会社に出入りしている業者さんから
告白された…
彼は320キロ離れて彼氏と同じ街に住んでいる。
私が犯した過ち…
私は彼と3回ほど密会した。
彼は仕事を終えて、折り返して私に会う為に車を走らせてやってきた。
でも、その3回で私自身気付いた事がある。
私は彼を恋愛の対象とはしていない事。
3回目で分かった。
無理だと言う事。
会社に出入りしている業者さんに
仲のいいお姉さんがいる。
今は王子様と同じ会社にいて
お姉さんが私に言った。
この前、王子様と話してたんだよ。
貴方は凄く彼氏さんに愛されているって。
自分以外の男のドライバーとは話をするなって彼氏さんが貴方に言ってたって聞いて、王子様が羨ましいって話してたの。
大切にされてるんだなって。
私はそう言うのに憧れるのよ。
お姉さんは私に言った。
でもね、ほかのドライバーとご飯食べに行くのはダメだよと忠告された。
お姉さんの会社のドライバーとはご飯友達だった事をお姉さんは知っている。
私はお姉さんの言葉に
気付かされた。
彼氏は私を大切に思ってくれてるんだって。
私はもう仕事以外で彼に会う事は無い。
例え彼が私に特別な愛情を持ってたとしても、私は彼氏が大事。
彼氏に色んな面で守られている。