りーちゃんといっしょ!

不妊治療の末、超高齢出産を乗り越えた母のもとに生まれてくれた「りーちゃん」プラス「柴犬てつ」とのダラダラ日記です。

宝くじにはコレ!

2009-11-28 17:19:11 | りーちゃんと一緒
馬鹿な親ですいません(--;)
でも、でも可愛すぎるんだもん!
これから、宝くじ買う人は是非拝んでください。
幸福を呼ぶ「招き猫」です。大当たり間違いなし?!

         

しかし、母乳なのにどんどん太ってしまうね。りーちゃん・・・。
可愛い服が似合わなくなっちゃうよー(><;)

天使の忘れ物

2009-11-25 19:05:05 | りーちゃんと一緒
以前読んだお話です。
神様のところには、生まれる前の赤ちゃんがたくさんいて
お空のうえから、大好きなお母さんを選んでいます。
神様が「どの人のところへ行きたい?」と聞きます。
赤ちゃんは、そうやって生まれてくるんです。
お母さんにたくさん愛してもらいたいから。
寂しそうなお母さんを愛してあげたいから。
仲のよいお父さんと一緒だから。
赤ちゃんはたくさんのメッセージをもってやってきます。

そのお話が大好きだった私は、親戚の赤ちゃんに
「天使(友達)紹介してね~」と、いつもおねだりしていた。
だから、りーちゃんがお腹に宿ったとき「天使だ!」と思った。
思うのは勝手だしね。
でも、りーちゃんは「天使の羽」をお空に置いてくるのを
忘れたらしい。ばかだなあ(笑)
りーちゃんは、「ふく耳」(字がわからない)といって
3つめの耳が左にある。私の家の遺伝だ。
私にはなかったが、姉はあったらしい。
だから、誰も「大きくなると小さくなって目立たなくなるから」と
驚きもしなかった。無論私も。
耳といっても、耳たぶのようなイボのようなものなんだけど
これがあると、懸賞や宝くじによく当たるようになるらしい。
姉もとにかくよく当たる人である。まさに「福」の「耳」なのである。
まあ、それは措いといて。
りーちゃんのこの耳の形が、よくみると「天使の羽」のような形に
見えるのである。
「この子、もって来ちゃったんだ」
そう思った。
寂しがり屋のりーちゃんは今日も添い寝でないと寝てくれない。
お父さんの抱っこも大好きらしい。
たくさん幸せがあるといいね。りーちゃん^^




印鑑

2009-11-24 19:59:58 | りーちゃんと一緒
りーちゃんのお祝いをいろんな方々から頂いた。
りーちゃんに将来あげてもいいし、三輪車とか買ってあげてもいいし
とりあえず貯金しておくことにした。
じーじからは、「お雛様買うように」と結構な金額。
娘としては複雑。やはり、孫には甘いんだね~。ふ~ん。
「どうせなら、印鑑作れば?」と、ダンナ。
そうだね、名字でなく名前ならずっと使えるしね。
ということで、彫ってもらいに印鑑屋さんへGO!

入るなり、かなり年季の入ったおじいさんが出迎えてくれた。
「作るんですね?既製のものではなくて・・・」と、しつこく聞かれた。
なんでだろう????
「銀行印のサイズで欲しいんです。」
最初、「ツゲ」「黒水牛」の素材を見せられた。
「オランダ水牛ないですか?ほかのだと欠けるから・・・」
おじいさん、また、たじろいで
「まあ、強いからね。これとこれかな?」
・・・お金なさそうに見えるのかな~???まあ、いいけど。
流石に象牙は買えないけどさ~
「オランダ水牛は高いんだよね。そうだなあ、勉強して・・・」
おじいさんが価格表を広げてみている。
指し示す場所には、1万5千円の金額が。まあ、そんなもんでしょ。
何回も作るものでもないし。と、おじいさんが
「では、1万円で」
って、安っ!いきなり値段下げすぎじゃん?
「そんなにおまけしてもらっていいんですか?」
と、驚きながら先払いをして帰ってきた。
ダンナに話すと
「俺のより高いな。」と。
確かに、わたしも一番高くて8千円前後。。。。
まあ、縁起ものやしいいか!得したか損したかわからんな~
こういうものは。

大事に使ってね!りーちゃん。

母親の欲望

2009-11-22 18:37:20 | りーちゃんと一緒
さて、退院後体調のこともあり、自宅から10分ほどの
実家で2週間ほどお世話になりました。
子育てに関して、実母を少しはあてにしてたんだけどな~
りーちゃんが泣いた途端「はい」と、手渡された。
「子育てなんて、ぜ~んぶ忘れちゃった。時代も違うし~」
母よ、あなたは2人も育てたのに・・・

