大阪急行 無人駅線ブログ

このブログは、サイト「WEB無人駅線」内のコンテンツです。

JR八戸線無限軌道の旅。ウェークアップ!ぷらす(辛坊治郎・虎谷温子)←この2人の実像感の強さ&臭さ

2010-03-31 09:46:42 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.31 WEB無人駅線(JR八戸線)無限軌道の旅への誘惑

◆WEB無人駅線(JR八戸線)無限軌道。
 現在、霧雨の有家駅疾駆中。



◆「あっ、1週間が過ぎた」……と感じる、正しくは、感じさせるTV番組がある。
 あまりTVを観るほうではない……というか、ほとんど観ないので、特に、そういう思いが強くなるのかもしれない。

 例=土曜日、08:00ウェークアップ!ぷらす(辛坊治郎・虎谷温子)←この2人の、虚像に対する実像、この実像感の強さ&臭さがステキだ(*^_^*)。
 例=日曜日、17:15 皇室日記(←時々^^;)

◆「あっ、1週間が過ぎた」……と感じるのは、過ぎてしまった時間の長さに対応するだけの、こちら側の記述や思考が進んでいないからである。

 記述や思考が前進するのは、自動車のタイヤが前進するのと同じく、何かの摩擦面がないと、うまくいかない。
 摩擦面がないと空転する。

 その「摩擦面」を、自分の外部に求めるのはやめて、内部(の時空間……時間軸&空間軸……とりわけ空間軸)に求めよう……と決意はしているのだけれども、少しもうまくいかない。

 ずっと悶々としている。
 悶々としているうちに、1週間が過ぎ、「皇室日記」を観、「あっ、1週間が過ぎた」と、毎週、毎週、絶望するということになる。



◆前回、ここに「青年に接し、わたしの気持ちも、グラリと揺れた(^_-)。きょうのこの場所(陸奥白浜駅)が、ひとつの分岐点かもしれない」と意味不明なことを書いた。

 実は、今回のJR八戸線・陸奥白浜駅へのトリップに出発する際、いくつかの選択肢を設定していた。
(1)八戸→はなむけ号→陸奥白浜駅→JR八戸線・八戸行乗車→長苗代駅下車→はなむけ号→帰宅。
(2)八戸→はなむけ号→陸奥白浜駅→はなむけ号→八戸(前にも触れたように、この場合、鉄路を含んでいないので、わたしの場合無人駅を訪れたことにはならないけれど……)
(3)八戸→はなむけ号→陸奥白浜駅→ここで、「JR八戸線・八戸行」ではなく、身を擲つように、逆の「JR八戸線・久慈行」に乗車し、WEB無人駅線(JR八戸線)無限軌道の旅へ……。

 「グラリと揺れた(^_-)」というのは、(3)を選択するかどうか……迷いつつ、(3)への誘惑に抗しきれなくなって……前回の意味不明な記述になったのだ(ノ△・。)。


 無人駅ノート   スカーレット
ふたりっ子はんって 楽しい人ですね(笑)
このあいだ、四天王寺の話、掲示板見て笑っちゃいましたよ・・・
大阪を旅した時に、四天王寺や大阪城、そして住吉大社?かな
行きましたよ(阪神タイガースが優勝した秋でした・・・)
でも一番印象に残っているのが『たこやき』
あれはもう~~~おいしかったあ~
とろけるおいしさで・・・あ~もう一度たべた~い!(笑)


 WEB無人駅線 運営者
 スカーレットはん、おおきに。
 スカーレットはんの「もう~~~おいしかったあ~とろけるおいしさで・・・」は、ホンマ おいしそうですね。
 これを読んで、中学の時、美章園駅近く(阿倍野区)の粗末な屋台で食べた、たこ焼きの味を思い出しました。
 お腹が減って、
「おばちゃん、たこやき、ちょうだい」
 と注文したら、おばちゃんが、
 「にいちゃん、これ、おまけやで」
 と、二個多くくれました。
 ヤケドするくらい熱い、あのたこ焼きが一番おいしかったですね。
 ふたりっ子はんの心の原点。
 精神の故郷やね。


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JR八戸線・陸奥白浜駅が人生の分岐点?大祐神社の脇から青年がやってきた。旅行者だ。互いに会釈する。

