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一次試験を振り返って① 経営法務

2011-08-12 22:41:03 | 本試験・過去問分析
試験が終わって一週間。
そろそろフィードバックをしないと当日の記憶が薄れます。

仕事が教育業でかつ理系院卒なんで試験分析はお家芸◎
今回の失敗を来年に活かすため傷口を開きます(笑)

まずは唯一、科目合格できた法務です。

◎模試等の結果
養成答練 44点
完成答練 28点
TAC模試 54点
1次試験 63点

見た通り答練はボロボロなんです(笑)
それでも模試54点だったし、勉強したんでしょ?って言われたらYESと答えますが、勉強量はそこまで多くはないんですよ。
完成答練が赤点だった時にバシッとTAC教室生の方に
「知識があいまいなんですよ、結局」と言われてハッと気づかされたのが転機だと思います。
先生は優しいのでそんなこと言ってはくれませんので、受講生の同志よありがとうって感じです(笑)

ということで、法務の一番の合格の鍵は『ポイントは明確に押さえておけ!!』になります。

法務は例年と比べてストレートに聞かれた問題が多かったというのは確かです。
ただ、それはその他の教科でも同じ。
では、なぜ法務が受かったのか?

自分なりに考えた答えは、「知識がなかったためにストレートに問題を解けたから」ですね。
なんじゃそりゃ!!
例えば問12は「口頭で」の一言がネックですよね。
連帯保証は書式でないと契約は無効。ただそれだけです。
なので私はその他の解答は読んでいません。後から友達と答え合わせをするとイの解答がちょっと気になって…と言われ、聞いているうちに確かに…と思ったりもしました。
そこがミソなんですよ。
「知っていれば知っている程ドツボにはまる。」

問18(設問1)も会計参与は任期4年ではないだろう。ただそれだけです。正しい任期?すいません。知りません。
会計監査人の任期1年の理由は、会計系は任期が長くなると不正会計をする恐れが出てくるから、でしたよね。
だったら、会計参与も取締役と同じ任期の訳がありません。
これもその他の選択肢は全て無視です。
結局、知らないことは合ってるかどうか分からんのですよ。
問18の設問1、2に至っては他の選択肢が言ってること全く不明です。そんなこと知らんし!です。
「疑えば疑う程ドツボにはまる。」


自信のあった運営は選択肢をなめるように読んで迷い、深読みしたためにアウトって問題が多くて泣きをみました。


もちろん、最低限の知識が無ければ解けません。
ただ、深く知識を入れすぎると変に迷いが出るのも事実。
だからこそ『ポイントをきちんと押さえておく』ことが重要。
幅広くブレる知識よりも、基本的なことをしっかり覚えることが大切です。
仮に深く入れるんだったら、曖昧さを排除しろってことです。

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