国政選挙で不正選挙が行われているとネットで騒ぎ出したのはリチャードコシミズだった。
そしてネット上で同じ筆跡と思われる投票用紙の隠し撮り映像などが公開され騒ぎとなった。
「不正選挙は本当にあった」
自分も含め多くの人がムサシの投票システムに不信感を持つに至った。
しかしながら、リチャードコシミズが胡散臭い輩であり、グローバル支配層(ロスチャイルド)の工作員であると強く疑われる現状に於いて、その工作員が何の為に不正選挙を騒ぎ出したのか?
その理由について、自分の考えを整理する為に検証してみる。
まず、以下の動画でさゆ氏が言っている、
不正選挙という概念自体、実は存在しない。
なぜなら、選挙システム自体が
「不正選挙システム」だからである。
よって選挙=不正選挙であり、支配層が世界に
選挙とセットで民主主義を押し通してきた背景もある。
だから健全な選挙なんて存在しないのに、
「健全な選挙がある」「不正選挙がなくれば、
国民の民意が反映している社会を実現できる」
との嘘を、我々は思わされているにだけにすぎないのである
という見解であるが、今のところ、これが正しいのではないかと思える。
さゆ氏は不正の本質を総務省のデータ改竄(捏造)であると喝破しておられるが、それは地方の選管と総務省がグルでないと無理であるが、できない事はないと思う。
しかし、そんな不正の可能性よりもっと現実的な部分で、すでに選挙がそのものが不正であると言える。
それは、小選挙区制度である。
全有権者のうち、たった10数%の得票を得るだけで、議席の6割以上を奪えてしまう、死票となった民意は完全に排除される。
これのどこが民主主義なのか。
実際に今の日本の政治は民意ではなく、ごく少数の者による意思のみが国政を支配している、完全に独裁政治じゃないか。
そして、この現状を作りだしているのが現政権を支えてるマスゴミである。
安倍政権にいくら人気がなくても、支持率を捏造すれば何とでもなる、何時までも政権に居座れる。
最大の不正は、小選挙区制と捏造報道ではないか。
今後マスゴミがたとえ不正選挙を論じようが、小選挙区制度さえ維持すれば支持率を捏造して国民を騙し、10数%位の得票で日本を支配できる。
こんなところが今思いつく、工作員が不正選挙を騒ぎ出した理由、である。
コシミズが騒いでいる小手先の不正選挙だけに目を奪われると、不正の本質を見誤るので注意されたい。
勿論、本当に不正行為があれば、それは絶対に許してはならないことは言うまでも無い。