2010-03-30 08:50:49 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.30 JR八戸線・陸奥白浜駅が人生の分岐点?⑥



◆JR八戸線・陸奥白浜駅のすぐそばの大祐神社の脇から青年がやってきた。
 旅行者だ。
 互いに会釈する。
 ま、わたしも旅行者だが……。
 大学の春休みを利用して、友人の家に遊びに来て、これから海沿いに東京まで帰るそうだ。
 友人とは東京の大学で知り合ったといっている。
 わたしは、この地域(白浜)の子どもたちが通う中学校に勤めていたから、わたしの知っている子どもかもしれない。
 10分後に下り電車がある。
 彼はこれに乗るのだろう。
 彼のラジオからコミュニティー放送が流れていて、「今夜、※※てライブをやるので聴きにきてください……」などというコメントが聞こえてくる。

 青年のカバンをパチリ。





 無人駅ノート   ごんこ
突然あらわれてみましたが、何書こかいなぁ。
なんか、深夜特急にのりこむのはちょっと億劫な感じがするし、乗り方もよーわからへんしなぁ。
しゃーから独り言ゆうてます。
こんな関係ない独り言つぶやいててええんかなぁ・・・???
それにしても深夜特急のカレンダーなんですけど、かならず何とか会プラス宴会っつうのがつきものですねぇ。
うらやまぴぃーーー。
宴会どぁいすきだす。
ほな、独り言おわって去ってゆきます。
ばいなら


 WEB無人駅線 運営者
 ごんこはん、初のご乗車、ホンマにおおきに。
 まず、会議+宴会のことですが、ごんこはん「うらやまぴぃーーー」ってゆうてはりますけど、あれってたまにやといいんですけど、続くとシンドイですね。
 それに宴会費は持ち出しになるケースも結構あるんです。
 昨日も持ち出し。
 今週の宴会も持ち出しです。
 今、スゴク貧乏です。
 さて、ごんこはん、先日、NHKで「日本の夕焼け小焼け」をやってましたけど、見はりましたか?
 ビールを飲みながら、なんとなく片方の目の隅で朱色に染め上げられた風景をチラチラ見てたんですが、大阪・四天王寺の映像が出て来るなり、椅子から転げ落ちるように、ガバッとTVの前に座り込む……。

〈……だれも聞いてへんのに……〉「あっ、四天王寺や、四天王寺や、四天王寺やでぇ~。
 いっつもここで日暮れるまて遊んだんや。
 ここの池に亀がいっぱいおんねん。
 もうすぐ亀、映るでぇ……。亀、亀、亀。」

〈……でも、TVに亀は映らない。けど、めげずに……〉「そうや、この四天王寺の近くに夕陽丘いうとこがあるんや。
 ここの夕焼けがいちばんきれいや。
 きっと映るで! NHK! 映さんとアカンぞぉ~!」

〈……夕陽丘の映像は映らなかったが、「この近くにユウヒガオカという所があります」とアナウンスされる……〉「おぉ! やっぱり夕陽丘ってゆうてるやろ。
 夕陽丘っちゅうのは僕の青春の象徴や!」

 ごんこはん、きょうの話はこれで終わりです。
 ホンマにアホゆう感じですね。

◆青年に接し、わたしの気持ちも、グラリと揺れた(^_-)。
 きょうのこの場所(陸奥白浜駅)が、ひとつの分岐点かもしれない。



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JR八戸線陸奥白浜駅=ホイッスルに/風が走り出して/写真が/遠い日が散って/橋を渡り/日没の水平線に

2010-03-29 11:11:20 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.29 JR八戸線・陸奥白浜駅 ホイッスルに風が走り出して⑤



◆JR八戸線・陸奥白浜駅は、プラットホームでじっとしている(完全無為)と、詩&音楽が聞こえる駅です。

〈踏切を過ぎ
 野草の咲くホームに
 電車は
 青空は停まった
 ホイッスルに
 風が走りだして
 写真が
 遠い日が散って
 橋を渡り
 日没の水平線に
 線路が
 消えてゆく〉

 喫茶太子のマスターこと、仁科源一の「春彼岸」です。





 無人駅ノート   おんり
うんうん!
同じやねぇ~
季節がそんな気分にしてしまうんやろか?
それとも、自分自身でしてるんやろか??
どっちもなんやろけど・・・

私は気力が無くなってるみたいや・・・
体力は十分なんやけどね!!

