桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

次に読もうと思う作家は

2005-09-08 23:51:03 | 読書
今は時間があるので、読書をしています。
最近読んだのは、吉本ばななさんの

哀しい予感

とかげ

の2冊です。
吉本ばななさんの作品は、読んだことがなかったのですが、友人に勧められて読んでみると、とても面白かったです。
特に「哀しい予感」が面白かったです。
この作品、読んだことのない人は是非!

僕は、基本的に江國香織さんの作品ばかり読むので、他の作家の作品はほとんど読みません。
でも、今は時間のある間に、他の作家の作品を、どんどん読もうと思っています。
とりあえず、読もうと候補に挙げているのは、吉本ばななさんの他、

村山由佳さん

山田詠美さん

唯川恵さん

です。
読んでみようと思うのは、女性作家ばかりだな。
でも、女性作家の方が、波長が合うような感じがして好きです。

ところで、みなさんの中に、これらの作家の作品を読んだことのある人、いますか?
もし、オススメの作品があったら、是非紹介して下さい。
読んでみます。

それにしても、作家ってスゴイですね。
僕も小説を書いてみたいと思いますが(口だけですが…)、小説を読んでいると、全然書ける気がしません…。
エッセイなら、何となく書けそうな気がしないでもないけれど…。
でも、在学中に、短編でも良いから小説を1作書きたいな~と思う、今日この頃。

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (revolver)
2005-09-09 01:54:52
挙げられた作家さんではないのですが、女性では佐藤亜紀さんの作品が好きです。オススメは「戦争の法」です。学生の頃に読んでシビレました。

よろしければぜひ。
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(@_@) (原通)
2005-09-09 16:49:02
私のお薦めは15才の中学生・三並夏の「平成マシンガンズ」☆

彼女はこの作品で今年,第42回文芸賞を最年少受賞したとか.

私も近いうちに読もうと計画中(^_^)v



あと,小説に限らず,やりたいことを叶えるには,「一日一枚書くこと」らしい.

原稿用紙でも,A4コピー用紙でもいいから,自分の野望の計画とか,この場合なら小説のネタとか,一枚ずつ書いて蓄積することらしい.

そうやって半年や一年貯めたモノを振り返ってみると,相当質の高いWeaponになってると思うよ☆★☆
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Unknown (桜華庵)
2005-09-09 21:28:07
revolverさん、佐藤亜紀さんですか、初耳です。

今度見つけたら、是非読んでみます。



原通さん、三並夏さんですか、こちらも初耳です。



「一日一枚書く」ですか、何だか説得力がありますね。

三日坊主になるかもしれませんが、やってみるかもしれません。
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初めまして。 (三月兎)
2005-09-19 12:04:31
『のだめカンタービレ』の記事からたどってきました。

男の人で、江国香織さんが好きという方は初めてだったので、思わずコメントを残してしましました。(失礼だったらごめんなさい…)

私も相当江國さんファンなので、つい親近感を覚えて。

桜華庵さんは、江國さんの作品の中で特に好きなものはありますか??

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Unknown (桜華庵)
2005-09-19 21:07:57
三月兎さん、初めまして。

そしてコメントありがとうございます。



「のだめ」から来てくれたのですか、「のだめ」面白いですよね。

続きが気になります。



そして、僕も相当江國さんファンです。

江國さんの作品の中で好きなものは、

「冷静と情熱のあいだ」、「神様のボート」、「落下する夕方」、等です。

他には、エッセイも好きです。

江國さんの作品は、雰囲気が柔らかいと言う感じがして、とても好きです。

三月兎さんは、好きな作品はありますか?

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Unknown (三月兎)
2005-09-19 21:19:54
のだめちゃん、かわいいですよね。

私はクラシックにはうといのですが、マンガに

出てくる曲は聴いてみたくなります。



私も『神様のボート』が好きです。

葉子さんもピアニストでしたね。

あとは、『ホリー・ガーデン』と『ぼくの小鳥ちゃん』。



江國さんの小説のすごいところは、的確な心理描写だと思います。

どうして私のことを知ってるの?と言いたくなるほど共感してしまいます。



男性の方は、ヒロインの心理描写をどんなふうにとらえていらっしゃるんですか?
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Unknown (桜華庵)
2005-09-19 21:46:04
ヒロインの心理描写ですか…。

あまり気にしたことはありませんが、「なるほど」と思うこともありますし、「?」と思うこともあります。

女性が主人公の場合が多いので、僕は共感すると言う立場ではなく、どちらかと言うと、客観的に見ている感じが多いですね。
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