しみじみと待合室

こんにちは、田中正巳です。

寒い日が続いていますが、皆さん風邪など引いておられないでしょうか？


話題として多少不適切かもしれませんが、

実はこの１か月の間に私の身の周りの人たちが４名他界されました。

公私交えてなのですが、いずれの方も深くお世話になった方ばかりです。

　　　　　　　　　ご冥福をお祈りいたします。


こうした訃報に接した時、自分の気持ちが昔と随分変わってきたなと

思いました。

若い時は、その人がいなくなった事に驚きや衝撃を受けはしたものの

どこか遠くの事がらのような気がしていたのですが、この年になると

深い所で、しみじみとしてその訃報に接している自分を感じるように

なりました。

丁度、歯医者さんの待合室にいるような感じです。自分の名前は呼ばれ

たくはないけれど、呼ばれなくてはならない、そんな心境ですかね。

しかも、待合室の中では誰が最初に呼ばれるかはこちらでは分からない。


残されたロウソクどう使いましょうか？