元気ない時はしゃぁないもんな。
元気な時も元気ない時も
全部自分自身やし。
在るがまま
為すがまま
流れのまま
自然体で、いこうか(^-^)


 WEB無人駅線 運営者
 〈元気な時も元気ない時も 全部自分自身やし〉という発想は、ホンマ おんりさんらしいなと思いましたよ。
 〈元気な〉自分+〈元気ない〉自分=〈全部自分自身〉。
 この〈全部自分自身〉という存在をイメージすると、スッと肩の力が抜けて楽になりますね(*^_^*)

 わたしは映画の寅さんで大好きな場面があります。
 みんなと別れて、気取って10歩くらい歩いてから、寅さんがクルッと振り返ります。
 みんながずっと見送ってくれているだろう、だから、それに対して自分ももう一度お別れのパフォーマンスをやらなければいけないと寅さんは考えるわけです。
 けど、振り返ったときには、もうだれもいなくて、ずっこける……という場面です。
 あっ、自分の同じや!と思います(*^_^*)。
 これも、〈気取って歩く寅さん〉+〈ずっこける寅さん〉=〈全部寅さん〉
 この〈全部寅さん〉のイメージに感動するんですよね。
 おんりさんも、お元気で(^_^)/~


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JR八戸線・陸奥白浜駅界隈の浮遊は、zweisamkeit(ふたりっきりの孤独)感覚

2010-03-28 11:10:31 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.28 JR八戸線・陸奥白浜駅 zweisamkeit④



◆地図でいうと、小清水久保のT字路を左折し(次、右折し)て、妻ノ神に入り、県道1号&石株踏切を横切り、白浜海水浴場に出ました。

 こういう時空間に、自己を浮遊させていると、「白鳥は悲しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」という個の輪郭が、ピリピリと、限りなくも鮮明になる孤独感覚の逆、白浜海岸という豊かな自然に(融合とまではいかないが……)個の輪郭が支えられているという、しあわせな感覚に酔ってしまいますね!(^^)!。

 ドイツ語に、zweisamkeit(ツバイザームカイト)という語があります。
 einsam(アインザーム=孤独)をもじった語で、日本語にむりやり訳すと(自信がありません^^;。ドイツ語の先生に叱られそうですが^^;)「ふたりっきりの孤独」。

 今、はなむけ号のよる、白浜海岸の疾駆&浮遊の感覚は、zweisamkeitですね(*^_^*)。



◆石株踏切から、海岸をグルッと回って、反対側の舘越の踏切まで上がってきました。
 陸奥白浜駅は、もう、すぐそばです。


 無人駅ノート   ウラミボうん2
これから禁欲的な活動をしようかと考えている。

部屋から、4月になったらテレビ(+ドリキャス)を追い出して画面情報をなくし、もっと自分自身のことで創造性を取り戻そうというアイデアだ。



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陸奥白浜駅への道案内の訂正版。海岸から駅にアプローチする→に一部間違いがりあした。訂正します。

2010-03-28 07:29:15 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.28 陸奥白浜駅への道 修正③



◆白浜の海から駅に向かう道案内の→を一部修正しますm(_ _)m


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陸奥白浜駅への道案内。やがて舗装道路も途切れ、薄暗い林の中→牧場→農園と、めくるめくように風景が変化

2010-03-28 07:13:06 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.28 陸奥白浜駅への道案内②



◆今回のJR八戸線・陸奥白浜駅への旅は、(1)まず、はなむけ号(折りたたみ自転車)で陸奥白浜駅へ (2)はなむけ号で駅界隈を浮遊 (3)陸奥白浜駅からJR八戸線・八戸行に乗車 (4)長苗代駅下車……というルートです。

◆(1)「はなむけ号で陸奥白浜駅へ」のルートをご案内します。
 下の地図をご覧ください。
 八戸北高前を白銀台&岬台方向に走行。
 みなみ書店を右折。
 あとはひたすら直進ですが、白銀南中付近で道が分かれます。
 直進が細い道で、右折が大きな道。
 細い道を選択。(ここ、注意)



