◆過去の記述群から、こんなメモが出てきました。 〈メモ〉 ・完全無為(ビールを飲むことはある。至福の時間)→詩句が聞こえる。音楽が聞こえる(陸奥白浜) ・完全無為→無窮の青(金浜)←雨の日は不可 ・完全無為→目をつむると消えるかもしれない不安(白銀) ・完全無為→人間の悲しみの性がプラットホームにしみこんでいる。廃墟(感)(角の浜) ・完全無為→何かの消滅(死)のあとに、新たに何かが生まれ出る感覚(平内) ・完全無為→闇の終わり(有家) ・完全無為→次の創作を生み出す一時避難←わたしにはこの感覚はない。わたしにとって、そういう無人駅があれば、それはそれでいいかもしれないとは思うけど。〈メモ終わり〉 これらは、たぶん、以前、どこかで書いた…… 「わたしは無人駅にいるとき、原則として何もしない。 ひとりごと、嘆息もしない。 居眠りもしない。 雲や空は見えるが、それは「見える」だけで自分から眺めているのではない。 完璧の無為。 このときに「なにか」が不意に向こう側からやってくる。」 ……に、接続するもので、接続させるつもりの〈メモ〉だったのだと思います。 そして、この〈メモ〉は〈メモ〉のまま忘れ去られていたのを、今回、偶然、見つけました。 さて、今回は、メモのなかにある〈完全無為(ビールを飲むことはある。これはこれは、もう至福の時間)→詩句が聞こえる。音楽が聞こえる〉早春の陸奥白浜駅にやってきました。
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