大玉村内の浪江町の皆様へ～「コスモス大玉会」設立準備会☆2013.6.14

ついに始動！！「コスモス大玉会」

大玉村内の浪江町からの避難者による
「コスモス大玉会」（自治会）設立の
準備会が平成25年6月14日
午後1時30分より午後3時30分まで
大玉村総合福祉センターにて
浪江町の有志7名（1名都合で欠席）と
浪江町社協・大玉村社協の生活支援相談員各1名の
合計8名で開催しました。

以前から浪江町社協・大玉村社協の
生活支援相談員が連携して大玉村内の
浪江町からの借り上げ住宅（＝みなし仮設住宅）
生活世帯の戸別訪問を毎月実施するなかで
浪江町民の増加を把握していました。
タイミングをみて顔見せ会的な集いを
開催する必要性は認識しておりましたので
皆さんにご意見を伺っていました。
去る6月6日にキヤノン撮影会
（http://blog.goo.ne.jp/ootama-shakyou/d/20130606）
にて浪江町のみなさんが町民集いの会を作ろうと
いうお話になったということで協力をしてくれないか
とお声をかけていただきました。
浪江町社協にも早速加わっていただき
翌日の6月7日午後1時30分より
設立に向けて当事者・両社協の屈託のない
意見交換がなされました。

早速発起人として協力いただきたい方にお電話で
準備会開催の同意をいただきました。
不思議なことに発起人が7人。。。。
ええ、7人の侍。。。。苦笑。。。


話を戻しますが、皆さんで会の主旨から
会則（案）及び役員（案）等、そして設立総会に至るまで
2時間、びっちり協議しました。










ふと感じたのですが
参加者のみなさんは
浪江町でも様々な役割を担ってきたと
いうことです。
地域の人こそが地域創造の核なのではないでしょうか。。。
　確かに都市部は便利でしょう。。。
しかし、地方は生き残るために協力する度合いが
都市部よりも強いのではないでしょうか。
行政だけでは限界があるからこそ、
地域住民に積極的に参加していただくことで
地方自治体としての力が生まれ続ける。。。
そんことを気づかせていただくことのできた
話し合いでした。。。。

浪江町社協は浪江町行政とコスモス大玉会とのギヤ役
大玉村社協は大玉村行政とコスモス大玉会とのギヤ役
そしてなにより当事者である皆さんには
企画広報、そして運営本陣として動いていくことを
確認して、散会しました。




なお、大玉村内の浪江町民の自治会は
名称を「コスモス大玉会」とし会則及び役員（案）を作成し
設立総会を開催することとなりました。

「コスモス大玉会」設立総会
日時
平成25年9月4日（水）
午後3時00分～設立総会
午後3時30分～設立祝賀会及び懇親会

会場
アットホームおおたま　大宴会場
福島県安達郡大玉村玉井字前ヶ岳国有林7林班

参加費
祝賀会参加費として4,000円程度を想定

申込み・問合せ先
社会福祉法人大玉村社会福祉協議会
TEL ０２４３－６８－２１００
Fax ０２４３－６８－２１０３

その他
詳細については
町広報や大玉村社協ブログにて随時
お知らせいたします。



皆様、お疲れ様でした