◆やがて、舗装道路も途切れ、(でも、復活しますから……)薄暗い林の中……(と思うと)牧場……農園……と、めくるめくように風景が変化します(*^_^*)。
 疾駆して、疾駆して、そろそろ陸奥白浜駅という所で、下の地図のようなT字路に突き当たります。
 地図内の矢印にしたがって陸奥白浜駅にアプローチしてください。
 T字路の所で、右折でも左折でもいいわけですが、わたしは左折を選択しています。
 このページの画像は、左折して陸奥白浜駅にアプローチする過程です。







 無人駅ノート   チャック
こんにちはぁ。チャックだすよ~。
それで、画像の話ですけど・・・・
どーやって、送るんですか?
分かりません・・・・・。
画像を送ってくれたのが、みくさんです。
運河っちにみくさんの作ってくれた画像を見せたいけど・・・・・・
送り方が分かりません。

どうしましょ・・・・・
どーしよー・・・・・。

運河っち、メールの返事ちょうだいね。
返事に送り方書いて・・・・。画像の送り方・・・・・・★☆
よろしくです。
じゃあ・・・・居酒屋で・・・・。



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完全無為(ビールを飲むことはある。これはもう至福の時間)状態でいると詩句&音楽が聞こえる陸奥白浜駅

2010-03-27 14:38:49 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.27 詩句&音楽が聞こえる陸奥白浜駅①



◆過去の記述群から、こんなメモが出てきました。

〈メモ〉
・完全無為(ビールを飲むことはある。至福の時間)→詩句が聞こえる。音楽が聞こえる(陸奥白浜)
・完全無為→無窮の青(金浜)←雨の日は不可
・完全無為→目をつむると消えるかもしれない不安(白銀)
・完全無為→人間の悲しみの性がプラットホームにしみこんでいる。廃墟(感)(角の浜)
・完全無為→何かの消滅(死)のあとに、新たに何かが生まれ出る感覚(平内)
・完全無為→闇の終わり(有家)
・完全無為→次の創作を生み出す一時避難←わたしにはこの感覚はない。わたしにとって、そういう無人駅があれば、それはそれでいいかもしれないとは思うけど。〈メモ終わり〉

 これらは、たぶん、以前、どこかで書いた……

 「わたしは無人駅にいるとき、原則として何もしない。
 ひとりごと、嘆息もしない。
 居眠りもしない。
 雲や空は見えるが、それは「見える」だけで自分から眺めているのではない。
 完璧の無為。
 このときに「なにか」が不意に向こう側からやってくる。」

 ……に、接続するもので、接続させるつもりの〈メモ〉だったのだと思います。

 そして、この〈メモ〉は〈メモ〉のまま忘れ去られていたのを、今回、偶然、見つけました。

 さて、今回は、メモのなかにある〈完全無為(ビールを飲むことはある。これはこれは、もう至福の時間)→詩句が聞こえる。音楽が聞こえる〉早春の陸奥白浜駅にやってきました。





 無人駅ノート   スカーレット
2958 スカーレット:ふたりっ子はん、お元気ですか?
2959 スカーレット:ご無沙汰しました。
2960 スカーレット:私が深夜特急に登場したのも・・・
2961 スカーレット:遠い軌跡になりそうですね(笑)
2962 スカーレット:深夜特急の中は、とても楽しそうですね
2963 スカーレット:あの頃は・・・
2964 スカーレット:・・・
2965 スカーレット:あの頃のわたしは・・・
2966 スカーレット:期待と不安を深夜特急の窓に映しながら
2967 スカーレット:どこへ辿り着くのか、終着駅も知らないまま
2968 スカーレット:乗車してました(笑)
2969 スカーレット:瞳を閉じて、あの日を想うと
2970 スカーレット:まぼろしだったのかぁ~



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JR八戸線・長苗代駅ではなむけ号をキャリングバックから出し組み立てていると、ご高齢のおばあさんが寄っ

2010-03-18 12:41:20 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.18 JR八戸線・金浜駅とはなむけ号⑤

