ちょっとコーヒーブレイク ≪家づくり応援団!≫

住まいや、住まうひとの健康、お手入れ。整理、収納にお困りの方。
これからの家づくりについての情報をお伝えしていきます。

梅雨解除

2006年07月31日 | 住まいのお手入れ

いきなり梅雨明け!

気象庁は「明けたもようです」と何年か前から歯切れの悪い表現になっている。

これは、梅雨明け宣言してからまた梅雨に逆戻りしてしまったことがあり、その翌年からの表現である。

梅雨明けした昨日は下駄箱中の靴を全て出し日陰干し、下駄箱も戸をはずし一日中風を通したのである。

なぜなら、2週間前になるが小生の妻が一面カビに覆われた靴を見て仰天、小生もそのカビのつき方は尋常にあらず驚いたのである。

玄関が狭かったり、几帳面な方は帰ってきてすぐに下駄箱にしまう、これは当然であるがたまにしか履かない靴は要注意、特に雨の日に履いたときには新聞紙をまるめて入れ2・3日出して置くようにすると良いらしいのだ。

最近は食器乾燥機・浴室乾燥機などがあり靴乾燥機もあるが、ぜひ下駄箱乾燥機なるものも考えてほしいものである。また、木の調湿効果を生かし木の無垢材、特に桐材で作る下駄箱はお勧めである。

家を作るうえでも湿気対策は重要、特に見えない壁内部はシロアリの害や木材の腐朽の原因になり家全体の寿命を短くするのである。

梅雨が明けてしまうと忘れがちな湿気対策、今一度注意するべし!


一生住む家って

2006年07月28日 | 家は資産

Flowers003_1 梅雨まだ明けず、しかしながら一昨日の祇園際の花火、盛大に無事終了し楽しんで来た。

昨日は屋台(山車のこと)の行き来するのを見ながら、うまい酒とうまい魚で埼玉からの友人と親睦を深めた。

さて、家を建てる時には「一生住める家」をと望むのであるが、昨今は将来の家族構成の変化や後に子供がそこに住むとは限らなくなってきている。

家族構成の変化には改築などのリフォーム、後に住まないのであれば賃貸や処分(売却)を考えなければならないのである。

貸すにしろ売却にしろ、安くたたかれるより少しでも高く売れたほうが良いに決まっている、そこが不動産価値である。日本においては土地重視で建物の価値は築年数が増すごとに限りなく0になっていってしまう。しかし、今まで新築住宅重視の政府政策も変わりつつあり最近の空き家の増加に伴い中古住宅の利用政策に変わりつつある。

家を建て、50年後どうなっているかを考え自分たちの子どもが住むなり賃貸や売却するなり、家を新築するときには出来るだけ価値を維持出来るよう、たとえば高耐久性や間取りの変更・メンテナンスの難易度などを考慮するなどが大事である。

このことについて私も参考にした書籍を紹介する  「不動産でハッピー立地になる方法」


雨の日は

2006年07月19日 | 構造

今年の梅雨は7月になってよく降る事、雨の日は仕事にならないだろとよく言われる。

しかし、家は屋根さえ上がれば雨が降ろうが槍が降ろうが(降る訳はない)仕事は出来るのである。

屋根は小生の会社で行う在来工法で一般的な大きさの家であれば1~2日で出来てしまう。2日晴れればあとは問題ないのである。

ところが、輸入住宅の2×2工法は1週間くらいかかってしまい、その間に雨が降ってしまうと中は水浸しになってしまう。

今日も雨だが大工さんはがんばっている。

小生も負けてはいられない。


「家づくり」マニュアルプレゼント!

2006年07月15日 | プレゼント

Cd1 家づくりに欠かせない「資金計画・設計プラン・見積り・契約」に関する基本を「PowerPointプレゼンテーション式」で解り易く解説したCD-Rです。

これから夢のNew MyHomeをご検討の方でご希望の方にプレゼントいたします。

            ※新潟県県内、長野県北部の地域の方に限定させていただきます。


初仕事

2006年07月15日 | 住まいのお手入れ

どんな家に住みたいか本当に人それぞれ、家づくりに携わる小生としてはそこが難しいところでもある。

ないものねだりをするよりも、今有るもの(立地・景色・材料)を最大限に生かして見るのも良しとしようではないか!

まったく新しいものもそれはそれで良いが、慣れひたしんだ物を少しでも残す努力をしたいと思うのである。Ogawa6s