私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史7

2016-10-22 00:35:20 | 日記

喉元過ぎれば
熱さ忘れる〜

コレ、私の為にあるコトバ…?

アレだけのコトをされても
許せてしまう…寛大な心のワタシ
( ̄∀ ̄)🌀

つくづく女って馬鹿な生き物だな〜
と思ってしまう。

でも、今現在の私達…
心が次第に離れて行ってる様にも感じる。
私が大人になったからなのか…
彼が歳を取ったからなのか…

彼の職業は運転手。
真夜中に走って荷物を運んでいる。
北海道は雪の季節に入り
また嫌な時期が、やってきた。

5月…
真夜中に彼と電話で話していた。
最近、電話の向こうの彼は…メチャクチャ機嫌がわるい。

いつも喧嘩で電話が切れる。
その日もイライラしていた。
多分、眠気と戦いながらの毎日なんだと私は思う。

電波の悪い地域に入るからと電話を切る。
その日、胸騒ぎがして落ち着かず…寝付けないまま朝を迎えた。

何気なく、彼にメールする。
しばらくして返信が来た。

『ごめん…事故した。』

胸騒ぎ…嫌な予感が的した。
電話するにも出来ず…
急いでハイウェイ情報をネットで確認する。

あっ…

一部通行止め…ここだ…
パーキングすぐ横。
…何故??

休憩を挟まなかったの??
…何でここ?
詳細が分からない…

ただ、通行止めの車線を見て
相手がいなかった事だけはすぐに分かった。

知り合いに連絡して
詳細を聞いた。

連絡は入ったケド
詳細がよく分からないとの事…
落ち着かず…
近くならすぐに駆けつけるものの
ウチからだと高速使っても5時間以上…

北海道は…広い(´ω`;)
広すぎる…
連絡を待つしかなかった。

『体は大丈夫だから』
メールが来た。

少し安心する。
知り合いから、通り掛かった会社の人が足を引きずって歩いているのを見たと連絡が来る。

…大丈夫?
ホントに大丈夫?
足…挟まった??

時間だけが過ぎ…
不安ばかりが増す。

神様にお願いした…
私の命と引き替えにしても
彼を救って欲しいと
何度も、何度も。

夕方近くまで待った…
一枚の写メが送られて来る。

大破したトラック。
よく生きていたなと思う様な壊れ方だった。体は大丈夫?…ってこの破損状態からして、絶対大丈夫な訳無いし…。

こんだけ破損してるなら
体は大丈夫って、大丈夫な訳無いべさ!
アホぢゃないの!?
病院に行きなさい!!

私のメールに
『これから、病院に行くよ』
と返信が…(´ω`;)

診断は全身打撲(=ω=;)
全身打撲って…全身打撲??
痛そう…(ーдー;) 

骨や頭は大丈夫だったらしく
とりま、一安心…