし、亀田が後から入場の方が盛り上がるから、テレビ局の意向とかも、あったのかもめ…、じゃなくて、あったのかもね。



試合が始まると、第1ラウンドにイキナリ、ダウンを奪われる亀田。

試合前の亀田は、何度も言うように好きになれないが、試合中の亀田は、そこまでではないよ。

で、試合は進んでいき、終盤へ。

第10、11ラウンド辺りで、亀田の足が止まっていたように見えたので、

もうダメかなぁ

と、思いながら見てた。

勝負は判定に持ち込まれ、結果は上記の通り、亀田が新チャンピオン。

試合後、リング上で亀田が、

「親父のボクシングを世界に通用すると証明できて良かった」

と言っていた。

今の御時世、こんなに信頼し合っている親子も珍しいんじゃないか?

ちょっと、良いなと思った。

ちなみに俺は、親父とは仲良くやっております。



試合前の亀田は好きじゃない。

でも、試合中や試合後は、ちょっとだけ亀田を見直した。

そんな水曜の夜。

でも、判定の結果には不満があるけどな!



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