もったいない・ご恩返しの心を!太田清蔵の世界世直し運動

地位と名誉と資産と収入を一番大切にする自己中心主義を替えて、戦争とテロと貧乏と病気と麻薬撲滅に全力集中

日本を駄目にした人

2009年10月27日 23時13分52秒 | 君子ならずや
日本を誰が駄目にしたのかというと、私に言わせると、それは吉田茂その人です。
吉田茂さんという人は、総理大臣になった途端に、8月6日と9日には、広島と長崎に出向いて「原爆は許しません」と声を張り上げていながら、その翌朝には一番で訪米して大統領に会うと、「アメリカの原子爆弾は清らかで清潔な原子爆弾だから、日本は全面的に…」と言っていたのです。
そして世界一の金持ち男と言っても過言ではない、堤康次郎も日本を駄目にした一人です。
李垠(イ・ウン)殿下のお持ちになっていらっしゃる赤坂プリンスホテル一帯の十五万坪、あの土地は、李垠(イ・ウン)殿下のお母さんが日ロ戦争が始まる前に日本の陸軍によってソウルで殺されてしまい、それはあまりにも可哀想だからということで、その息子である李垠(イ・ウン)殿下を日本の皇族にして、赤坂プリンスホテル前の土地十五万坪を差し上げ、どうぞお住みになって下さいということだったのです。
ところが戦後になって、堤康次郎は全部それを半ばタダ同然で手に入れてしまいました。その上、徳川幕府の増上寺と寛永寺まで、タダ同然で手に入れた。そして手に入れた不動産の一部を、これまたタダ同然で吉田茂に与え、そして自分も衆議院議長になって、「これからは世界一の大金持ちでもって稼ぐんだ」と、そういうことを言った。
(太田清蔵勉強会『もったいないご恩返しの会』2009年9月17日スピーチより)

「もったいないご恩返し」の心で、世界を一つに

2009年10月26日 14時57分55秒 | 君子ならずや
イスラエル・レバノンは、もう砂漠だけしかない。しかしVIVOの宮崎林司さんのチークの栽培方法によって、十年で大森林にさせることができるかもしれない。
そうなりますと、アフリカの黒人たちが、
「どうしてもっと早くこうなられなかったのか」
と思います。
アフリカの黒人は貧困と飢餓で、今までこの世の中は地獄だとしか思えなかった。せっかく生まれた子どももエイズで死なせてしまう。教育などとても考えられなかったのです。
しかし、全世界の砂漠を森林に変えることができたなら、こうしたアフリカの黒人も先進国のように、将来に希望をもって、子どもたちをいかに育てるかという夢を持つようになっていきます。「こんな世界になろうとは思わなかった」そう感じることになるでしょう。しかし、そうしたことが現実のものとなる日が近づいてきたと申し上げたいのです。
わが国において鳩山由紀夫さんが首相になられたわけですが、つまり「もったいないご恩返し」の心で、世界を一つにできる方が首相になられたからです。
私は、鳩山家とは親戚でございまして、音羽御殿にもよく行き、昔からよく知っていました。鳩山由紀夫さんは、まだご自分でそんなことは思っておられないでしょう。私もそうは思っていなかった。
しかし、私は非常に嬉しい。
この世の中に生まれて、わが国の鳩山由紀夫さんにしてはじめて、世界は平和環境党ひとつになるかもしれません。
そういう時期になって参りました。
(太田清蔵勉強会『もったいないご恩返しの会』2009年9月17日スピーチより)