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お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

固形チャコ、使い比べてます 〜(たぶん)その1

2023年04月12日 | チャコ

自分に合ったチャコを求めて彷徨っています。

現在、カバンが欲しくてトワル作成中です。詳細はこちら

私にとってトワル作成は、欲しいもののイメージを形にしていく過程なのですが、同時に実験の場でもあります。いろんなことを試すのですが、今回は買い貯めた様々なチャコの比較実験です。今回試したのは、

金天馬ローヤルチョーク(黄)

金天馬平和チャコ(ピンク)

③(固形ではないですが)ソーライン布用シャープペンシル(ピンク)

まずは①ローヤルチョークです。

カットラインにも使いましたが、これは切り取るところなので、割愛します。

タックの印付けに使いました。思った以上に正確に仕上がりました。

見易いですが、思った以上に目立ちます。黄色だからなのですが、これは考えないと…

次は③ソーラインで中心に印をつけました。

安定の描きやすさです。扱いやすいし、トワル作成時には使いやすいです。

ちなみに、このピンク、ブラシで消そうと努力した後です。しっかり残ります。

この中心を布の裏側に写しました。同じ色にしたくて、②平和チャコ(ピンク)を使いました。

で、①ローヤルチョークで付けた別布の中心と合わせます。

それでもって、愛用のブラシ(詳細はこちら)で消してみます。

②平和チャコはほぼ消えました。やったー

①ローヤルチョークは、消えたとは言えないですね。こういうものだと思って使わないといけないですね。

②平和チャコの描き心地も全く問題はありません。強いて言うなら、持った感じで、乱暴に扱うと何かの拍子に割れるだろうなと予測が立ちます。机等に置く時などは、そーーっとしないといけません。ただ、これは習慣化できることなので、私にとって、マイナス要素にはなりません。

平和チャコ、なかなかいいですね  


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どっちが主役? ~クロバー三角チャコ

2023年04月10日 | チャコ

自分に合ったチャコを探し求めて彷徨っています。

先日購入したクロバーさんの三角チャコ(白)ですが(詳細はこちら)、何よりも気になっていたことを試してみました。

何といっても付属のチャコ削り!

まずは、開封当初からチャコの隅っこが欠けていましたので、さっそく削ってみました。

向かって右の頂点のところ、欠けてますでしょ。(ちょっと残念!)

何回か削っただけで、あら、きれい!

他のチャコにも使ってみました。

力が要らない!

もちろん、技術もいらない!

きれいに削れる!

最小限のロスで済む!

小さいから収納も簡単!

これで、三角チャコのおまけ商品なのですよね~ 

あまりに高性能で、良いお品物です。「おまけ」ポジションなんて、もったいないです。

別売りとか、チャコ削り付きとなしでお値段を変えるとか、どうにかならないものなのでしょうか…


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また買ってしまいました ~クロバー三角チャコ

2023年04月06日 | チャコ

自分に合ったチャコを探して彷徨っています。

もう十分にチャコは買った! もういいでしょ!と何度も言い聞かせるのですが、納得しない自分がいます

まだ試してみたいものがあるのです。それで、結局買ってしまいました。

中を出しました。

欲しかった理由は2つ

①三角チャコの白を試したかった

②付属のチャコ削りが欲しかった

そう、特にこのチャコ削りを試したかったのです。

固形チャコを入手してから、カッターで都度都度削っているのですが、カクカクっとした感じになってしまうのと、削りすぎてしまうのが気になっていました。

もっと大きいチャコ削りもあるのですが、それはそれで小回りが利かなそうで、この小さい三角形のチャコ削りが欲しかったのです。

チャコはもちろん、チャコ削りも早く試してみたいです


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もはやチャコペン? 〜フリクションペンの巻

2023年03月09日 | チャコ

自分に合うチャコを探し求めて彷徨っています。

今回は、既に多くの方がお使いだと思いますが、フリクションペンです。

あれ?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

フリクションペンと言っても、水性ペンの方なのです。

よく知られているペンは油性です。確かに熱でインクは見えなくなるのですが、実際のところ、インクはそこに残っています。

なので、条件によっては、そのインクがまた見えるようになることもあります。ということで、見えないところに使うしかありません。

しかし!  これは水性です!