◆わたしと、はなむけ号を金浜駅から長苗代駅まで運んでくれたキハが出発します。
 16:28

 次は終点、八戸駅です。




◆長苗代駅ではなむけ号をキャリングバックから出し、組み立てていると、ご高齢のおばあさんが寄ってきて「いやぁ~、便利なものがあるんですねぇ~」と感心していらっしゃいました!(^^)!。

◆長苗代駅にも長い階段があります(>_<)。
 この階段は、組み立てた状態で、持ち上げることにします(^_^)v。

 これで、いったん、JR八戸線・金浜駅とはなむけ号を終わります。

 次回、また、どこかの無人駅でお会いできれば……と思います(^_^)/~。





 無人駅ノート   ももちゃ
初めまして ベルリンからこんばんわ(=^--^=)
ももちゃです。
どうぞ宜しくね。 ~(=^‥^)ゞ ぴっ!
おねむの前のネット散歩
深夜特急便に乗り込んでしまった。



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題=はなむけ号の重量は10.6キロ。重いか?といえば、それほどでもない……、しかし、軽いか?といえば

2010-03-18 08:58:44 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.18 JR八戸線・金浜駅とはなむけ号④

◆JR八戸線・金浜駅15時59分発の八戸駅に、はなむけ号(折りたたみ自転車)とともに乗車。




◆はなむけ号の重量は、10.6キロです。
 重いか?といえば、それほどでもない……、しかし、軽いか?といえば、そうでもない^^;^^;……、微妙な重量ですよ^^;^^;。

 6、7キロだったら、いいなぁ~と思います。

 物理のことはよくわからないのですが、組み立てた状態で、ひょいと持ち上げると、スゴク軽く感じます。
 しかし、折りたたんで、キャリングバックに詰め込み、バックの取っ手部分を肩にかついだりすると、スゴク重く感じます。

◆ま、無人駅の場合、ホームで組み立てたり、折りたたんだりしますから、キャリングバックを担いで移動する距離というのは、ホームから車内、車内からホームと、極々、短い距離ですから、重さは、それほど問題はあません。




◆ただ、本八戸駅・鮫駅(有人)などは、長い階段や連絡橋があり、かつ、エスカレーターも、エレベーターも、動く道路もありませんから、ちょっとシンドイということになります。

 で、今回の下車駅は、ほんとうは本八戸駅にしたかったのですが、そういう事情で、無人駅の長苗代駅を選択しました。(下の画像は、長苗代駅)





 無人駅ノート  ふたりっ子はん
 まりあっちさんの天王寺公園の話 読んでいてホンマに嬉しくなりました。

 小学校1年・春の遠足が天王寺公園への徒歩遠足でした。(秋は大阪城。このときは行方不明になって叱られました。)
 茶臼山での写生大会。
 植物園、動物園の見学。
 通天閣。
 四天王寺の亀……。

 こんなことを書いていたら、母と茶臼山でセミ取りしたことを思い出してしまいましたよ(/_;)

 私の魂の原点ですね。

 天王寺駅は、ふたりっ子はん深夜特急の始発駅です。



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金浜駅に到着したら、その時点で自分のエネルギーの状況をたしかめ①再び自転車か②八戸線乗車かどちらかを

2010-03-17 09:02:12 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.17 JR八戸線・金浜駅とはなむけ号③



◆森の中の無人駅・金浜駅。

 微風のたびに、やや時間差をおいて、はるか遠くの、空の高みに潮騒に似た音が鳴ります。
 それが、ゆっくりゆっくりひろがり、やがて森全体を包み込んでいきます。
 と、少し間をおいて、急に、ほんとうに突然という感じで、プラットホームを、やや強い風が吹き抜けていきます。
 この単調な繰り返しです。
 15時59分、八戸行の列車到着までの約60分間、この繰り返しの中に身を置いていました。




◆はなむけ号で、八戸を出発するときは、金浜駅に到着したら、その時点で、自分の残りのエネルギーの状況をたしかめ、
 ①再び自転車で帰宅するか、②金浜から長苗代まで八戸線に乗車するか、このどちらかを選択しようと考えていました。

 しかし、八戸カントリークラブ前を左折し、「種差海岸まで9.6㎞」という標識のある道路が、金浜小前の一部を除き、約9㎞がほとんど下り坂でした。
 したがって、約9㎞の下り坂を逆送(「遡上」)して帰るということはどう考えても不可能。

 結論として八戸線乗車のほうを選択しました。

 その列車がやってきました。
 さらば、金浜駅。





 無人駅ノート   まりあっち
夕映え。
外見に目を奪われて本質を見失うこと、私はよくあるんですが、ふたりっこはんさんの賑々しいでっかい文字に惑わされて「声の大きなにぎやかな人」を想像しておりますが、本当はどうなんでしょ?

