戦争が終わって約70年。
憲法9条の解釈だったり、集団的自衛権の問題だったり、色々ときな臭くなってきているこのご時世だからこそ、もう一度温故知新と言う言葉もありますが、戦争を振り返って、これからの新しい世の中を考える、良いきっかけになるようにと、本日(8月5日)にホットふれあいサロンで、渡辺左内さんを講師に招いて講演会を実施しました。
講演で初めて「登戸研究所」という研究所があったことを知ったのですが、その登戸研究所で日中戦争最中ににせ札作りをしていたことや、毒物、生物兵器などの開発及び研究をしていたそうです。
興味のある方は是非「登戸研究所」で検索をかけると色々と出てくるはずですので、ご覧になって下さい。
サロン参加者は当時を思い出したりしながら、真剣に話に耳を傾けていました。
そして話を聞いた後は、福島県共同募金の住民活動支え合い助成を活用しての、お茶菓子をみんなで御馳走になりました。