ちょっとコーヒーブレイク ≪家づくり応援団!≫

住まいや、住まうひとの健康、お手入れ。整理、収納にお困りの方。
これからの家づくりについての情報をお伝えしていきます。

間取りの話 Part1 今は常識?

2007年05月26日 | 間取り

今日も気持ちの良い朝を迎えることが出来ました。

日中の気温が25℃を超える日が続くようになりましたが湿度が少ないせいか爽やかな暑さです。

あなたの家の間取りはどうなっていますか? 

キッチンは北側の暗く日の当たらない所にないですか、子供部屋は南側の日の当たる良い場所に有り広すぎませんか。

え、それでいけないの!

そうなんです、家とは

家族が一番集まるところを中心に考えなければなりません。

それでは何時集まりますか?そうです食事のときです特に夕食時には全員が集まりますよね、お父さん・お母さんの仕事の事情で「そうとは限らないよ」と言う家庭も居るかと思いますが、休日にはどうですか取れるでしょ、子供の為にも取ってやるべきです。

その食事を作るところはどこですか?そうキッチンです。

おいしい料理をつくるには暗く狭い所より明るく広いスペースで、たまに子供に手伝ってもらいながら楽しく作ったほうが良くありませんか。

Nm46 また、朝の食事の準備などでは、特に冬の朝は暗く寒いところで作りたくありませんよね、ご主人、奥さんに我慢させていませんか。

朝日の差し込む明るい場所で気持ち良く準備が出来るほうが良いですよね!

家はストレスを溜めない、そして、外でのストレスを解消してくれるところでなけれだなりません。

いつも夫婦喧嘩や親子喧嘩では家族全員がストレスで家に居つかなくなってしまいます。

家族の集まる場所を中心に考えることは家族愛を中心に考えることなのです。

子供部屋のスペースと位置、勉強は居間・・・・・・?  次回へ 

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断熱 Part2 断熱方法(充填vs外張)

2007年05月22日 | 断熱方法

P1010068 昨日は気持ちの良い1日で雪が残る飯綱山・黒姫山・妙高山・火打山・焼山、信越を代表する山がカッコヨク見えていました。

今日は予報によると最高気温が26℃以上になるようで、午後からの外回りでは車のエアコンフル回転になりそうです。

以前、断熱材の厚さについて記載しましたが、今回は断熱方法の充填断熱と外張断熱について一営業担当の私感で語ります。

Photo断熱方法について興味のある方はご存知だと思いますが、それぞれの方法についての書籍が出ていてそれに対する論争が絶えず、ネット(ブログ)などで論争に拍車がかかっているなどなかなかこの話題は尽きないと思います。

それぞれを説明すると2~3日はかかってしまうので(明日は久しぶりの休み)、詳しくは書籍を見てもらうとして(その際は必ず両方のものを読むこと)、まずはそれぞれの方法には長所もあれば短所も有ると言うことを理解することが重要です。

あなたが家に求めるものは? 

快適な住みごごち(健康)・高寿命の耐久性・災害に強い強度・ランニングコストの経済性・費用対効果にあった価格 だと思います。

このバランスが取れた家こそが「いい家」なのです。

このうちの一つをとって「いい家」と決め付けることは非常に偏った考えの持ち主です。

勧める側では主に長所を強調します。また、相対する相手については短所を強調します。しかし、短所についてはその方法を取り入れている建築業者も当然把握していて、その対応策を講じています。不安な場合にはその対応策を素直に聞いてみてください。

あと、費用対効果が重要です。いろいろな装置が付いていて複雑怪奇、果たして効果がどれほどあるのか、本当にそれ必要なのと言ったものが充填断熱・外張断熱それぞれの工法の中に有ります。

安ければ安いなりと言うのはありますが、高ければ良いとは限りません、家に限らず全てにそういえます。情報は少ないより多いほうが良いのですが、冷静に第三者的な立場での判断が必要です。

ちなみに書籍類は買うことありません、近くの図書館で見つけられます。図書館はいろいろの人が借りますので両方の物があると思います。

左のおすすめ書籍で「いい家がほしい」と「外断熱が危ない」を読めば大体解ると思います。

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住宅ローンの種類 Part2

2007年05月18日 | 住宅資金

P1010025住宅資金の計画はなかなか難しい、宝くじでも当たらないかな~と、常に考え当たりもしないのに期待を膨らませつい 買ってしまう。つい昨日も今話題の totoBig をネットで買おうとしたが「只今大変混み合っております。大変申し訳ございませんが、暫くしてからもう一度アクセスしてください。」おまけに、カード払いで「VISA」「MasterCard」が使えないときている、今時こんなことあるの? そうはいっても今日は販売所で買う予定です。