沢山ある掲示板のなかから、ふたりっこはんさんのプロフィ-ルを少しずつ拾いあつめても、よくわかりません。
胸の中に白い花束を抱えておられるようにも思えるし。

黒石の南海電車は大阪弁に既に津軽弁が混じって、疲れた時などは思わず「まんずまんず、おったてしまったじゃ」なんて言ってるんじゃないかしら。

鶴一、私も行ったことないんです。
鶴橋にキムチは時々買いに行きますが。
寺田町のお近は、去年放送大学のある教育大に行く為に何度か行きました。
ふたりっこはんさんの思い出の
天王寺公園、若い頃よく行きました。
日展とか見に行って。
茶臼山でボ-トにのったり。
その頃の思い出は、ふたりっこはんさんのHPの背景の色に似ています。



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まず、はなむけ号をキャリングバックに詰め込んでから八戸線・金浜駅空間に自分の魂を melt away

2010-03-16 08:37:20 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.16 JR八戸線・金浜駅とはなむけ号②



◆まず、はなむけ号(折りたたみ自転車)を、キャリングバックに詰め込んで、乗車の準備を完了してから、金浜駅空間に自分の魂を melt away させることにしました。




◆この階段で森の底に降りていく駅の構造が、気に入っています(*^_^*)。
 わたしの場合、わたしの魂の内側にそって、孤独に底に降りていく感覚と一致するのです。







 無人駅ノート   チャック
2873 チャック:「チャックはんのチャットを見て少し元気になった」という言葉はしびれぅ!
2874 チャック:何か、安心して平気ー、みたいな感じがして・・・
2875 チャック:↑これは、私だけかなぁ・・・??
2876 チャック:うーーん・・・・
2877 チャック:そうそう。運河っち、風邪治った??
2878 チャック:ダービーさんは、「○○○」見てきた??
2879 チャック:ちょー、面白い(話ではなく、登場人物が・・・)
2880 チャック:なんか、本で読んでたほうが、面白いの!
2881 チャック:映画だと、1日ぐらいはかかるぐらいの話なの!
2882 チャック:だーかーらー
2883 チャック:本を読みましょう!
2884 チャック:で、「○○○○」の3巻全部買いましょう!
2885 チャック:↑これは、商売でも、何でもありません!
2886 チャック:ただ、勧めてるだけです!
2887 チャック:じゃあ・・・
2888 チャック:誰も
2889 チャック:いないので
890  チャック:帰ります
2891 チャック:さ
2892 チャック:よ
2893 チャック:お
2894 チャック:な
2895 チャック:ら
2896 チャック:じゃじゃじゃじゃっじゃjjっじゃ
2897 チャック:ぎゃあああああ


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八戸からはなむけ号の激走18キロ。激走後の、JR八戸線・金浜駅の静寂さは、最高です。至福の時間です。

2010-03-15 06:29:46 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.15 JR八戸線・金浜駅とはなむけ号①

◆前回、はなむけ号(折りたたみ自転車)を登場させましたので、この際、一気に、連発「JR八戸線とはなむけ号」をやります。

 今回は、まず、はなむけ号で金浜駅まで疾駆。
 金浜駅から(はなむけ号とわたしが)JR八戸線に乗車。
 長苗代駅下車……というルートです。




◆八戸から、ゆりの木通り→R45→(八戸CC前から金浜方面へ突進)→金浜小→金浜駅到着。
 はなむけ号の激走は、18キロです。
 八戸CCから金浜駅までは、一部金浜小付近を除いて、下り勾配なので、実に快適。
 ただし、逆は、不可(*^_^*)。




◆激走後の、金浜駅の静寂さは、最高です。
 微風と、微風に反応して微振動する森。
 この森に包まれながら、プラットホームに立ち、、頭のてっぺんを、森の木々の上の、無窮の青に接続します。
 至福の時間です。





 無人駅ノート   おんり
久々に・・・・・
時間が空いて、ゆっくりと訪問できました。
いろいろ見てまわって・・・・・

また、来たいなぁ~~・・・・・って、思っとってん。
ぼーーーーーーーっと、したい!!





