やっぱり、
ってか、12月 27日公演「ラ・バヤデール」の影のトリオ役は、メイさんからアレクサンドラ・ヒテーエワに替わっていますね。
・・と言うことで、今日現在のメイさんの予定は下記のとおりです。
12月28日(木) 「くるみ割り人形」主役(マーシャ)(*17回目)
2024年
01月12日(木) 「くるみ割り人形」主役(マーシャ)(*18回目)
因みに12月28日のチケットで一番高いのは、なんと25,000ルーブル(今日の換算で38,640円❗️)
もっと言うと、12月31日の昼の部と年明け1月3日の最高額は、共に30,000ルーブル(同46,358円❗️)
どうなってんだロシア❗️💦
経済制裁もなんのその❓❓
で、メイさんですけど、多分、この後、日本出発前に2本くらい、他の演目が組み込まれてくるんでしょうね。
さて、話変わって、今年9月の2023-2024シーズン開幕に先立ち、外部からいきなりエレナ・スヴィンコがファースト・ソリストに入団移籍されたのは記憶に新しいところです。
その話しに移る前に、先ずは次の映像の1時間45分55秒辺りから観て頂きたいと思います。
Ballet Day 2023/ボリショイ劇場
1時間45分55秒辺りから2時間7分辺りまで、『ラ・バヤデール』のリハーサル映像です。
今季、マリインスキーの特別研修生からボリショイ劇場にソリストとして移籍した(してしまった)マリア・コシュカレワですが、早くもガムザッティ役に大抜擢されました。
既に本番を経験済みです。
マリア・コシュカレワって、去年6月に開催された「モスクワ国際バレエコンクール」のジュニア・グループのソロ部門で1位入賞しており、多分、今現在、19歳くらい❓❓ですかね。
まぁ、言っちゃあ悪いですが老け顔ですかね😅
20代後半に見えるかもデス💦💦
それにしても彼女のガッチリした肩から長い腕、そしてウエストの細さだけ見ても、マリインスキーは将来のプリマを逃した感が強過ぎです。
と言うのも、マリインスキー・バレエではプリンシパルが高齢化して来ており、例えば、エカテリーナ・コンダウーロワなどはマリインスキーで後進の指導も開始し始めており、ヴィクトリア・テリョーシキナはバンバン踊っているけれど、年齢的な面からか多少のミスもチラホラ見え始め、その点を指摘され始めています。
アリーナ・ソーモワはいつの間にかいなくなっちゃったし、オレシア・ノヴィコワはと言えば、お子さん4人を抱えて現役ダンサーとして頑張ってはいますが、舞台出演をセーブ気味な印象です。
一番若いナデジダ・バトーエワは、自分から見るとチョッとプリンシパルにしたら弱い印象を受けるし、唯一、特徴的ではありますが若手プリンシパルに相応しいのがオクサナ・スコーリクかな〜❓と思います。
ってな訳で、マリインスキー側としては次代のプリマを育てるのが急務❗️❗️
っっって〜〜、焦って❓❓❓一本釣りしたのがエレナ・スヴィンコ❗️❓
・・・と言う訳で、チト長くなるので、この項、次回に続きます。