水の中で揉み洗いすれば、落ちます。

揉み洗いが面倒ならば、洗濯を繰り返していれば、いつか落ちます。

なので、とりあえずアイロンなどの熱で見えない状態にして、その後も何度か洗濯することで、インクそのものも落としてしまうことが出来ます。

ただ、赤色は避けたほうがいいと思います。

私のアイロンの掛け方が悪いのでしょうが、厳しい目で見れば、赤色は残ります。痕跡というよりは、消え切らないという感じです。水性ですのでもちろん最終的には落ちますが、落ち切るまではちょっとドキドキします。

赤、水色、青、茶を持っています。全色使ってみました。赤以外はどれも大差なかったです。

水性のフリクションといえば、こちらもそうです

蛍光マーカーです。

こちらの方が、滑らかで、描きやすいのと、見易いです。

しかし、アイロンで色を消した後、痕跡がかなりはっきり残ります。

もちろん、水性ですので、洗えば落ちます。

ただし! かーなーり!頑張らないといけません。

水で落ち切らない場合は洗剤を使いますが、落ちるまでは中性洗剤を使います。

根気よく揉んでいれば落ちますので、大丈夫と言えば大丈夫ですが、柔らかい生地の時は、生地を傷めないかと心配になります。

なので、基本的にはトワル作成時か、切り落とす場所に使っています。

 

フリクションペンの素晴らしいところは、何といってもお安い 

激安店で購入してまして、1本100円しませんでした。

ただ、現在は取り扱いを中止されていまして、今後は、箱単位(10本入り)での購入か、全色セットを購入するしかありません。残念!

 

フリクションペンをまとめ買いされた場合、ご注意申し上げます。

保管場所にはお気を付けください。

店員さんに伺った話ですが、フリクションペンを箱買いされた方が、その箱を車の中に置いておかれたそうです。車内温度が上がったのでしょうね。すべて使えなくなったそうです。

フリクションは60度くらいで消えることになっています。室温が60度になるようなことはないと思いますが、熱源の近くに放置した場合、局所的にあたたまってしまうことはあるかもしれません。

60度に達しなくとも、微妙にインクが薄くなったらいやだなと思いまして、使用開始後のペンは裁縫コーナーに置いていますが、ストックは冷蔵庫野菜室の奥の隅っこに入れています。ここに野菜が迷い込んだら、ヤバいだろうと思うような奥の奥のところです。

お陰で、購入後それなりに時間が経過していますが、新しいペンを出してきても何の違和感もなく、普通に使えています。ありがたいです。

 


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アイロンで消えるチャコ ~ロウチャコの巻

2023年03月03日 | チャコ

自分に合うチャコを求めて彷徨っています。

今回は、ロウチャコの紹介です。

私はこの商品を知らなかったのですが、チャコを求めていろんなネットショップをチェックしていたところ、見つけました。

説明によりますと、アイロンで消えるタイプと、時間経過ででも消えるタイプがあるそうです。アイロンで消えるタイプは白のみです。スーツの仕立ての時などに用いられるそうです。

描くと確かに、濃い色の生地のほうが見やすいです。(光を上手に当てれば、光沢の違いで淡い色の生地でも見えます。)

アイロンですぐ消えます。

しかし、描いた跡は分かります。目立たないところに使うべし!

これを理解していれば、使いやすいです。

削るの簡単

意外と細くかける

手は汚れない

割れても熱でくっつけることが出来るらしい(私は割ったことがないのでよく分かりません)

何よりお安い(当時80円以下/枚で購入しました) 

使っていて、これまた意外に思ったのは、作業中に描いたロウの部分が割れて崩れてきて、アイロンをかける前に消えていることが結構あります。ロウなので、取れたら終わりです。ありがたいです 

その業界の方には当たり前の商品なのでしょうが、ド素人の私には驚きの商品でした。

結構気に入って使っています。

 

追記:

実際にロウチャコを使用してのお裁縫の記事があります。検索で「ロウチャコ」をこのブログ内でチェックしてみてください 


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