あと１年

夜、自転車に乗っていると、とても寒いです。

って、当たり前ですね。

寒いのは当たり前です。

自転車に乗っていると、耳が特に寒いです。

ちぎれそう。

耳あてが欲しいです。

どうもこんばんは。



今日は、修論発表会。











俺の学科の先輩の発表。

研究室の先輩の発表は、見るしかないだろう。

来年のこともあるしね。

さて。

発表の会場に行ってみると、思った程、人がいない。

教授陣も、チラホラって感じで。

そんな中で、先輩の発表を聞く。

発表を聞いていると、焦る。

あと１年後には、俺も発表しなくてはいけない。

１年後、俺の勉強も形になるのかな？

こういう風に、発表ができるようになるのかな？

ふ、不安…。



そうそう。

重苦しいような雰囲気がありそうな発表会なんだけど。

先輩のＴさんの発表は、とても面白かった。

面白かったと言う表現をすると、Ｔさんに申し訳ないのだけど。

それは、Ｔさんの発表が終わり、質疑応答に入った時のこと。

ある先生が、

「○○は、どういうことなんですか？」

って、質問していた。

その質問をされて、Ｔさんは、



えっ？聞き取れないっす



みたいな返しをしていた。

実際、先生の質問は、語尾に近づくにつれ、声が小さくなっていた。

しかも、前にいると、プロジェクター（？）の音とかで、声が聞き取りにくいみたい。

聞き取れないっす。

こんなやりとりが、３回くらいあった。

もう会場は、笑いの渦に包まれていて。

面白かったわ。

まぁ、Ｔさんじゃないと、あの発言は出来ないだろう。

そして、何となく勇気が沸いたよ。

来年の発表に向けて、ね。



あぁ、あと１年かー。

とりあえず、卒業できるように頑張ろう。



まとめ。

１年後には、俺の発表。



では、また明日。



最後まで読んでくれてありがとう。





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