りーちゃんといっしょ!

不妊治療の末、超高齢出産を乗り越えた母のもとに生まれてくれた「りーちゃん」プラス「柴犬てつ」とのダラダラ日記です。

天使の忘れ物

2009-11-25 19:05:05 | りーちゃんと一緒
以前読んだお話です。
神様のところには、生まれる前の赤ちゃんがたくさんいて
お空のうえから、大好きなお母さんを選んでいます。
神様が「どの人のところへ行きたい?」と聞きます。
赤ちゃんは、そうやって生まれてくるんです。
お母さんにたくさん愛してもらいたいから。
寂しそうなお母さんを愛してあげたいから。
仲のよいお父さんと一緒だから。
赤ちゃんはたくさんのメッセージをもってやってきます。

そのお話が大好きだった私は、親戚の赤ちゃんに
「天使(友達)紹介してね~」と、いつもおねだりしていた。
だから、りーちゃんがお腹に宿ったとき「天使だ!」と思った。
思うのは勝手だしね。
でも、りーちゃんは「天使の羽」をお空に置いてくるのを
忘れたらしい。ばかだなあ(笑)
りーちゃんは、「ふく耳」(字がわからない)といって
3つめの耳が左にある。私の家の遺伝だ。
私にはなかったが、姉はあったらしい。
だから、誰も「大きくなると小さくなって目立たなくなるから」と
驚きもしなかった。無論私も。
耳といっても、耳たぶのようなイボのようなものなんだけど
これがあると、懸賞や宝くじによく当たるようになるらしい。
姉もとにかくよく当たる人である。まさに「福」の「耳」なのである。
まあ、それは措いといて。
りーちゃんのこの耳の形が、よくみると「天使の羽」のような形に
見えるのである。
「この子、もって来ちゃったんだ」
そう思った。
寂しがり屋のりーちゃんは今日も添い寝でないと寝てくれない。
お父さんの抱っこも大好きらしい。
たくさん幸せがあるといいね。りーちゃん^^