もったいない・ご恩返しの心を!太田清蔵の世界世直し運動

地位と名誉と資産と収入を一番大切にする自己中心主義を替えて、戦争とテロと貧乏と病気と麻薬撲滅に全力集中

〔提言7〕【世界一需要の高いチークを、熱帯、亜熱帯の大植林にする】

2008年09月09日 17時05分07秒 | 太田清蔵の提言
エジプト、バビロニア、ギリシャ、ペルシャ、インド、中国、インカなどは、7~8千年前に栄えた大森林は、人間の文化によって世界の半分以上を砂漠にしてしまいました。培養液をいっぱい吸ったチークの小枝を日本のODAにより熱帯・亜熱帯の砂漠地帯にどんどん輸出すると、床材、壁材、柱材として世界一需要の高いチークを、熱帯、亜熱帯の大植林にすることができます。
亜熱帯の権威である宮崎林司氏が、この運動を進めておられます。可耕地にある程度の培養液を覆った所にチークの50cmほどの小枝を無数に差し、培養液をいっぱい吸わせるのです。
世界一の植物学者であるアルベルトフジモリ氏と、日本びいきになったペルーの新大統領が日本の応援団になりたいと言っておられます。この声を受けて、日本に副総理級で入っていただきたい。メタセコイヤを寒帯、亜寒帯の造林材として最適なものとしてこれを推薦し、またアメリカ大統領を牽制することができるようになります。