2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

事例Ⅰ 直前確認③ 事業承継・その他

2013-10-13 22:47:35 | 二次試験
こんばんは。
事例Ⅰ、最後の直前確認は、事業承継とM&Aです。

今年の白書は、
起業・創業
新事業展開
事業承継
情報技術の活用
過去50年の歩み

がテーマでしたので、

事業承継に山を張ります!
ちなみに新事業展開は、ビジネスモデルの変革なので、直前確認②の全体戦略を押さえればOKかと思います。
まぁ、山を張ります!と言ったものの、まとめただけで覚えていませんのです、この分野(笑)

事業承継
留意点
①後継者の育成
・精神面…後継者としての心構え
・能力面…リーダーシップ力・コミュニケーション力・判断力・行動力
②従業員の理解
・事前に社長の思いを従業員に伝える
③段階的な権限委譲
・後継者の能力に合わせる
④後継者のバックアップ体制の構築


その他…
そうですね、、今年のテーマといえば…アベノミクス ですが。
事例Ⅰと結びつけるのがなかなか難しい。

そこで、今年度の企業経営論の問題を見てみると
1.経営戦略→全年度適応
2.PPM→新事業展開?
4.戦略的提携→H23既出
5.ドメイン→新事業展開に伴う資源配分とか…
6.価値連鎖→H24事例Ⅱ(垂直統合…)フランチャイズはさすがにないかと…
9.海外進出→H24既出
10.同族経営→H23既出
11.組織設計→なんぞや…その言葉、ということで注目
12.チーム活動→問13もチームという言葉が…人事ということで注目
13.リーダーシップ…人事ということで注目

ときています。

PPM ドメイン 組織設計 人事関連
今年は、新事業展開にからめた問題が来ますかね?チームで解決!みたいな感じで(笑)

各設問を解答を見ながらブラッシュアップします。
2.「金のなる木」の事業や「資金流出」の小さい「負け犬」事業の中には、市場成長率が低くても高収益事業がある。
強み×機会・シナジーを利用して、新事業展開を行うという方向性でいけそうです。
5.事業ドメインは全社的な資源配分に影響を受けるため、企業ドメインの決定にあわせて見直すこともある。
トップダウンで資源配分を決定する。意思決定の迅速化。外部環境の変化に合わせて対応。
11.新製品開発などの補完的相互作用が必要な部門では、機能横断的なチームや非公式の対面コミュニケーションが重視される。
12.個人レベルのアカウンタビリティを明確にする必要がある。
13.リーダーシップ論の復習。

まとめると、新事業展開における資源配分/組織構造の変革/新製品開発におけるチームの役割・チームの管理/リーダーシップ
あたりが考えられるか・・・?
どちらにしても、チームとリーダーシップは押さえておきます。

事例Ⅰ 直前確認② 組織図と全体戦略

2013-10-13 22:33:42 | 二次試験
こんばんは。

直前確認に引き続き、第2部です。

まずは、オレンジが苦手な
「組織図系統」の問題

機能別組織
メリット
・専門化がされている
・部門間の伝達が早い
デメリット
・責任と権限の所在が不明瞭

事業部別組織
メリット
・市場の変化対応力が早い
・利益責任体制が明確である
デメリット
・短期利益を求めやすい
・部門間連携においてコンフリクションの発生=個々の利益の追求

マトリックス組織
メリット
・人材の流動的な活用
・機動力との専門化
デメリット
・責任と権限の所在が不明瞭
・命令の一元化が難しい

とこれくらいしか浮かんできません。
もう新しく増やすのは出来ないので、これで勝負します。

「全体戦略」の問題
トップダウン=全社的な意識改革
ボトムアップ=継続的な意識改善 PDSサイクル!

この二つを意識しながらいこうかなぁと。少し事例Ⅲみたいですが…
タックさんは、資源配分とかPDSとか好きなようなので、ここはTAC風の切り口で


事例Ⅰの最後の確認は、出るかもしれないトピックのまとめです。

事例Ⅰ 直前確認① 80分の作法

2013-10-13 21:57:11 | 二次試験
こんばんは。

試験最後の確認として、知識の整理をしたいと思います。

まずは事例Ⅰ

今年習った新しい知識は
「環境分析 全体戦略 組織戦略 人事戦略 のレイヤー分け」
以上です!

というのは嘘ですが(笑)
上記を意識せずに、昨年度事例Ⅰを受けにいった自分はある意味すごいと思いました。自慢になりませんが…

*以下は本試験をイメージして行う作業です。
緑の部分を本試験中にメモします。
青の部分は本試験前に見ておきす。

1.問題文が配布される。
2.問題を破る。
3.段落番号と線をひく。
4.1段落と最終段落を読む。
5.設問文を読む。
☆.戦略レベルに分ける
A.環境分析=内部分析/外部分析に分ける。
強みx機会=新しいビジネスモデル→全体戦略へ
強み…新しい事業に活用できる内部資源とは
機会…収益性UP!!外部環境の変化
脅威…回避方法を考える。過去の経験、ノウハウ、ネットワークを使いながら
弱み…事例Ⅰでの弱みは組織と人事で解決


B.組織戦略=構造x文化を意識する。
構造…専門性/権限委譲/命令の一元化
・組織の効率化
・意思決定の迅速さ
・チャレンジ精神の醸成
・モラールの向上

文化…共有目的/コミュニケーション/貢献意欲
・事業の変革が生じた際は、リーダーシップを用いて、組織全体に浸透
目的の共有化→コミュニケーション→貢献意欲の向上

C.人事戦略
能力向上・モラール向上
育成…技術指導/社内研修 継続的・段階的
報酬…業績連動制度
評価…透明性・納得性・公平性=評価制度の確立
採用…自社の経営資源の弱みを補完できる人物の採用
配置…ジョブローテーション、正社員の登用制度
表彰…社内表彰制度

D.全体戦略
環境分析の機会X強み 組織戦略・人事戦略の問題点を解決

☆.解答骨子を作る。
A.主語・述語を決める
B.問われていることの再確認
C.制約条件の再確認
D.解答には、与件の言葉・設問文の言葉を入れる。


6.設問を読む。社長の思い・解決しなければならない課題には青マーカー、接続詞には印
最長十五分-------------------------------------------------------------
7.問1から問5までを解いていく。(各設問5分(5x5で25分))
最長四十分-------------------------------------------------------------
書く

今年は、何も見ずにここまで書けるようになりました^^

次は、もう少し事例Ⅰを細分化したものを記入していきます。