キャブですが、オーバーホールは夜でも明るく温い居間で出来るので、昨日の夜の内にやってしまいました。
現状でエンジン掛かってるので、そんな酷い状態では無いと思います。
キャブのフロートチャンバーを開けて見ると
思ったより綺麗です。
一応、フロート、ダイヤフラム、メインジェット、パイロットジェットを外して、全ての穴にパーツクリーナーをかけた後、エアーブローしました。
この作業はパーツクリーナーが飛び散るので外でやったので写真はありません。m(_ _)m
で、外したメインジェットとパイロットジェットの穴を、
念の為、極細針金で貫通させて掃除しました。
ただし、ジェットは材質が柔らかいので、無理に押し込むと穴が広がる恐れが有るので、小さな穴より更に細い針金を優しく貫通させて掃除します。
バイクの性能を出すのにキャブは最も重要なパーツと言っても良いので、丁寧に掃除しました。
そして、外観は性能には関係無いのですが、見た目も性能も新車に近くしたいので、＃100と言って割と目が小さいアルミナサンド
でブラストして、綺麗にします。
少しでもサンドが内部に入ると、厄介ですので、厳重に３重位マスキングをしました。
そして、分厚いオイル汚れはブラストの邪魔になるので、で来るだけ洗浄
した後にサンドブラストした結果がこれです。
ビフォー
アフター
この輝きも、直ぐに劣化するので、耐熱塗料のクリアー
で塗装しておきました。
キャブをやったら、ついでにエアクリーナーも。と言う事で、開けてみました。
メチャメチャ綺麗です。
途中で交換したんでしょうね。
メンテされて、愛されてたバイクのようで良かったです。(^。^)
一応、ビスも頭だけ汚れていたので
ワイヤーブラシで磨いて
綺麗にして装着しました。
そして、フロントフォークですが、違う色に塗られているので、
元の色に近い色に塗り直したいのですが、オートバックス等に行っても近似色が無くて、たまたま、100均ショップで、割と近い色を見つけました。
ところが試し吹きして見ると
かなり違います。
と言う事で、ホンダのサポートセンターへ電話して、シート下に記載のカラーコード（PB-121M-S）を伝えて、車用ペイントで良いので近似色は無いか問い合わせましたが、分からない旨でした。(TOT)
ただ、カラーコードから、
シャトルブルーメタリック
と言う色で有る事が判りました。
そこで、最も詳しい情報を持っている所は無いでしょうかとお聞きしたら、そう言う部門も有るので、こちらから質問内容を伝えて後刻回答します。
との事でした。
あるんかいっ！
それなら、そっちから言ってよ（笑）
そして、良い答えを期待して１時間後違う人から電話が。
市販のカーペイントでは残念ながら有りません。
個人的に知ってる情報ですが、
と前置きしてスプレーガンをお持ちなら、そのものズバリの色の塗料を売ってるお店があるとのこと！
＼(^o^)／
浜松にあるバイクペイントドットコム
です。
35年前のバイクなので、その物ズバリの塗料が有るとは思ってもみませんでした。
で、早速、検索して購入！
いや〜、これで完璧に当時の新車と同色で仕上げられます。(*^^*)
更に、大物のエンジンも、油汚れをこそぎ落として
サンドブラスト。
ビフォー
アフター
そして、これはシルバーの耐熱塗料で塗装しました。
後、更なるこだわりとしては、付いていたミラー
が丸形でしたが、新車時は角型
のはずです。
そこで探したところ、どうしてもスーパーカスタムのミラーは有りませんでしたが、非常に似たミラー
が、新品で1,000円程で売っていたので、ポチってましたが、届きました。
(^o^)v
更に、完成度が高まりそうです。
(≧∇≦)b