自宅に帰ってきて、まず、用意していたベビーベッドに
寝かせようと思ったら、思い切り嫌がった。
お風呂も暴れるし・・・(汗)
楽しみにしていた「ベビーマッサージ」なんて、夢のまた夢!
そう、本に載っている赤ちゃんはこんなに暴れて泣かないわ!
服を脱がせると「お風呂だ」と思って、泣いて暴れだすし。
現実とのギャップが既に現れていた。
だって、りーちゃんは現実なんだもん。個性のある「生き物」なんだよね。
ダンナに言わせると「まだ、人とは言えない」らしいが。
それでも、おちちをあげて寝かせると時折「にやっ」と満足そうに笑う。
かわいい。。可愛すぎる!←すでに相手の術にはまってる「馬鹿親」
ダンナと毎日デジカメ、携帯カメラとシャッターを押し捲りである。

と、そんなある日、お風呂上りの一杯(ミルク)を飲んで
ご機嫌でおやすみのりーちゃんの鼻の穴から、かわいい「鼻くそ」が
見えるではないですか。
「・・・・・・・取りたい」
その欲望はどんどん膨張していった。「たまひよ」の「育児百科」には
寝ているときに、耳掃除、鼻掃除、爪きりのケアとかいてあったが
家族の反対(傷つけたらどうするということ)で、あまり手を出せずにいた。
いま、家には私とりーちゃん2人きり。おほほほ。バレないわ。チャンスよ。
赤ちゃん用の綿棒でグリッと一気にやればどんなに気持ちが
いいことだろう。りーちゃんだってきっと気持ちいい筈よ!
そうよ!やるのよ!さあ、さあ、さあ!
と、鼻の入り口付近に綿棒があたった瞬間、りーちゃんが
驚いて飛び上がった。「危ない!」と察して手を引いたが
すでに大泣き状態・・・・ああ・・・(--;)
そのあと、ご機嫌が直るまで大変なめにあった(自業自得なのだが)
しかし、負けないわ!いつか、必ずあの「鼻くそ」を取ってみせる!
その後、母親の欲望 VS りーちゃんの攻防は果てしなく続いた。
次の日までだけどね^^;
最初は泣いたが、次からは手で払いのけるようになった。
やっと、鼻くそが取れたとき私の人生で一番達成感があった(大げさ)
次は反対側の鼻の穴のものを・・・
母の欲望は続くのであった。。。。

こまなちゃん誕生(後半戦)

2009-11-22 13:23:33 | 怒涛の出産編
こまなちゃんの声が聞こえて、看護師さんが連れてきてくれた。
「やっと、会えたね~」感動したが、もう、疲れてヘロヘロだった。
この後、後産で胎盤が出てきて終了のはず・・・だったんだが。
「・・・・くっついてる。」と、先生。「もう少し、がんばって!」
無理・・・痛てぇ。。。
動かないで、とかいろいろな声が聞こえてきたが
陣痛中より酷い痛みで死にそうだった。

そのとき、カンシ分娩(赤ちゃんの頭を引っ張る方法)のせいで
運悪く血管がブチ切れて、大量出血をしていたらしい。
お産が終われば、子宮が収縮して自然と傷も小さくなり
血も止まるはずなのだが、長い陣痛のせいで、子宮が伸びきって
しまっていた。周りは緊急事態に慌てていた。なのに、私は疲れたいたので
「すいません、疲れてもう無理ですぅ。続きは明日じゃダメですか?」
と、聞いた。すでに通常2倍以上の出血をしている。ああ、お花畑が。。。
「だめです!死んじゃいますよ!」
だって~、疲れたよ~24時間飲まず食わずで、一睡もせず・・・地獄じゃ。
「じゃあ、せめて~麻酔で処置してください。眠いし。」
後で思うと、この「眠い」は「お花畑」に行きかけていたのかもしれない(笑)
このあと、バタバタと手術室へ運ばれ、緊急手術、輸血をされ
「ハイケアルーム」に戻された。
目が覚めた時、何があったんだ!と、驚くぐらい点滴やら色々な管が
着けられていた。まるで映画のワンシーン。「バイオハザード」でこんなカットが
あったような~(笑)

とりあえず、無事に終わった。次の日は通常の入院棟に戻され
自分も自力で起きるように立ったりしていた。
輸血したので、貧血状態のため気をつけるように散々言われたが。
普通の妊婦さんは、ここですでに通常の生活なのに。。。
私はなんだか、過保護な扱いをされ、食事も部屋まで運ばれてきた。
食堂だと、好きなパン選べるんだけどなあ。。。ちっ。
そのあと、人生初の「授乳」=^~^=
わが子は本当に可愛い!

人生最高のハッピーデイでした。