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玉川駅から大蛇駅までのはなむけ号の走行距離は約15㎞。ここで、はなむけ号をキャリングバックに詰め込み

2010-03-13 11:24:39 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.13 JR八戸線とはなむけ号②

◆JR八戸線・玉川駅に、08:18に到着。
 待合室内ではなむけ号の組み立てを完了しました。



 通常の無人駅の旅でしたら、10:44発の上り八戸行が到着するまでの約2時間半を、駅や駅界隈に滞在しつづけたり、あるいは、ウォークで次の駅、次の駅と移動したりします。
 それを、今回は、はなむけ号で、
・主に岩手県道247号(角ノ浜玉川線)
・&青森県道1号(八戸階上線)を疾駆し、
・大蛇駅まで北上し、
・大蛇駅11:07発の上り八戸行に乗車することにしました。

◆先日、ネコがいる駅ということで紹介した平内駅に到着。



◆角の浜駅に到着。
 角の浜駅については、別なのところで、夜、平内駅から上り勾配を疾駆する、キハの明かりが、宇宙空間を浮遊するように見えるという話をしました。
 この駅の特徴を、わちし流にいえば、駅舎&ホーム&風景から、時間軸の長さと、その長さに含まれている人々のドラマを感じさせる駅です。
 その「人々のドラマ」を画像にしたいと思い、駅に通い続けた頃がありましたが、わたしには、なかなかむずかしい作業でした。





◆大蛇駅に到着。
 玉川駅から大蛇駅までの、はなむけ号の走行距離は、約15㎞。
 ここで、はなむけ号を折りたたみ、キャリングバックに詰め込みます。




 無人駅ノート   鴉
 一昨日のOnAirでは、途中ちょっと苦痛でした。
 台本も何も無しで喋ってますので、(進行表くらいはありますが)途中、惑いが生じるともうズダボロです。
 番組終了後は、かなりナーバスになりますね。
 でも「Live」でありたいと思います。
 「Live」であり続けようと思ってます。
 マイクロフォンの向こうにある誰かの温もりが、ちょっぴりでも伝わってくるのが嬉しくて。


 無人駅ノート   おんり
ここ、たしか・・・1度、来たことがあります・・・
自分が計画したんやないから、まかせっきりの旅やってん・・・
降りるで!  はい!
行くで!   はい!
こんな調子やった・・・・
わっはっはヽ(^0^)ノ 〉



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JR八戸線の中で北高の女子生徒に「あっ、自転車だぁ~」と取り囲まれていたはなむけ号、遂に玉川駅に上陸

2010-03-12 09:53:02 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.12 JR八戸線とはなむけ号①

◆たとえば、JR八戸線・玉川駅の上り列車の午前中から午後にかけての時刻表をみると、
・05:58発
・06:37発
・07:42発
・10:44発
・13:38発……となっています。

 ですから、JR八戸線の旅で、半日、あるいは、1日で、いくつかの無人駅を訪れようとしたら、(わたしのように、「無人駅への往路か復路のどちらかが必ず鉄路であること。自動車や自転車で無人駅に直行し、そのままさっさと舞い戻るのは不可」という条件を設定している場合……)折りたたみ自転車がかかせません。

◆JR八戸線に乗ったはなむけ号。



 なぜ、「はなむけ号」なのかというと、今から、6年前、教育委員会を退職するとき、いろいろな方から「はなむけ」をいただきました(*^_^*)。
 さあ、この「はなむけ」を何に使おうか……、自分の人生に深くかかわるものに使いたい……考えて、考えて……、折りたたみ自転車を購入することにし、みなさまのご厚意を忘れないように「はなむけ号」と命名しました(^_^)v。
 列車に乗ったはなむけ号は、北高の女子生徒に「あっ、自転車だ……自転車だ……」と、取り囲まれています。

