ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

言葉をいただく

2008年03月12日 00時01分04秒 | 詩;少女ジーザスのうた
    神さま     あなたに     お祈りをすると     神さま     あなたからの     言葉がいただけます     わたしは     この言葉で     生かされています     神さま     あなたからの     この言葉で     愛し合うことができます     万物と愛し合うことができるのです     ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★    . . . 本文を読む

母を愛すること(旧約聖書)

2008年03月11日 00時24分43秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
     あなたの父と母を敬え。         「出エジプト記 第20章 12節」     ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★  わたしには幸いなことに、わたしを生んだと言ってくれる母とわたしを生んだと言ってくれた父が存在する。父は他界して現在はいないが母は存命である。  わたしは正直に告白すると、この有名な「十戒」のひとつである上記の戒律だけはどうしても守れなくて悩ん . . . 本文を読む

みにくいアヒルの子

2008年03月10日 00時03分30秒 | 詩;少女ジーザスのうた
     マヌケだった      頭が悪かった      学校へ行くこともできず      みんなとも話すことが違っていた      していることが違っていた      いつも病気だった      けれども      朝毎に      昼ごとに      夜ごとに      彼女は      神さまに祈っていたのだ      何を?      それは      神さまだけが知っていて      . . . 本文を読む

マッチ売りの少女の祈り

2008年03月08日 11時32分43秒 | 詩;少女ジーザスのうた
    わたしは     あたたかくなろうと思っただけなのです     少しでも自分の心を美しくしてくださいと     お祈りがしたくて     神さま     あなたの     目の前で     マッチをすって     火を起こしました     わたしには     神さま     あなたへの信仰が     無かったから       神さま     あなたへの     信仰という火が    . . . 本文を読む

一千億分の一のふしぎ

2008年03月06日 00時07分11秒 | 詩;少女ジーザスのうた
     それは      おとうさんと      おかあさんが      いっしょに暮らしはじめてから      三年たった ある夏の日のこと      ちいさなちいさな      おたまじゃくしみたいな      おとうさんと      ちいさなちいさな      キャンディーみたいな      おかあさんが      もう一度      出会ったのです      おかあさんの     . . . 本文を読む

なみだがかわくと

2008年03月04日 00時04分44秒 | 詩;少女ジーザスのうた
    なみだが     かわくと     空が見えてくる     なみだが     かわくと     海が見えてくる     でも     なみだが     かわくと     あなたが見えなくなる     きっと     かわかないほうが     いいのだろう     あなたを     忘れないために    ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★    わすれずに . . . 本文を読む

言の葉(奥村一郎):2

2008年03月03日 00時03分22秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
    わたしは今ここで、神の存在の哲学的論証というようなことを     大上段から振りかざそうとは思っていない。     むしろどんなにささやかな光ではあっても、     われわれひとりひとりの心の薄暗い隅に、     きっと隠れているに違いない「現存の神」を     たずねてみたいと思うだけである。     実際、神とはそれほどにたやすく人間に見捨てられたり、     また人間を見捨てる者 . . . 本文を読む

いのり

2008年03月02日 00時09分22秒 | 詩;少女ジーザスのうた
           神さま      いきてて      ごめんなさい      パンさえ      うまく焼けません      神さま      いきてて      ごめんなさい      花さえ      うまく咲かせません      神さま      いきてて      ごめんなさい      歌さえ      うまく歌えません     ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★  . . . 本文を読む