大玉社協が法人化されたのが平成6年で、当時の福島県内には90市町村がありましたが、そのうち89番目でした。
かなり後発組となりましたが、近隣社協等の後姿を見て、その足取りを参考にしながら、それを大玉風にアレンジして、童謡『アリとキリギリス』の蟻さんみたいにせっせと地域福祉活動に勤しんできました。
それこそ宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の「雨にも負けず、風にも負けず~(中略)~そういうものに私はなりたい」のように、豪雨になろうと、強風が吹こうと、そして今回のように大雪が降ろうと、20年に渡って大玉村に住む誰もが今よりももっと過ごしやすくなるように、福祉の発展の一助となれるように前進してきたからこそ、現在の大玉村社協があるわけです。
そう考えるとこれまで大玉社協のためにご尽力くださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいで足を向けて寝るわけにはいきませんが、そうすると四方八方にご協力くださった方がいるので、立って寝るしかなくなってしまうので、普通に眠らせていただきます。
というわけで、20周年の記念事業に向けて、現在準備中です。