ちょっとコーヒーブレイク ≪家づくり応援団!≫

住まいや、住まうひとの健康、お手入れ。整理、収納にお困りの方。
これからの家づくりについての情報をお伝えしていきます。

住宅ローンの種類 Part2

2007年05月18日 | 住宅資金

P1010025住宅資金の計画はなかなか難しい、宝くじでも当たらないかな~と、常に考え当たりもしないのに期待を膨らませつい 買ってしまう。つい昨日も今話題の totoBig をネットで買おうとしたが「只今大変混み合っております。大変申し訳ございませんが、暫くしてからもう一度アクセスしてください。」おまけに、カード払いで「VISA」「MasterCard」が使えないときている、今時こんなことあるの? そうはいっても今日は販売所で買う予定です。

話はそれてしまいましたが、親からの援助が有る人はうらやましい、少ない援助でもキッチンやバスの設備代になれば助かります。

そんな支援を期待できない人たちは、自分たちで資金を調達しなければ家は建たない訳で、住宅ローンのお世話になるわけです。

率直に言えば自治体で「住宅資金貸付制度」なるものがあれば一番メリットは大きいですね、ここ上越市では限度額1,000万円、償還期間20年、全期固定金利年率1.8%と条件は多々ありますが魅力です。

銀行の住宅ローンで気を付けたいのは、今盛んに打ち出している「3代疾病保証付き」、いままでの「団体信用生命保険」にプラスして付くわけですが、これは金利に0.2~0.3%上乗せされる訳でただで付くわけではありません。今自分にかけている保険や子供の年齢など考えに入れ少しでも負担を減らすことですね。

あと併用する場合、申込み手数料は通常それぞれ掛かってしまいますが、銀行によって一つで済むところもあり手間と費用が半分です。

仕事柄銀行を4~5件回りますが、それぞれ対応が違えば内容も違いいろんな角度からローンの仕組が解ってきます。フラット35や自治体融資の情報も全て教えてくれます。

最終的に貸してもらえる銀行になる訳ですが、借りるほうがお客様遠慮なく銀行で話を聴くことです。最近は土日祝日相談をやってい銀行が多くなりました。もしやっていない銀行があれば論外でしょう。

にほんブログ村 住まいブログへ人気ブログサイトランキング(ご賛同いただけた方のみクリック願います)


住宅ローンの種類 Part1

2007年05月17日 | 住宅資金

050502_153101 今日は少し肌寒く朝から風の強い日です。

今年は春から風の強い日が多いですね。黄砂や光化学スモッグ、この他にも中国から何が風に乗ってくるかわかりません、怖いものです。家の中だけでも安全な生活が出来るようにしたものです。

その家を建てるのにあまり現金で建てられる方はいらっしゃらないと思います。そうなると、資金計画として住宅ローンとなるわけですが、一体どのような種類があるのか今日は書きたいと思います。

大きく分けて、民間融資(銀行ローン)、機構融資(旧住宅金融公庫)、自治体融資などになります。

銀行ローンは各銀行の住宅ローンになり、変動金利型、長期固定型(3・5・10年固定、その後は固定・変動を選ぶ事が可能)、全期固定型のものが有ります。その他三大疾病保証や障がい特約、がん特約などが付いた商品が基本的になっているようです。金利は一時よりやはり上がっては来ていますが、それぞれの銀行で給料振込みや公共料金引き落とし口座が有る場合の優遇金利を行なっています。

機構融資(フラット35)は今や住宅取得の資金計画の中で大きな比重を置いている方が増えているようです。そのメリットは全期間固定金利で、まだまだ金利の低い今メリットは大きいのでしょう。また、住宅は機構仕様に則った物でなければならずその検査なども厳しく行なわれるため、間違いのない施工が行なわれる事で安心感に繋がります。

自治体融資は今お住まい又は、住宅予定地の自治体(市町村)が行なう融資制度で条件は幾つかありますが、全期固定金利その金利も低金利(1.8%上越市の場合)と言うのが大きなメリットになっています。 フラット35及び自治体融資は制限や限度額により単体での申し込みは少なく、特に自治体融資では銀行融資との併用になります。また、申込みも銀行(自治体融資は数箇所の指定銀行)で行なうことから先ずは銀行を決めなければなりません。

金利は自治体融資では何処の銀行においても一定ですが、フラット35は銀行によって変わります。金利表を比べると都市銀行のほうが地方銀行に比べ多少低いようですが、普段からの取引や特に地方では利便性を考えると金利だけで判断は出来ないでしょう。

自治体融資は上越市を例にしています。

にほんブログ村 住まいブログへ人気ブログサイトランキング(ご賛同いただけた方のみクリック願います)