◆金浜駅到着



◆08:18、はなむけ号は、遂に、玉川駅に上陸しました。




 無人駅ノート   ゆみっち
 ふたりっ子はん、あたし、やっぱり、もうアカンかもしれません。
 何か、心に大きな穴が開いてしもて、どうしてもその穴を埋めることでけへんの。
 このあいだは、どうせ死ぬんやったら、美味しいもの食べて、素敵な恋をしてって、張り切っていたんやけど……。
 自分でそう言い聞かせてるんやけど、どうしてもアカンねん。
 その穴、どんどん広がっていくねん。
 どんどん広がって……、このまま、あたしが無くなってしまうんやろか?



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無人駅線疾駆、足かけ10年、ずっと無人駅チャット&無人駅ノートを併置してきましたからたくさんカキコミ

2010-03-11 06:24:36 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.11 無人駅線疾駆、足かけ10年



◆JR八戸線に乗り、無人駅を訪ねるのが趣味です。

 しかし、いつかご紹介した、「角の浜駅から、ユルユルとくだってくるキハの明かりを見よう」として、

・JR八戸線で、八戸駅を17:06→18:04平内駅到着。
・ここで、次の八戸駅発18:13発→19:09角の浜駅着の列車を、約1時間、待つ……1時間ですよ(>_<)。
・そして、19:10→19:12、2分間の銀河鉄道999の世界を体験し
・今度は、20:12久慈発→21:04平内着の列車を、約2時間待って……2時間ですよ(>_<)。

 ……というような行程は、いくら好きとはいえ、やはり、結構な負荷がかかります^^;^^;。




◆この点、金浜駅というのは、運賃320円×2、また、時間的にも、
・本八戸駅発0722→金浜駅着0754
・金浜駅発0806→本八戸駅着0838
 と、約1時間で、森の中の無人駅が楽しめる旅です。

 ですから、わたしの場合、喫茶店代わりに「ふっと、JR八戸線で金浜駅に……」というのが多くなります。




◆このブログ、HP「WEB無人駅線」のコンテンツとしての「大阪急行・無人駅線」の前身は、2001/3からスタートしたHP「ふたりっ子はん深夜特急」です。
 足かけ、10年、無人駅線を疾駆していることになります。
 10年間、ずっと無人駅チャット&無人駅ノート(掲示板)を併置してきましたから、ずいぶんたくさんの方に書き込んでもらいました。
 そのカキコミを、ポツリポツリと紹介していきます。
 もちろん、現在も無人駅ノートがありますし、ブログにはコメント欄もあります。
 ジャンジャン書き込んでいただければ……この無人駅線疾駆にもハズミがつきます。
 どうぞ、よしろく頼みます。


 無人駅ノート   高子姫
深夜特急はん こんばんわ
今日も私は会社でここって女子高?って感じでした
3時まではもうバリバリの銀行員なんだけど
3時過ぎたら・・・もうイケイケです
後輩の携帯にいたずらをする為床にころがりながら先輩と2対1で奪い合い
ほんま楽しかった・・・
目の方はとりあえず以前の眼鏡を使用しています
けどこの眼鏡を買った店によく調整をしに行くんだけど
いつも納得がいかない・・・
位置がいつも合わないので調整してもらうんだけど
ぜんぜんフィットしない はっきりいってヘタ
何回も行くのはずかしくなって別の店に行って直してもらったら
もうカンペキ 耳はいたくないし頭痛はしないし
またこの間かなりおかしくなっていたので持っていくと
レンズを変えなければいけないとか悩みはない?とか運動してる?とか
うっせぇーーーって感じでした
そうじゃない! あんたの調整のせいだよぉーーーーっと
適当に話を合わせて家に帰った・・・
けど右目が眼鏡をかけて0.3だって・・・
次はほかの店で眼鏡をつくります
今はお金が無いのでしばらくしてからだな・・・
今日の私の夜ごはんは天理ラーメンの「スタミナラーメン」
これっ うまいんだぁー 
ぎょうざもこれまたうまい!
尼崎の若王寺の近くにあるんだけど店もきれいし店員もいいし
おすすめ!
近くに行く機会があれば深夜特急はんも是非食べてちょ
ほな さいなら






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