ハリー母さんのホークス&あれこれ日記 ~セカンドライフ編~

母娘3人のハリー家にキラキラ輝くホークスという宝物☆
愛するホークスと母のセカンドライフを綴っていきます

王ホークスというチーム

2006年06月26日 | ホークス
今年のこの状況で、現在リーグ2位!!
よくやってると思います・・・

ジョーが抜け、バティスタを切り、若手を育てると決めた今季・・・
確かに苦戦が続いています。
しかし、生みの苦しみは分かっていたこと。
そしてその苦しみが大きければ大きいほど、また生まれてくるものも大きいと信じています。

先日の『アサデス』の中で『Made in 九州』というジョーの特番(といっても短かったが)がありました。

ジョーが『第一にやっぱりソフトバンクを応援してやってください
その間にでも、ソフトバンクにこういう選手がいたなと思うのであれば、応援してもらいたいと思いますし、今、一生懸命やっています。頑張ります!』と言っていたのを聞いて、
いろいろな選手たちがここで育ち、そして飛び立っていった・・・・
ホークスとはそんな球団だった・・・と思いかえしました。

王監督の采配は、時に批判も浴びるけれど、
1つ1つの試合をとっていけば、采配が上手くいかない時もあるのは当然です。
私自身も『何で今、この選手なん?』とか思うこともしばしばあります。

しかし、監督の力量とは、もちろん1試合1試合の小さな采配も大事ですが、
それよりも大事なことは、いかに人材を育てるか、選手を育てるか だと思います。
そういう意味では、秋山のトレードに始まる『新しいホークス』を故・根本氏から引継ぎ、
ここまで育ててきたのは紛れもなく『王貞治監督』でした。
優勝という結果ではなく、その礎を築き、選手を育ててきたのが王監督でした。

しかし、彼が育てた小久保が、井口が、城島が抜け・・・
それでも今、何とか2位というポジションにいることはすなわち、
王監督の育ててきたチーム力(底力)以外の何ものでもないと思います。

そして今また、新たな試練の中で次のヒーローを生み出そうともがいている・・・
監督も選手も必死にもがいている・・・
それを支えるのが、私たちファンなのだと思います。

共に生みの苦しみを味わってこそ、共に優勝の喜びを味わうことができるのでしょう。

今季1軍に抜擢された若い選手たちは
『辻・井手・吉本・江川・仲澤・寺原・陽・田上・西山・城所・小斉・金子・森本・松田・藤岡・高橋』と多く、それはすなわち、チーム内競争となり、また、1軍での経験は選手の力を少しずつではあるが、確実に引き上げ、結果、何年か先までのビジョンが明確になるための礎となっていくでしょう。
今はまだ、どの選手も荒削りで、原石でしかない選手も多いですが・・・

若鷹たちよ!!頑張れ!!いつか大きく羽ばたくために!!

そしてこの選手も、今、もがき苦しんでいます。

 

誰もいなくなった球場に1人残り、特打ちを繰り返す・・・
川崎選手の姿が、試合後の『夢空間スポーツ』のドーム中継映像に映っていました。

 

 

王監督の作り上げたこのチームの伝統が脈々と受け継がれていけば、
私たちの夢である優勝へと、野球の神様は必ずや導いてくださると信じます。
頑張れホークス・・・王ホークス!!


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コメント (7)
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