りーちゃんといっしょ!

不妊治療の末、超高齢出産を乗り越えた母のもとに生まれてくれた「りーちゃん」プラス「柴犬てつ」とのダラダラ日記です。

天国から地獄

2008-08-24 19:45:09 | 不妊治療編
腹巻つけて、お腹冷やさないように仕事してました。
夏は、クーラーがね~
さて、今日は5週目、そろそろ赤ちゃんが見えるころらしい。
「ん~?まだ、見えないわね~」
赤ちゃん小さいのかな?育ってないの?
栄養たりないのかな?
「血液検査の結果、明日になるから電話くださいね」
嫌な予感がした。
次の日、先生に電話すると
「成長が止まっているようです」と、
だって、不正出血もないし、体温だって下がってないのに・・・
「今回は流産です」
仕事に戻って、お昼に一人で泣きました。
涙が止まらなくなっちゃって。
ダンナにメールすると
「たくさん努力してくれて、ありがとう」って、返ってきました。
夜は、家でお酒飲んで泣きました。
こんなに辛いとは思いませんでした。
最初、不妊治療を始めたとき、「長引くと辛いのはあんただよ」
と、ダンナに釘をさされていたのに。
簡単に「大丈夫」と思っていたのに。。。
涙が止まりませんでした。
次の日も仕事中、思い出すと、涙がでるので自分でも困ってしまいました。
何がいけなかったのか。
最初から、育たない卵だったのか?
それは、先生にもわからないようですが
「細胞から、人間に育つ生命力がないと駄目なんだよ」と、ダンナに言われました。
その後、少しの期待も空しく、生理が来てしまいました。
今回はこれで終わりか。
また、涙がでてきました。

雲の上の私

2008-08-24 19:25:37 | 不妊治療編
前日は正に受験発表日前の受験生の心境(どんなだ?)
診察で、着床してなければ・・・立ち直れない。
しかし、妊娠反応は出てくれた。神様ありがとう^^
病院帰りにダンナと待ち合わせをし
食事をしてから、本屋でたまひよを買った。
「早いよ」と、ダンナが笑って言ってましたが
構わず、開いてお勉強^^
これから、電車どうしよう。
通勤も考えなくちゃなあ・・・
毎日、おなかを摩りながら
「早く、遊ぼうね~待ってるよ」
と、話しかけながら過ごした。
相変わらず、座薬三昧だけど・・・この座薬すごく
漏れるの。ナプキンしないと足りないくらい。
でも、それでいいんだって。
う~・・・気持ち悪い。
でも、がんばるよ!赤ちゃんのために!

初めての胚移植

2008-08-24 19:16:05 | 不妊治療編
何もかもが、初めてです。
ここで、卵子が上手く育たなければ、今回ここで
終わってしまいます。ドキドキしながら先生の部屋に入ると
「2個無事に育ちましたよ。良かったね」
わ~、うれしいよ~。育った胚の写真もくれました。
よくわかんないけど、ダンナに見せればわかるのかな?
あの人、仕事でいつも見ているだろうし・・・
で、無事移植完了。
後は、この子が無事に育ってくれれば・・・
たくさん一緒に遊ぼうね!
早く、抱っこしたいな。
今回は、人工授精と違ってもう受精卵だし・・・
帰り際、先生が
「じゃあ、今日からプロゲステロン膣座薬を1日2回と
               ホルモン補充のシール貼っておいてね」
と、言われた。
いま、なんと?膣座薬?(ダラダラ)
ということは、やはりタンポンのように使うんですよね。
あ~・・・タンポン苦手なんだがな~・・・
う~、我慢我慢!赤ちゃんのためだ!
ひ~、でも辛いよ~

さて、採卵日

2008-08-24 19:03:45 | 不妊治療編
当日、仲良くダンナと病院に出かけると
私はすぐに手術室へ・・・
ダンナは、子種をとるため採精室へ・・・
私が普通に子供が出来たなら、こんな苦労させなくて良かったのにな~
ごめんね(泣)と、心の中でつぶやいた。
気がつくと、ベッドに寝かされていた。
手術は、麻酔かけるので痛みはない。しかし、身体の中に
器具を入れられ、いじられる感覚は、何回やっても慣れないなあ・・・
午後から、仕事に行かなくちゃ。麻酔で身体ダルイけど・・・
先生から、卵5個とれたよと聞かされ、ホッと一安心。
さあ、ご飯いっぱい食べて準備しなくちゃ!


気分はシンデレラ

2008-08-24 18:51:55 | 不妊治療編
さて、順調に採卵の日が近づいてきました。
今回は、何事も起きませんように・・・
「では、採卵日2日前の23時にHCG注射打っておいてね」
「ふぁ~い」
その注射打つと36時間後に排卵するらしい。
タイミング図るんだね
ダンナに頼んで、夜の23時きっかりに注射を打つため
いそいそ出かけた。
あまり、早く着いてもなんなので10分前に着くように病院前で待った。
その病院は、お産もやっているので夜の注射がOKらしい。
「バタバタして、23時に注射が打てないと困るから
         到着する少し前に電話連絡入れておいてね」
と、言われていたのでそのとうり連絡をした。
お産が入っちゃうと、私どころじゃないってか?まあ、そうでしょねえ(泣)
しかし、23時・・・そんなにピッタリでないといけないのかな?
病室に入ると看護師さんが待っていてくれて
「あと、3分くらいあるから、待ちましょうね」
・・・・座って待ちながら、看護師さんと注射の話をした。
「なんか、時間厳守なんですね。」
「う~ん、私もよく知らないけど、皆さんが23時ピッタリに
                    打ってくださいって言うから・・・」
・・・・何の注射か知らないのか・・・?ちと、怖くないか?
なんて、思ってるとおもむろに23時の鐘が鳴り響いた。
「じゃあ」
って、いきなりかよ!
う~、こんな注射これきりにしたい・・・シクシク
泣きながら、車に戻るのであった。