大玉3区で活動している「なかよしサロン」の新年会及び薄茶会が玉泉字会館で行われました
薄茶とはなんぞや、とお思いの方は是非検索してみていただきたいのですが、早い話が抹茶ですね
サロン代表の三村さんから抹茶を飲む際の作法を教えていただき、まずは和菓子からご馳走になりましたが、これがお上品な甘さ
口の中で一気に広がる甘味ではなく、ふんわりと、春の木漏れ日のようなやわらかさと温かさで広がっていくんですね
そして口の中が日本古来の優しさに包まれた後に飲む抹茶の苦み
こちらも決して二日酔いの朝に飲むエスプレッソのように苦すぎるわけではなく、和菓子の甘さをオブラートで包みこむような、和菓子が赤ちゃんを包む母親の手であれば、まるで父親の手のような厳格さと凛とした趣がありました
是非抹茶を体験したことがない、作法が分からなくて敬遠しているという方はチャレンジしてみてください
と、サロンの話よりは抹茶の説明、それも極めて主観的な感想になってしまいました