話はそれてしまいましたが、親からの援助が有る人はうらやましい、少ない援助でもキッチンやバスの設備代になれば助かります。

そんな支援を期待できない人たちは、自分たちで資金を調達しなければ家は建たない訳で、住宅ローンのお世話になるわけです。

率直に言えば自治体で「住宅資金貸付制度」なるものがあれば一番メリットは大きいですね、ここ上越市では限度額1,000万円、償還期間20年、全期固定金利年率1.8%と条件は多々ありますが魅力です。

銀行の住宅ローンで気を付けたいのは、今盛んに打ち出している「3代疾病保証付き」、いままでの「団体信用生命保険」にプラスして付くわけですが、これは金利に0.2~0.3%上乗せされる訳でただで付くわけではありません。今自分にかけている保険や子供の年齢など考えに入れ少しでも負担を減らすことですね。

あと併用する場合、申込み手数料は通常それぞれ掛かってしまいますが、銀行によって一つで済むところもあり手間と費用が半分です。

仕事柄銀行を4~5件回りますが、それぞれ対応が違えば内容も違いいろんな角度からローンの仕組が解ってきます。フラット35や自治体融資の情報も全て教えてくれます。

最終的に貸してもらえる銀行になる訳ですが、借りるほうがお客様遠慮なく銀行で話を聴くことです。最近は土日祝日相談をやってい銀行が多くなりました。もしやっていない銀行があれば論外でしょう。

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住宅ローンの種類 Part1

2007年05月17日 | 住宅資金

050502_153101 今日は少し肌寒く朝から風の強い日です。

今年は春から風の強い日が多いですね。黄砂や光化学スモッグ、この他にも中国から何が風に乗ってくるかわかりません、怖いものです。家の中だけでも安全な生活が出来るようにしたものです。

その家を建てるのにあまり現金で建てられる方はいらっしゃらないと思います。そうなると、資金計画として住宅ローンとなるわけですが、一体どのような種類があるのか今日は書きたいと思います。

大きく分けて、民間融資(銀行ローン)、機構融資(旧住宅金融公庫)、自治体融資などになります。

銀行ローンは各銀行の住宅ローンになり、変動金利型、長期固定型(3・5・10年固定、その後は固定・変動を選ぶ事が可能)、全期固定型のものが有ります。その他三大疾病保証や障がい特約、がん特約などが付いた商品が基本的になっているようです。金利は一時よりやはり上がっては来ていますが、それぞれの銀行で給料振込みや公共料金引き落とし口座が有る場合の優遇金利を行なっています。

機構融資(フラット35)は今や住宅取得の資金計画の中で大きな比重を置いている方が増えているようです。そのメリットは全期間固定金利で、まだまだ金利の低い今メリットは大きいのでしょう。また、住宅は機構仕様に則った物でなければならずその検査なども厳しく行なわれるため、間違いのない施工が行なわれる事で安心感に繋がります。

自治体融資は今お住まい又は、住宅予定地の自治体(市町村)が行なう融資制度で条件は幾つかありますが、全期固定金利その金利も低金利(1.8%上越市の場合)と言うのが大きなメリットになっています。 フラット35及び自治体融資は制限や限度額により単体での申し込みは少なく、特に自治体融資では銀行融資との併用になります。また、申込みも銀行(自治体融資は数箇所の指定銀行)で行なうことから先ずは銀行を決めなければなりません。

金利は自治体融資では何処の銀行においても一定ですが、フラット35は銀行によって変わります。金利表を比べると都市銀行のほうが地方銀行に比べ多少低いようですが、普段からの取引や特に地方では利便性を考えると金利だけで判断は出来ないでしょう。

自治体融資は上越市を例にしています。

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地球温暖化と家計

2007年05月14日 | 省エネ

昨日までは風が強く家の玄関の植木鉢が四方八方に飛び散らかってしまい散々でした。

今日は、芽吹いたばかりの薄緑の若葉がゆらゆら揺れるそよ風で、気持ちのいい朝を迎えられ仕事をしているのはもったいない程の晴天です。

P1010029 さてさて、昨今の地球温暖化問題は人事ではない事を実感してきています。と言っても何をすれば良いのやら、スーパーでは買い物袋の有料化(My Bag の推進)、資源の再利用、車のアイドリングストップなど。

しかし、二酸化炭素を最も多く排出しているのは私たちが通常に生活している「家」やご主人の勤めている「会社などの事業所」からが最も多くCo2を排出しています。

生活する上での暖房・冷房、給湯、電化製品などで使用する灯油、ガス、電気(火力発電)からの排出です。

これらを少しでも削減できれば「地球温暖化防止」に役立ちます。また、家計を預かる女性にとっても経費削減になり一石二鳥の効果になると言うことです。

自然大好きな私からお願いです。出来るところからはじめてみましょう。

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