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おろちのB気持ち(盛夏編)

気がつけば、季節は夏・・・。で、記事は?

いちごの誘惑

2005-03-09 23:17:43 | Weblog
スーパーに入って、あま~いイチゴの香り。
いつもは我慢して通り過ぎるのだけれど・・・
今日はノックアウト。

ビールとはあわないけど(笑)、まぁ、
たまにはいいかな~と。

播磨坂の河津桜

2005-03-07 21:49:27 | 植物
あ~、今日は昨日の続き。タイトルでお分かりのとおり、
播磨坂で見た河津桜。ガイドのお陰で小石川植物園の
帰りに立ち寄る事ができた。

桜並木が、中央と両岸に広がるという珍しい道だ。
・・・と対岸に桜のような木を発見。ヒマラヤ桜かな?
ちょっと時期が違うよな・・・。

確認すると、河津であった(看板が立っていた)。
本場河津町に、今年はいけなかったけど、その木は、
満開を少し過ぎたくらいのところで、雰囲気は十分
味わえた。思わぬ出会いに癒し感、さらに深まった。

小石川植物園の大寒桜(安行寒桜)

2005-03-06 22:55:42 | 植物
今日は、癒された。小石川植物園に行ったのは、
寒咲大島が気になっていたから。
残念!ここの大島はまだ、咲いていなかった。

で、気をとりなおして・・・寒桜。

残念!こっちは遅すぎでかなり散ってしまっていた。
そして、寒緋桜・・・。

こっちは、なんとか花を見ることができた。

で、最後に安行寒桜の看板が付いている木へ・・・。

「まだ、早いよな・・・」

とおもいつつ、なんと、驚き!桃の木、桜の木、
いくつか咲いていた。

で、さらに帰りは播磨坂を視察・・・。対岸に
なにか桜っぽい花之木をみつけて・・・。

お花見ぴあ買う

2005-03-03 23:56:27 | 植物
今日もしつこく桜ネタ。
晩飯をあさりに行った某コンビニにて・・・。

本棚にピンク色(笑)の本が増えてくると、
なんとなくほっとけない。・・・で、
今日は熱心に立ち読みしているうちに、この本を
買ってしまう。理由は首都圏版というだけあって、
ちょっと渋めな都内の桜にも詳しいこと。それから、
お菓子やお弁当や、小物などの情報もあったり・・・。

流石はエンタメ紙?「ぴあ」だな。

染井林と桜前線

2005-03-02 20:35:11 | 植物
あの染井の林、ひさびさに通ったらなくなっていた。

すべて出荷されたのかなぁ~。ことしも、あの若木の初々しいちょぼ咲きな
花が見られると楽しみにしていたのに・・・ちょっと残念。いや、
むしろ、新しい土地での彼女たちの門出を祝ってあげるべきだな。

桜の世界、こんなところからも、すでに新しい
春への本格的な準備が始まっている・・・。

そういえば、今日、桜前線の最初の発表があったそうな。
桜にも、花見にも全く興味のない人には、

「それがどうした!?」

なのかも知れない。でも、どんなに植物に優しい国でも、
どんなに最先端を叫んでいる国でも・・・いずれにせよ、
世界中探してもこんなことができるのは日本だけである。

おそらく今後も永遠にそうであろう・・・。

 それが何を意味しているか?・・・
「それがどうした!?」なあなた、これを機に考えてみては如何でしょう?
 それはさておき、私は日本人でほんとよかったよなと思う。

イチゴをとりまく世界

2005-03-01 00:13:40 | 植物
TVを見ていたら、イチゴの知的財産権について・・・
というのをやっていた。交配で生まれる新品種は、
なんとゼロ4つくらいのパーセントオーダ
(宝くじより低いらしい)だという。

桜と違ってその開発が即、大きな利益につながるという
赤い宝石、いちご。簡単にふやせるので、いわゆる知的財産権の
侵害も少なくないらしい。現に韓国の9割以上は日本の品種だとか・・・。

驚いたのは、すでにそんな危機を回避すべく、日本の研究所には、
DNA鑑定でシックスナイン(99.9999%)レヴェルで
判別できる環境もあるとか・・・。

その侵害が莫大な損害となることを考えるとたしかにうなずける・・・。
おそらく、この判別システムだって物凄いお金がかかっているはずである。

片や桜。なにしろ、手間がかかるし、お金にはならないしなぁ・・・
と世間からは冷遇される。

たとえば、お金さえ掛ければ、「雨宿りと白妙は同品種か?」とか
「駒繋と車駐と太白は同じものか?」とか論ずる必要はなくなる。

そして、本が一冊書けてしまうといわれているほどの論議を
かもしている染井吉野の起源だって、ぱっちり分かってしまうはず・・・。

もっとも、それが分かっても、誰かが得する・・・とか言う話でもなく・・・。
つまり、イチゴは、経済的な視野からみれば「宝石」だが、桜はどんなに
美しく咲いたとしても、所詮単なる、いち植物でしかないのだ。

かつて、江戸時代、「あさがお」も変わり種で投機の対象となったと訊く。
でも桜は純粋に愛好家たちが楽しむためだけのもの・・・である方が
いいのかも知れない。

真剣に論議を交わしている学者先生方や商売の方々には申し訳ないが、
たとえ進展が芳しくなかったとしても、一愛好家としては、
「お金」に振り回されないのどかな「桜の世界」
がいつまでも続いて欲しいと願う。