2008年3月16日の宮古島。快晴、24℃、東4m/sの初夏を思わせる天気だった。日焼け止めを塗っても真っ黒。パイナガマビーチでの3種実戦練習後、最近さぼり気味の長距離バイクライドに出発。「決戦ホイール」とか「決戦タイヤ」という言葉があるが、2年目の宮古島大会を目の前にして自分も導入してみた。タイヤは、決戦用というわけではないが、去年夏から採用したContinental Competition(700C)。乗り心地はいいし、グリップ感抜群で滑りやすい宮古島の道路でも安心。しかも、未舗装砂利道も走ることが少なくないのだが、まだ一回もパンクしない。なんで以前のタイヤ・チューブはあんなにパンクしたのかと思うほどパンクしない。かなり高価だが結局安上がりしてます。コーナーリングや下り坂や雨の路面でのスピードアップにはつながっていると思うが、宮古島100km以上でのタイムアップにはつながるほどではない印象。
「決戦ホイール」は、前ZIPP 202、後 ZIPP 303カーボンホイールを奢った。見栄えはかなりダサイが、雑誌での評価が高かったことと、トライアスリートの信頼するブランドであること、また、軽量であることが理由。これが、大当たり? 走っていてメチャ楽。ギアが一段高くできる感じ。今日は、早朝実戦練習後で疲れており、DHバーを多用せず、プルホーンで軽く流す感じで走ったが、去年の大会の平均速度を大きく上回るタイムが出せた。平坦な宮古島の冬は風が強く、転倒の危険を感じることが少なくなく、リムハイトの低めを購入した。今日は、風が弱く、横風の影響は不明。でも、後ろはZIPP 404でも良かったかも。自転車は、高価になっても速度は変わらないけど、足回り(ホイールetc)はいいものを選べばある程度速くなるって言うのはホントみたいです。
K20D+DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5 ED
今日のトレーニング【全日本トライアスロン宮古島大会まで34日】
・スイム海1500m
・バイク140km
・ラン1km(途中中断)