桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

活字中毒?

2006-02-28 22:47:43 | 読書
このところ、図書館によく行きます。

大学の図書館。

市立の図書館。

最近、活字中毒なのか、

本を読みたくなるのです。

春休みで、時間もあるし。

でも、勉強もしなきゃ…。



今日も行ってきました、市立図書館。

市立図書館に行くと、決まって、



1.まず「本日返却された本」を見る。

2.次は江國香織の本が借りられるか見る。

3.あとは、村山由佳、宮部みゆき、恩田陸、唯川恵なども見る。



こんな感じで図書館の中を見て回ります。

それにしても、

見るのは女流作家ばかりだな。



今日借りて来たのはコチラ↓







「キッチン」は、まだ未読だったので。

将棋の本は、気分転換にでも。

どちらかと言うと、振飛車の本が読みたかったなぁ。



そう言えば、春休みになって、

何冊か本を読んだので、

感想を書いてみます。



人質カノン」 宮部みゆき

短編集。

読みやすい。

宮部みゆきと言うと、

「重厚なミステリー」

と言った印象でしたが、

こういうアッサリした感じの作品も良いね。



火車」 宮部みゆき

宮部みゆき!

って感じの作品かな?

こういうのが、宮部作品なのでしょう。

最近、読みやすいものばかり読んでいたせいか、

読むの疲れました…。



ライオンハート」 恩田陸

確か、新潮文庫で、読みたい本の1位になっていた作品。

大学の生協で見てから、

読みたいと思っていた作品。

読んでみると、

「SFラブストーリー」

と言った内容。

時を超え、何度も巡り合う二人。

ま、キレイと言えばキレイか。

純愛モノが好きな人は是非。



星々の舟」 村山由佳

思ったよりも重かった。

村山作品は、軽く爽やかな作品が多いと思っていました。

なので、ちょっとビックリ。

でも、これ、良かったよ。



何かオススメの作品があったら、

是非、紹介して下さい。