大玉村では交通量の多い四号国道や見通しの良い田んぼ通りでの交通事故が多いそうです。田んぼ通りは通行したことがある方はご存知かもしれませんが、真っ直ぐな平らな道で事故等なさそうなのですが、見通しが良い分相手が停まってくれるだろうということでの事故が相当数あるそうです。
この「だろう」運転、どうしても人間ですから自分に都合が良いように解釈してしまいがちですが、気が緩みがちな夏だからこそ、思わず窒息してしまう一歩手前ぐらいに気を引き締めなくてはいけないと、本日(7月15日)大玉1区のかみごとサロンで大玉駐在所の四條警部補の話を聴きながら感じました。
また事故は自宅近くで発生することが多いそうですので、ちょっとしか運転しないからとか、近くだからとかではなく、やはりこちらも襟を正して正座して運転をしなくてはいけませんね。
って、正座していたら運転できませんね。
そして高速道路では全席シートベルトが義務付けられていますが、今は一般道でも全席シートベルトを着用しなくてはならなくなっています。交通死亡事故の約3分の2は後部座席でもシートベルトをしていれば防げたものだそうです。
これから夏の交通安全事故防止運動が始まりますが、運動が始まるから安全運転ではなく、常に交通規則を守って、自分も相手も誰も不幸な人を出さないようにしなくてはなりませんね。
まして最近ニュースで飲酒運転での死亡事故が発生していますが、飲酒運転は飲んだら乗るなが絶対です!
四條警部補からは交通安全の話以外にも防犯についてや、なりすまし詐欺についての注意喚起があり、サロン参加者は真剣な面持ちで熱心に話を聴いていました。