御礼 友近８９０ 様 大玉村ライブ☆2013.3.14

 

友近８９０（トモチカヤックン）様

　

　　昨日は3回のライブありがとうございました
大玉村は友近８９０ジャックの感じでしたよ
今朝、大玉村社協にいただいた電話の方も
『昨日、ＴＶ観たわよ』とお話がはずみました

【大玉村内の安達太良応急仮設住宅での様子】

　　仮設住宅内の集会所には入りきらいないほど
　
富岡町から避難されるみなさん、グループホーム
入所の方々は車いすで来ていただいたり
仮設内保育園の園児のちびっ子たちもきていただき
60名を越える皆さんに友近８９０の元気と笑顔を届けて
いただきました
　
　あっという間の一時間のようで、帰りの皆さんの
　
表情がとても優しく見えました


【総合福祉センターでの歌いながらの書の模様】


午後からのライブには
介護保険適用を防ぎ、いつまでもお元気で
いただけるための生きがいデイサービス（村委託事業）
利用のおじいちゃんやおばあちゃん方
障害をもったみなさんが利用する作業所ふれんどりー大玉
の皆さん方にも聴いていただきました
偶然、ファミリーサポートセンターの一時預かりでいらした
月齢のあかちゃんやファミサポスタッフのお母さんと幼稚園児
もいたんですよ
おそらく年齢幅は８０歳を超える皆さん方に一度に聴いて
いただくという、通常ではあり得ない観客を相手に演奏して
いただきました
　そして、大玉村内の借り上げ住宅等の避難者の双葉町や
大熊町のみなさん、双葉町・二本松市の社協生活支援相談員
の方々にもご参加いただきました
　避難者のみなさんには、開演前後に生活支援相談員さんたちと
お茶を飲みながら近況についてお話をしていただき
とりあえずお元気そうなご様子を拝見できました
第2部は総勢50名でした

【第2部のみんなで記念撮影】

　　そしていよいよ第3部の80名、
放課後児童クラブを対象にしたライブ　
大玉村は児童数の減少に歯止めがかかってますが
親御さんが仕事のため、学校が終わった後に
児童だけで過ごす家庭の子育てを支援するため
放課後児童クラブ（村委託事業）を実施してます
  東日本大震災は子供たちに様々な影響を与えました
子供たちが外で遊ぶことを控えたり
親御さんの様々な思いを子供たちは
間違いなく感じ取っていると思います

【友近890に集まるクラブのみんな】

　
ライブ終了後、親御さんがお迎えに来て
帰っていく子供たちが
『やっく～ん、ばいば～い』と何人も何人も
声をかける姿を見ていると
改めて、”　福島の未来　”というものについて
考えました

【友近８９０とクラブのみんなで記念撮影】

彼らの曇りなき眼に移る今の福島が
彼らが迎える未来において
夢と希望と笑顔に満ちるためには
私たち大人がその繋ぎ手として
日々歩んでいかなければならないと
改めて感じた一日でした

またお会いできることを楽しみにしております　
ありがとうございました　
今後のご活躍をお祈りいたします　


大玉村社会福祉協議会
生活支援相談員　佐藤