情報DVD聞きました。
聞き流すだけじゃ忘れるので、特に大事な所はメモとってます。まとめてました。特に大事な所はTACの完成・直前レジュメを使ったらよろしいかと。そこに書いている内容を広げたのが今回のまとめです。
下記のページ数はタックの基礎テキスト@2011です。
P14-34
ハードウェア
1.コンピュータの5大装置
①入力装置(命令下す)
②記憶装置(処理する)
②CPU…(演算+制御する)
②記憶装置…(記憶する)③主記憶装置④補助記憶装置
⑤出力装置(出力する)
[イメージ] 倉庫から道具を出し、作業机で作業者が作業した。
☆補助記憶装置(倉庫)に記憶する
☆主記憶(作業机)に読み込む
☆CPU(作業者)がアクセスして読み書きをする
◎CPUがアクセスできるのは主記憶装置!!
2.コンピュータの性能を上げる⇒CPUの高速化
①パイプライン制御(並行処理)
②マルチプロセッサ(CPU)
複数の処理装置で主記憶と補助記憶を共有
③ダンデムシステム(マルチプロセッサの一形態)
直列にCPUをつなげる⇒デメリットとして1つのCPUが故障するとシステム全体が停止する。信頼面でのデメリット
④デュアルコアCPU
1つのCPUに2つのプロセッサコアを集積したCPU
(クアッドコアは4つ)
3.メモリ(記憶装置の階層)
読み書きのスピード
速 レジスタ(CPUの中にある一時的な記憶装置)
主記憶装置
遅 補助記憶装置
☆速度差があるのでなかなかデータの受け渡しが上手くいかない
⇒緩衝材としてキャッシュメモリとディスクキャッシュ
4.記憶素子
半導体メモリ
1.ROM…基本的に読み出しのみ,電源を切っても記憶が残る不揮発性
マスクROM(買ったCD),PROM(CD-R),EPROM(紫外線)
EEPROM(電気的)⇒フラッシュメモリ
☆フラッシュメモリの補足
フラッシュメモリドライブ(SSD)
ハードディスクに変わるフラッシュメモリを用いるドライブ
消費電力が少ない・耐衝撃性がHDよりも高い・書き込み回数に上限がある
2.RAM…読み書き可能,電源を切ったら記憶が消える揮発性
DRAM スピード遅 キャッシュメモリ リフレッシュ不要
◎発展形 RDRAM SDRAM DDRSDRAM
SRAM スピード速 主記憶装置 リフレッシュ必要
☆SDRAMもDRAMも記憶素子自体を高速化するもの
5.メモリシステムの工夫
1.キャッシュメモリ(CPUと主記憶の間に位置し、速度ギャップを埋める)
☆計算方法
主記憶へのアクセス 70
キャッシュメモリ 20
ヒット率 90%⇒データがキャッシュメモリにある確率
70x0.9+20x0.1=
2.メモリインターリーブ
主記憶装置を複数の区画(バンク)に分け、並行処理をし、CPUの集中度を低める
6.補助記憶装置
1.ハードディスクのアクセス時間①シーク②サーチ③データ転送時間
2.フラグメンテーション(ファイルの断片化)
ハードディスクの容量に無駄が生じること、シーク・サーチ時間が多く発生し、アクセス時間が長くなる
☆解決策はデフラグメンテーション
3.光ディスク
MO(光磁気ディスク)メディアIDを持つ媒体もある。最大容量は2.3GB程度
7.仮想記憶装置(容量)
補助記憶装置を主記憶装置としてみなす
主記憶装置と補助記憶装置のデータやりとりのことをスワッピング
処理速度が低くなったことをスラッシング
☆スラッシングの回避法
①メモリの容量を増やす
① メモリの使用量が大きいアプリを終了
7.インターフェース
1.シリアル伝送
2.パラレル伝送
☆シリアルの方が速い
◎シリアルとパラレルの種類は参考書の分をコピーしてノートに貼り付けます!
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